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私の初めてを返して…!男の心が折れた「執念の告白LINE」3つ

ananweb / 2018年5月4日 19時45分

好きな男性と連絡が取れなくなれば、それはそういうこと……。鈍い女子でも、それが何を意味するのか察するでしょう。でも、そこで諦めてしまいますか? もしかしたら、その後のたった一通のメールで、運命が変わることも……。今回は、“心が折れた執念の告白LINE”というテーマで男性たちのエピソードをご紹介します!
文・塚田牧夫

■ 「私の初めてを返して!」


「飲み会で知り合った女の子と、軽い気持ちでエッチをしました。まあまあ可愛いし、ちょっと軽そうだし、いろんな男とこういうことしてるんだろうな~って感じだった。

そして、その子からLINEが来るように。“いつ空いてる?”“遊ぼう”なんてメッセージが来ていました。でも、ほとんど無視してたんですよね。

するとある日、その飲み会に来ていた別の女の子と話す機会があったんです。そうしたら、“あの子、誰とも付き合ったことないよ”って言うんです。

そこでハッとしました。確かに、エッチのときなんか痛そうにしてた……。俺はあの子を見た目で判断してしまってたんです。

後日、その子からまたLINEが。“聞いたんでしょう?”と、あの話でした。なんて返していいか分からず、しばらく時間を空けてしまうと……“私の初めてを返してよ!”と来ました。

ズシン……と来ましたよね、申し訳ない思いでいっぱいになりました。会うことになり、結局その後しばらく付き合いました」ロク(仮名)/28歳

■ 「好きな額書いていいよ」

「クラブでナンパした子と、しばらく仲良くしていました。ただ、その子はお嬢様だった。よく行く店が、めちゃめちゃ高いんです。割り勘にしてもらってたけど、限界がきました。

もう無理……ってなり、連絡が来ても返信しなくなったんです。でも懲りずに“ごはん食べに行こうよ~”とかLINEが来るんですよ。で、お金がないことを正直に伝えたんです。

そうしたら、“奢ってあげる”と来ました。いやいや……。すると“じゃあお小遣いあげる”とまで言ってきたんです。でも、良くないですよね。ダメダメ……。

そしたらなんと“好きな額書いていいよ”と、金額を提示するように言ってきた! そんなセリフ、ドラマの小切手を書くシーンでしか聞いたことがない……。

そこまで言われると、申し訳ないので会いました。お金はもらってないですよ?」タカユキ(仮名)/27歳

■ 「逃げてんじゃねえよ」

「俺の性格は、ひと言でいえば、無気力。なにをするにもヤル気が起きない。できれば仕事もしたくないけど、生きるために仕方なくやってる。

女に対しても同じ。付き合うことはあるけど、連絡はしない。連絡しないと、去って行く。その繰り返し。

でもひとりだけ、追いかけてくる女がいた。しつこく誘ってくる。LINEが来る。たまに“うるせえ”と返してやると、“あ、生きてた”。

そしてまた無視。再び無視。するとついに来た。“逃げてんじゃねえよ”。

そう、俺は逃げていた。無気力という言葉を借りて。逃げることが俺のすべて。だから俺は、この女と付き合いたいと思った」モズク(仮名)/29歳

“男の心が折れた執念の告白LINE”を告白しました。

相手がどう考えているかなんて分かりません。もしかしたら、告白に対して揺れ動いている可能性もある。そこで引いてしまうのはもったいない。最後の悪あがきも、してみるものですよ。

(C) Nadezhda Manakhova / Shutterstock
(C) Kamil Macniak / Shutterstock
(C) Farknot Architect / Shutterstock

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