付き合う決定打に!? 「男を射止める」ために送ったプチ嘘LINE3つ
ananweb / 2018年3月27日 20時15分
文・塚田牧夫
■ 「血の繋がりはあると思うよ」
「飲み会で知り合って、気になる男性がいました。サッカー観戦が趣味で、お目当てのチームの応援に地方にまで応援に行くような熱烈なファン……ということを飲み会のときに聞いてました。
後日、LINEで連絡を取り合っていたときです。“××選手と関係あるの?”とサッカー選手の名前を言われました。
アイコンの名前を見て気付いたんでしょう。私とその選手は同じ名字で、ちょっと珍しい名前なんです。しかも地元も一緒で歳も近いということもあり、関係があると思ったよう。私はそこでつい、気を引くために“血の繋がりはあると思う”と言ってしまいました……。
すると、それをキッカケに彼のテンションが一気に上がった。“会ったことあるの?”と聞いてきたので“小さい頃だから覚えてないけど……”とさらに嘘の上塗り。
そのあとは、ウィキペディアとかでその人のことを調べまくり。何を聞かれてもいいような状態にしておきましたけど、嘘の上塗りは後々自分が苦しみますね……」エリカ(仮名)/28歳
■ 「子どもたちにボランティアで教えてる」
「彼とまだ知り合ったばかりの頃。いい感じでLINEのやり取りをしてたんです。お互いの趣味の話になったとき、彼がクラッシックが好きと言いました。
私はピアノを習ってた経験があるので、それを伝えたんです。そうしたら、予想外に食いつかれて、“どんなの弾くの?”“聞いてみたい”と言ってきたんですよね。
私はそこでチャンスと思い、“子どもたちにボランティアで教えてる”と言いました。彼もそれには驚いていて、好印象を与えることに成功しました。
でも実際は、姉の家に行ったとき、子どもに弾いてあげる程度。まあ、ボランティアといえばボランティア。教えていると言えば、教えている……ので嘘ではないかと……。
おそらくそれが付き合う決定打になったんだと思います。しかし、付き合ってから一度もピアノを弾いたことはありません」リン(仮名)/29歳
■ 「生死の境をさまよった」
「まだ知り合ったばかりの男性で、カッコいいなと思ってた人がいました。その人とLINEをしていて、さっきまで観てたテレビの話になったんです。それは、難病におかされた子どものドキュメンタリー番組でした。
彼はえらく感動していて、“小さいときに大変な思いをした人を尊敬する”と漏らすんです。そこで私も“小さいときに病気がちで、生死の境をさまよった”と伝えたんです。
すると彼が“何の病気?”と聞いてきたので“気管支が悪くて……”と答えた。実際のところは喘息なんですが。
当時は本当に苦しかったし、入院もしたので、そんな嘘ではないんですけどね。さすがに生死の境はさまよってないかも……」ホナミ(仮名)/31歳
“男を射止めるために送ったハッタリLINE”をご紹介しました。
相手の気持ちを引くために、つい大げさに言ってしまうこともあります。事実に基づく内容であれば多少は許されそうですが、やっぱり嘘はよくないですね。
(C) Brocreative / Shutterstock
(C) XiXinXing / Shutterstock
(C) George Rudy / Shutterstock
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
鈴木紗理奈の「騙され不倫」は氷山の一角!? もしも彼氏が「独身だと偽った既婚者」だったら…?
OTONA SALONE / 2024年11月20日 22時50分
-
“バツイチ”と言っていた彼氏が既婚者だった…2年付き合った41歳女性の後悔「急に奥さんから連絡がきて…」
日刊SPA! / 2024年11月20日 15時51分
-
鈴木紗理奈の不倫報道に「私も私も!」と経験者たち…既婚者を見抜けない“現代ならでは”の事情
オールアバウト / 2024年11月18日 22時5分
-
夫が長年に渡る不倫。それでも「離婚しない選択」をした妻。「家庭を再構築する」したい女性に伝えたい、幸せになる方法【不倫カウンセラーの体験談】
OTONA SALONE / 2024年11月11日 21時1分
-
イケメン配達員と恋がスタート。しかし彼はある日、姿を見せなくなって…(後編)
OTONA SALONE / 2024年11月9日 18時30分
ランキング
-
1知っておくと便利「つらい咳」を止めるツボと食材 漢方に詳しい薬剤師が紹介する咳止め漢方3種
東洋経済オンライン / 2024年11月27日 12時30分
-
2密室のコックピットで!? 戦闘機パイロット襲った「大トラブル」いまだ完全解決できない切実な課題とは
乗りものニュース / 2024年11月27日 7時42分
-
3斎藤元彦知事“火に油”の言い逃れ…知事選でのPR会社「400人分の仕事はボランティア」の怪しさ不自然さ
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月27日 10時46分
-
4全国で販売「カシューナッツ」に“鎮痛剤”混入…… 「深くお詫び」 3万5000袋回収、企業が謝罪
ねとらぼ / 2024年11月27日 8時0分
-
5とんでもない通帳残高に妻、絶句。家族のために生きてきた65歳元会社員が老後破産まっしぐら…遅くに授かった「ひとり娘」溺愛の果て
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年11月21日 8時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください