「今の自分を変えたい」人必見! 幸せに繋がる“3つのワーク”とは?
ananweb / 2018年10月14日 22時0分
いまの自分の何かを変えたい。人生を自分が望んでいるものに軌道修正したい。そう願う人にとって大事なのは、そのためには次に自分が何をすればいいのかを知ることと、“ワクワクして生きる”など人生の大切なメッセージを伝え続けている双子の姉妹、あーす・じぷしーの二人。
「人には誰でも、たとえば、出会うべき人や、やるべき仕事など自分が望んでいることがプランされている人生があります。でも多くは、習慣や現実に縛られて違う選択ばかりしていたり、何かを変えたいと思っていてもそれに気付いていなかったりします。今回紹介する3つのワークは、その何かを変えるために必要な、“次の行動”を見つけるためのワークです」
まずは1週間、毎日“ワクワク実験”と“ピースフルタイム”、2つのワークを続ける。そして1週間後に3つ目のワーク、“もしも話”をやってみよう。
「最初に1週間、2つのワークをするのは、どれが本当の自分の心のシグナルなのか、逆にどれが反発や抵抗で、エゴが騒ぎだして逃げるためにしている行動かなど、自分の心の内側の感覚を開くためです。ワクワク実験はその本音を見極める実践練習で、ピースフルタイムは心の声と向き合うための時間。頭で考えた思考に惑わされず、自分の内面を見ることができるようになってから、3つ目のワーク、もしも話をすることで、本当の声に近いものが出てきます」
ここで出てきた本来の望みが、次にするべき行動の一つで、最初の小さな第一歩。内面が緩んで自分と向き合えるようになる前に、もしも話をすると、単に現状と逆の選択や反発、現実逃避になることが多いので、1週間で変化が感じられなかったら、ワーク1とワーク2をもう少し繰り返してみて。
「また、あなたが次にするべき行動は、実は、あなた自身の“ギフト”に気付くことでもあるんです。ギフトとは、元々自分が持って生まれたもの、授かったもの。自分の本来の使命や、やるべきことでもあり、ギフトを使って行動することが幸せに繋がるんですね」
3つのワークをご紹介します!
■ 【1】選択の視点を変える“ワクワク実験”をしてみる。
この1週間は、何事もすべて、ときめいたり、心がワクワクすることだけを選ぶ。「選択するときに自分に尋ねてみて。本当に食べたいのは何? 本当にしたい? 行きたい? どっちがワクワクする? と。いつもこっちだからと自分を誘導するのではなく、ワクワクすることだけを選んでいい“ご褒美期間”だと思ってやると、うまくいきます。ときめかない誘いは、この1週間はワクワク実験だから断ってもいい、と考えて。そうすると自分だけに与えられたラッキーやシンクロをキャッチしだして、どんどん感覚的に、そして大胆になっていきます。本当にやりたいことを思い出します。思考や習慣が変われば行動も変わり、現実も変わっていくはず」
■ 【2】自分の心にタッチする時間“ピースフルタイム”を持つ!
意識をすべて自分に向ける。自分を大切にする。自分の心に触れる。そんな時間を1日5分でいいから作る。「お風呂にゆっくり浸かる。静かな公園を散歩する…。自分に合ったやり方で大丈夫。他人のことも仕事のことも何も考えず、自分に集中しよう! という贅沢な時間です。瞑想にトライするなら、自分の中に世界でいちばん静かな場所を作ってみて。〝沈黙?を作る、サイレントの時間を持つことで、思考の声や他の雑念に惑わされなくなる。そして、物事がクリアに考えられるようになったり、本音の声がわかってきたりします。頭や思考がうるさいとわからなかった、“コーリング”という自分だけに届く啓示や、直感に気付きやすくなります」
■ 【3】「もしも、人生が自由だったら…」を思い描いてみよう!
もしも全部自由だったら、私はこれがしたい。この仕事をしてなかったら、会社を辞められたら、旅に出られたら、一人暮らしだったら…。“もしも?”の条件つきで、自分が本当にやりたいことを考えたり、言ったり、書き留めたりしてみる。「いままでできなかったのはどうして? 自分を縛っているものは何? 無理だと思っていたり、変えられないと感じていて直面している問題や、抱えているストレスを思い浮かべるのがポイントです。それが“もしもなくなれば?”と書くことで、見えてくる景色があります」
このもしも話の中に、本来の人生が含まれていることが多い。「でも、あまり考えすぎないで。もしもだから書いてみよう、もしもが守ってくれてるから書いちゃったくらいの気持ちで。だから、実際は仕事を辞めるつもりはなくてもいい。もしも辞めたら、もしも彼や夫と別れたら、何をしたいか…。書き出してみたら、案外それは別れなくてもできると気付いたり、逆に、仕事を辞めるつもりはなかったのに辞めた方がいいと、心境の変化が起きたりします」
あーす・じぷしーさん 1987年生まれの双子の姉妹。妹のまほは、音や人などに色を感じる共感覚を、姉のなほは、言葉や感覚でメッセージを受け取る力を持つ。全国で講演、トークライブなどを行っている。
※『anan』2018年10月17日号より。イラスト・maho(あーす・じぷしー)
(by anan編集部)
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