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「落ち着いたら連絡する」は脈ナシ!? 男の衝撃のホンネと建前

ananweb / 2018年10月8日 20時0分

「落ち着いたら連絡する」は脈ナシ!? 男の衝撃のホンネと建前

気になる彼から言われた言葉の真意がわからなくて、悩んだり、すれ違ってしまったり……なんて経験をしたことのある人もいるのでは。そんな気になる男のホンネと建前について、チュートリアルの徳井義実さんと心理カウンセラー・塚越友子さんに聞きました。


男性の発した言葉に振り回されたり、“どういうつもりで言ったんだろう”と悩んだ経験がある女性は少なくないはず。

「女性の気持ちに男がこたえられない場合に、建前を言うことが多いと思います。しかも、女性のほうがコミュニケーションが繊細だし、画像でいうと解像度が高い。それで、男の粗い解像度で発した言葉を見るから、『あのとき、こう言ったのになんで?』と悩むし、男からすると『そんなつもりで言うてない』という、すれ違いが起こるんです」(チュートリアル・徳井義実さん)

「男性の建前には主に2パターンあります。ひとつはホンネを伝えることで起きる不利益な事態を避ける“不利益回避”。もうひとつは、男性が自分の欲求を満たしたり願いを実現するための“目的達成”です」(心理カウンセラー・塚越友子さん)

でも深読みしすぎには要注意。

「男性が遠回しに伝えている“本命ではない”という事実を受け止めたくなくて、自分の求める答えだと勝手に解釈する人もいる。それでは、悩む時間が増えるだけ」(徳井さん)

「また、深読み不要の、言葉通りの意味のケースもあるので、見極めが大切です」(塚越さん)

迷いやすいフレーズを徳井さんと塚越さんが解説。男のホンネの可視化に役立てて。

建前:仕事が落ち着いたら連絡するね
ホンネ:連絡する気なし
「相手を傷つけずに断りたいときに使います。本当に会う気がある場合は曖昧にしないで具体的なスケジュールを出すし、忙しくても時間を作る。だって、社会人はみんな、仕事をしながら恋愛をしてますからね(笑)。仕事を理由にすると、楽なんです。“落ち着くまで待ってみよう…”なんて思わないでください」(徳井さん)

「このフレーズだけでなく、“○○したら~××する”という言い方は、本心ではするつもりがないときに言うもの。素直に受け取って、期待しすぎないように」(塚越さん)

建前:パンケーキとか、かき氷とか好きそうだよね
ホンネ:典型的な女子だね/無個性だね
「世間で流行っているものが好きそうと言われるというのは、よくも悪くも、平均的な女性だとみなされている可能性が高いです。人によっては、特に相手が年上の場合は、“どこか面白みのない子だな…”という皮肉として使われているケースが考えられます。逆に、自分のことを平均的な人間だと考えている男性の場合は、“普通同士でいいよね”と、付き合いやすい女性だと認識されていることもあります。こういったことを言われた場合は、発言した男性がどのような人か確認するといいかもしれません」(塚越さん)

建前:○○といると落ち着くんだよね
ホンネ:飽きちゃったよ
「相手との関係性によるところが大きい言葉です。長く付き合っているパートナーから言われた場合は、あなたに飽きてきているというアピールである可能性が高いでしょう」(塚越さん)

「“男友達みたい”という意味で使っている人が多いと思います。ただ、僕のように人見知りだったり、相手に気を使うタイプの男性の場合は、“心を開くことができる大事な人”として使っていることも考えられます。相手の社交性レベルをチェックしましょう」(徳井さん)

注意! 人見知りの男性の発言であればかなりポジティブな意味合いに。

建前:俺にはもったいないよ
ホンネ:告白の返事なら…ごめんなさい/付き合ってるなら…別れたい
「お見合いでもよく使われる断り文句です。告白して相手に気持ちがあるならば“本当に俺でいいの?”と付き合いますから。カップルの場合は次の相手がすでに見つかっていて、別れを匂わせたいケースも考えられます」(塚越さん)

「石原さとみさんに告白されたのならいざ知らず、好きな子に付き合ってと言われて“めっそうもないから付き合えない”と言う男はいません。このセリフと“妹にしか思えない”は、恋愛的に興味がないという意味です」(徳井さん)

徳井義実さん チュートリアルのボケ担当。『TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS』(フジテレビ系)、『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)にレギュラー出演中。

塚越友子さん 心理カウンセラー。「東京中央カウンセリング」代表。ペンネームである水希の名で著した『超実践! 銀座式 オトナ女子の雑談力』(宝島社)が発売中。

ニットジャケット¥42,000(ドンぺぺ/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575) シャツ¥20,000 デニムパンツ¥20,000(共にハンドルーム/エブリマン TEL:03・3481・8347)

※『anan』2018年10月10日号より。写真・小笠原真紀 スタイリスト・中根美和子 ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ) 文・重信 綾

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