宝くじが当たる可能性「大」なのはアノ九星! オペラ沢さんが占った…
ananweb / 2018年6月26日 7時0分
九星別、仕事運&金運の展望を開運学研究家・オペラ沢かおりさんが占います! 2018年後半の四緑木星(しろくもくせい)、五黄土星(ごおうどせい)、六白金星(ろっぱくきんせい)の運勢は果たして…。
■ 四緑木星(1960年生、1969年生、1978年生、1987年生、1996年生)
当たり運が体内ですくすく成長、徐々にふくらむ高額当せんの夢。
【基本の仕事運と金運:風のように東奔西走する情報通。】
会社とは「社会の役に立つ」「営利を追求する」を目的とする団体組織であり、なかよしクラブではありません。大事なのは気が合う、合わないよりもチームワーク、協調と和合の精神です。…という真実を誰よりも心得ているのが、中立的な立場でものごとを俯瞰できる四緑です。
「とかく乾燥しがちな社内の潤滑油になれたら」。ピースフルなヒューマニストの四緑は、ヒマさえあれば総務経理営業食堂給湯室ほか各部署の垣根を乗り越え、そよ風のように社内を飛び回ります。「シロ子くんはどこで油を売っているんだ!?」。上司が怒っても四緑はあまり気に留めません、「そうだよねーわかる」「気にしちゃだめ!」と人間関係の調停役として今日も忙しく東奔西走します。
人脈が豊かな四緑のもとには、人間関係の裏事情だけでなくさまざまな金融情報も集まります。話題の金融商品、注目株の銘柄、銀行支店別・定期預入時にもらえる粗品の種類など、生きた情報がオンタイムで入ってくるでしょう。
「もっといい預け先がある」と聞けばすぐに乗り換えたくなるのが四緑の性(さが)ですが、少しでも迷いがあるならやめたほうが正解。特に気をつけたいのは「成功者の講演会に行かない?」「大金持ちになれる方法知りたい?」「仮設テントで羽毛布団の激安即売会やってるよ!」などの儲け話。そもそもこのご時世においしい話なんてあるわけないですし、それが本当なら今ごろ全員大金持ちです。まずは地道に貯金して、投資は富豪になってからやりましょう。
【’18年後半の仕事とお金の展望:イライラしたら宝くじ売り場へGO!】
四緑の頭の中にはバーチャルなキャッシュ&フロー計算書が格納されていて、財布を開くたびそれが起動して「やめとけ」「買ってよし」の見きわめができるシステムになっています。だから衝動買いとはほぼ無縁、普通に働いていれば食べるのに困ることはありません。今後もそのまま平穏に…と申し上げたいところですがちょっと待った、’18年初頭から四緑の体内には宝くじ運が芽生え、今この瞬間も成長して7月には最盛期を迎えることになっています。7月といえばサマージャンボ。
当てるコツは「イライラしたときに買う」「鬼軍曹(六白か七赤)と一緒に買いに行く」。感情が荒々しく波打つとき、人は日常の殻を突き破って非日常の世界にジャンプしやすくなるのです。もし当たったら「誰にも言わない」「従来の暮らし方を変えない」と心して、財産をキープしましょう。
■ 五黄土星(1959年生、1968年生、1977年生、1986年生、1995年生)
いたずらに動き回るより、座してお金を貯めるが勝ち。
【基本の仕事運と金運:度胸と義侠でてっぺんを目指す。】
「姐(ねえ)さん」、それが職場における五黄のミドルネームです。普段はもの静かに電卓に指を這わせていても、書類に不備を発見するやいなや背中に真っ赤な火炎を立ち上らせ、目をカッと見開いて鬼の形相に一変します。「この出張経費精算書を提出したのは誰や」。あわてて参上した顔面蒼白の社員を前に、五黄は啖呵を切ります。「経理課をなめんなや!」
その場にいる全員が震え上がるほどの迫力でミスを是正する五黄ですが、その根底には熱い責任感と正義感が流れています。困っている人を見ると放っておけずひと肌脱いでしまう義侠心もあるため、同僚や後輩からは頼りにされ、慕われるでしょう。いるだけで職場の空気がきりりと締まる、なくてはならない重鎮的存在です。
五黄にとって大事なのはお金のある・なしよりも「信念を貫き通す」「相手が誰でも間違っていることは間違っているとはっきり言う」「自分の言動に責任を持つ」。
プライベートはもちろん職場でもそのポリシーを遺憾なく発揮するため、「筋が通ってる」「見上げた度胸」「決着(けじめ)をきっちりつけるやつ」と上司から評価され、出世の確率はかなり高くなります。収入は地位と一緒に上がるので、たとえ若いうちはお金がなくても、年を重ねるにつれてお金回りがよくなるでしょう。
