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話題の“美尻王子”直伝! ふわ尻を作る特別エクササイズ

ananweb / 2018年5月5日 20時0分

美しいポージングと脚線美に目を奪われる男性は、今、“美尻王子”としてTVやネットで話題の竹田純さん。その完ぺきなボディラインを作り出したのは、クラシックバレエ。
「もともとやっていたジャズダンスの先生に勧められて、17歳のときに始めました。男性は踊るときにレオタードを着るので、お尻の位置が上がっていないと脚が短く見えたりとバランスが悪く、美しく見えないんです。バレエダンサーのお尻って実は触るとふわふわしていて柔らかい。それは、股関節の可動域を広く保つために、大臀筋など外側の筋肉をガチガチに硬く鍛えてはいけないからです」

引き締まりつつも“ふわ尻”を作れるエクササイズが“床バレエ”。

「寝ながら行う筋力トレーニングで、体に余分な負荷をかけずに行えることがポイントです。深層筋や体幹をしっかり鍛えながらもしなやかさを残した、バレエダンサーのような体ができていくことで、毎日の生活が明るくなりますよ」

ここでは、アンアン読者のために考案していただいた竹田先生のスペシャルメニューを紹介します。

1.手のひらを上にして仰向けに寝る。上半身は力を抜き、両内ももをくっつけるように力を入れた状態をキープ。


2.左右の内ももをくっつけたまま、両ひざを曲げていく。苦しければ、かかとは床につけたままでもOK。

3.股関節を外側に回して緩めながら、できる限りひざを開いていく。ひざを床に倒すようなイメージで行って。

4.ひざを外側に向けた状態で、脚をまっすぐに伸ばす。左右の内ももはできる限りくっつけるように意識する。

■ エクササイズをする前後にやってね!

両手で右ひざを抱え、そこに左足をひっかけるようにして、右ひざを胸に寄せる。反対側も同様に。

竹田 純さん 20歳で渡仏。フランス国立バレエ学校で学び、バレエダンサーとして活躍。近著に『疲れとりストレッチバレックス』(世界文化社)。インスタグラム(@juntakeda_jt)でもチェックを。

※『anan』2018年5月2・9日号より。写真・中島慶子 取材、文・重信 綾

(by anan編集部)

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