本命彼女との違い…あなたは大丈夫? 男が「セフレにだけ言うセリフ」 #52
ananweb / 2018年9月3日 21時0分
銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、遠距離恋愛中の彼がいるのに、別の男(医師)へ気持ちが揺らぎはじめた21歳女子。恋愛百戦錬磨の佑雪さんのご名答は?
文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子
【クラブ佑雪】vol. 52
「遠距離の彼がいるのに、年上ドクターに心惹かれてしまいました」
遠距離交際2年以上の彼氏と安定した関係を築いてきました。それなのに遠距離が終わる直前になって、興味半分でデートした友人(医師)に惹かれています。その男性はひと回り年上で、出会った翌日から忙しいにも関わらずラインや電話をくれて、ビックリすると同時に嬉しく思ってしまい、先日、ついにその医師の友人が暮らす他県まで会いに行き、週末を過ごしてしまいました。ちなみに元からの彼氏は好きなタイプなうえに、辛いときも支えてくれた大切な存在。医師の彼はタイプでもないのに好きになってしまいました。医師の彼からも好意を抱かれていますが、私に彼氏がいることは初めから知っています。そして、彼自身も独身なのになぜか私にばかり彼氏と結婚しないのかなどと聞いてきます。私は卒業後、今の彼氏との結婚もアリだと思ってます。迷走している私にアドバイスをお願いいたします!
(金木犀 21歳 大学生)
■ どっちの彼か、今、決めなくてもいいんじゃない?
これはしょうがないですね。21で遠距離でひと回り年上の医者でしょ? よそ見したくなるのもわかる、わかる! 学生にとっては社会人というだけでも大人に見えるだろうし、経済力があるから同世代(なんだよね?)の彼とは行けないお店にも連れてってもらえるだろうし、セックスのテクニックだって(したんですよね? 「週末を過ごしてしまいました」ってそういうことですよね?)、こなれてるわけでしょ? そりゃあ、好みを超えたところで惹かれちゃうのもしょうがないですよ。おまけにマメなわけでしょ? うんうん。
で、医者カレからも好意をもたれてるとのことですが、それはどんな種類の好意なんでしょうか? そこがちょっと気になるんですよね。「彼氏と別れて、オレと付き合ってくれ」って言われました? なんか言われてない感じですよね? で、21歳の学生という、結婚なんてまだまだ考えなくてもいいような立場の女の子に「彼氏と結婚しないの?」という、やや不自然な質問を繰り返してるんでしょ? うーん、わたくしの見立てを申し上げると、かなり濃いめ、ほぼほぼ黒のグレーですね、この男は!
医者カレにとって、まだ若く学生であるご相談者さまはセフレ。その語感がキツければ、遊びというか「まだまだ結婚を考えなくてもいい気楽なお相手」です。でも、それって今のご相談者さまにとって、別に悪いことでもないのかなと。それに本命の彼とだって、まだまだどうなるかわからないんじゃないかしら? 卒業後、結婚っていっても彼の都合もあるだろうし。結婚うんぬんするのであれば、もっと現実を見つめる必要があるとは存じますが、ひとつ言えるとするならば、今という瞬間、瞬間を楽しんでおくに越したことはないということ。焦らずとも結果はいつか出るわけですから、どちらか決めずに揺れる気持ちを楽しめばいいんじゃないかしら? そのうち第3の男が現れたりしてね(笑)。
学生さんということは、まだ親がかりの生活ですよね? でも、親の庇護を離れてからが人生の本番。社会人になった目で男性を見ると、新たに見えてくるものが必ずありますから、男を選ぶのは働いてからでも遅くありません。それまでは適当に、ほどよくやってれば? というのが、わたくしからのアドバイスです。今を楽しんで!
※ お悩み募集しています。お気軽ににどうぞ!
藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)
元リアル銀座のクラブのホステスを経て、WEB上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママ。占い師・開運アドバイザー。初の著書となる『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)を3月29日に上梓。WEBサイト『食ベログメディア』で『出世ごはん』の連載中。
©Vasyl Dolmatov/Gettyimages
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