「若いうちの苦労は買ってでもしとき」「人生は大器晩成がトクなのや」。タワマンの最上階に仲間を呼んで極上ステーキをフランベするその姿に、「カッコいい!」と憧れる人は少なくありません。
【’18年後半の仕事とお金の展望:10年に一度の貯め期が到来。】
職場ではミス連発で上司やクライアントからヤキを入れられ、さらに敵対勢力がのしてきて内部抗争勃発の予感。…大変ですね、たしかに今年に入ってからの五黄は少々しんどいかもしれません。でも考えてみてください、人間が成長できるのって、楽しいときより「つらい」「苦しい」ときではないでしょうか。そう考えると少しは気が楽に…なりませんか。
ではいいことを教えましょう、仕事運は今ひとつでも貯蓄運は絶好調、これから10年に一度の貯め期が到来します。こういうときは下手に外で暴れてパワーを消耗するより黙って静かに内側を充実させる、つまりお金を貯めて人生基盤をがっちり固めるといいのです。
ストレスが溜まったときは三碧や四緑と雑談を。「カットオフデニムにほつれ止め塗ってる?」。とりとめのないどうでもいい話に気がまぎれ、平常心に戻れます。
■ 六白金星(1958年生、1967年生、1976年生、1985年生、1994年生)
点検と補修で運を立て直せば、やがて秋の実りの大収穫祭へ。
【基本の仕事運と金運:お金を引きつける驚異の吸引力。】
「仕事とはおのれの人生に仕えること」「職場で起こることはすべて偶然ではなく必然」「力の大きさ×移動させた距離=仕事量」「社食と名物にうまいものなし」
六白の広大な脳内宇宙には常にそのような哲学的な命題がビッグバンのように浮かんでは消え浮かんでは消えしています。頭脳明晰でものごとの本質を大局からつかむのが得意、失敗を恐れずダイナミックに行動する、細かいことにこだわらないなどの特徴から、周囲からリーダー役として持ち上げられることも多いでしょう。
責任感と正義感の強さは五黄と互角ですが、五黄が「姐さん」なら六白は「ワンダーウーマン」。弱きを助け強きをぶっ飛ばす勇敢で心やさしい戦士として周囲から慕われ、希望の星となるでしょう。
金星=金の性質を持つがゆえにカキーンと打てばスコーンと響く六白は「ウソがない」「頭の回転が速い」「常に沈着冷静」と目上からその特性を高く買われ、どこにいてもすぐに頭角を現します。
出世運に加えて金運にも恵まれており、ガツガツしなくても向こうから自然にお金が寄ってくる超強力な吸引力の持ち主。ダイナミックともいえる驚異の集塵パワーでお金をくまなくかき集めて吸い込み、気づいたときにはダストカップもとい通帳にたっぷりお金が貯まっていることでしょう。ただし「入るものも大きいが出るものも大きい」がこの星の特徴。「どうせ買うなら一流品」というポリシーを持つため、予算オーバーの大金がどかんと出ていく可能性が。自制心を育てましょう。
【’18年後半の仕事とお金の展望:運の再生まであともうひと踏ん張り。】
現在、六白の仕事運は10年に一度の大規模修繕工事中です。前半は経年劣化による補修箇所がいくつも見つかり、その対処に追われて大忙しだったのでは?
後半もこの流れで何かと忙しくなるでしょうが、ここで音を上げずにタイル浮きやヒビ割れ、水漏れ、剥げた塗装などを一気に補修しておけば、仕事運と連動して金運もグングン上がります。面倒くさいかもですが、根性を入れてもうひと踏ん張りしてください。
頑張る人には天からのごほうびとして積立保険の満期金や印税収入、家賃収入、溜まったポイントによる豪華賞品などが降ってきます。名づけて「不労所得の収穫祭」。
臨時収入は癒し上手の一白につき合ってもらって洋服やグルメなどでパーッと使い、厄を落として身も心もピカピカになりましょう。工事が終わって足場がはずれるまで、もう少しのガマンです。
※九星気学では「立春から新年が始まる」と考えるので、1/1~節分(2/3頃)生まれの人は前年の本命星になります。
オペラ沢かおりさん 開運学研究家、作家。女性誌などで活躍中。「占いは快適な人生の友」がモットー。ブログ「PINKIE’S EYE(ピンキーズアイ)」で毎月の九星別運気と吉方位などを発信中。
※『anan』2018年6月27日号より。イラスト・いぬんこ 監修・文・オペラ沢かおり
(by anan編集部)
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