この手相は直線的? 緩やか? 覚えておきたい「線の見方」
ananweb / 2018年5月20日 16時0分
運勢を知る手立ての一つ、手相。自分で見られるようになれば、より開運につながるかも。基本的な手相の見方を、「テソーミルーム」主宰の日笠雅水さんに聞きました。
■ 線の流れの向き
線にはそれぞれ流れの向きがあり、それにより、“出発点”“先端”などを判断。「例えば感情線は小指側が出発点で、人さし指側に流れると考えます。よって、“感情線の先が二股”というときは、矢印の先側が分かれていると観て。また、運命線と生命線の流れからは年齢を読み取ることもでき、出発点側が若い時期を示します」
各線の流れは上の通り。矢印の方向を先端と観る。先端が二股、線の先が弱まるなどは、矢印方向に向かってのことと考える。
■ 線が直線的/弧を描く
定規で引いたようにまっすぐなら直線的、放物線のように緩やかなら弧を描いていると判断する。「直線的な人は『現実』『直球』『理論』などがキーワードで、計算能力に長け、シャープなものの考え方をするタイプ。一方、弧を描いている場合は『おっとり』『ロマン派』『穏やか』『柔軟』など、たおやかさを感じさせる性質を象徴しています。例えば、感情線は、心の受け皿を象徴していますが、直線的な人はクール、曲線的でスープ皿のような人はそれだけ多くのものを受け止める許容量がある、と判断できます」
写真左は、基本3線がすべて、緩やかに弧を描く。このタイプは、物事をゆっくり考える傾向あり。現実よりロマンを大切にし、感情の起伏が激しくないタイプ。写真右は、感情線と頭脳線が、共に直線的なタイプ。感情線からは現実的でクールな性格が、頭脳線からは即断即決型で、計算力に長けていることが判断できる。
■ 線の切れ目/切り替え
途中で線が切れている場合、切れた先の線が薄くなっている場合を「切れ目」、切れた先も同じくらいの濃さで線が続く場合を「切り替え」と考える。「線の切れ目は、変化へのアクシデントを表す暗示なので注意が必要なとき。一方、切り替えは、そこを転機に新しい人生が花開くと考えて」
写真左は、○の切れ目を境に、線Aよりも線Bが先端に行くほど細い。切れ目付近の線Bが太くなっているので、アクシデントを乗り越えつつある状況と観ることができる。写真右は、線Aが○で切れ、線Bへ続く。切れた先の線Bが、線Aと同じ濃さと太さなので、切り替えと観る。生命線の切り替えから、体質や生活拠点の変化の時期などを読み取ることができる。
日笠雅水さん 「テソーミルーム」主宰。心が癒され、前向きになれる個人鑑定や、楽しく手相が学べる“テソーミ教室”が大人気。ツイッター(@maaco3)では、質問に答えるQ&Aも随時開催。
※『anan』2018年5月23日号より。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
年内に大きな変化があるかも… 占い師が教える「今注目すべき手相」4選
ananweb / 2024年9月19日 21時15分
-
使ってると残念な「オバ眉」に…。40代が捨てるべきアイテムって?(前編)
OTONA SALONE / 2024年9月13日 20時0分
-
カーブ前に謎な「R=100」の標識どんな意味? 数字が小さいほど要注意! 実は「めちゃ重要」な表記とは?
くるまのニュース / 2024年9月6日 20時25分
-
突然パニックに!? 「右折した先に赤信号」どうすればいい? 進むか止まるか、実は「決定的な判断材料」があった!
くるまのニュース / 2024年8月26日 12時30分
-
いくらマッサージに通っても「全身バキバキ」は治らない…首、肩、腰のコリを無尽蔵に生み出す"体の部位"とは
プレジデントオンライン / 2024年8月26日 9時15分
ランキング
-
1「やってみますじゃないんだよ!」糖尿25年の男性が医師の"最終激怒警告"3カ月後に迎えた「まさかの結末」
プレジデントオンライン / 2024年9月22日 10時15分
-
2ペーパードライバーの “迷惑運転行為”に、走行距離30万km超のゴールド免許所持者が怒りの告発
日刊SPA! / 2024年9月15日 15時52分
-
3姿を消していたヒロミが旬芸人をしのぐ人気な訳 打ち切り「ジョンソン」の後釜番組のMCに座る
東洋経済オンライン / 2024年9月22日 11時0分
-
4不動産会社の女性経営者が教える! 間取りでわかる「選んではいけない賃貸物件のNG特徴」5選
ananweb / 2024年9月21日 20時0分
-
5「築150年の巨大なゴミ屋敷」に隠された驚く事実 90代の父が暮らす、忍者屋敷のような実家を片付け
東洋経済オンライン / 2024年9月22日 10時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください