恋愛対象へ昇格…気になる彼をドキっとさせたLINEの一言

みなさんは、LINEを交換したものの、「ああ、この人、全然脈なしだなぁ」と諦めてしまうことはありますか？　相手の好きレベルって、なんとなくLINEのメッセージやスタンプから伝わってきますよね。そんなとき、なにか一発逆転の秘策はないのでしょうか？　というわけで今回は、男子がドキッとする圏外女子からのLINEをテーマに、女子たちに「私はこんな技を使ってるー」という話を聞いてきました。
文・塚田牧夫

■ 彼女となんかあったの?

「だいたいそういう男子って、彼女がいるんですよ。だから、あえてこっちから送ってあげるんです。“彼女となんかあったの?”って。相手が彼女の話をする前にね。

これはドキッとするでしょう。だって、なんで知ってるの?って感じじゃないですか。もし、いなかったとしてもいいんです。“彼女いるんでしょぉ?”と言われて、嫌な気分になる男子なんていませんからね。

まぁ、でも、その返信に“彼女なんていねーしw”ときても、ぬかよろこびしてはダメですよ。そんなの嘘か本当かわかりませんから。

でも、その返信をしてくるということは脈ありってことで、そういう意味では喜んでもいいかもしれませんけどね」(キョウカ/23歳)

■ ねーねー、これって痴漢かなぁ…?

「痴漢の相談がいいですよ。すごいウブなふりして、“ねーねー、今日電車のなかでなんか変なことがあったんだけどさ、これって痴漢かなぁ……?”と聞くんです。LINEでね。

だいたい男子はエロ話が好きなんで、どんなことがあったのか聞いてくるじゃないですか? そこで、結構文章力は必要なんですけど、“なんかさ、微妙にお尻のあたりでモゾモゾ動いているのを感じたんだけど、気のせいかなと思っていたら……”と、まるで官能小説かのように、具体的に送るんですよ。

“許せないね”とか“気をつけろよ”とか“どう感じたの?”とか相手によって反応はまちまちだけど、かなりの確率で食いついてきます。そして、なぜかデートに誘ってくるんです。

やっぱり、興奮させたもの勝ちなんですかね、恋愛って」(ミク/28歳)

■ ツイッターだと思う

「なんというか、特別ななにかを送るってわけではないんですけど、私、相手のことを考えず、ツイッターのように、どーでもいいことを返信とかも気にしないで、送り続けるんですよ。

そうすると、結構仲良くなれます。しかも、気が向かなくて送らないでいると、相手から頻繁にLINEが来るようになってきます。だから効果的なのではないでしょうか?」(サユリ/20歳)

男子がドキッとする圏外女子からのLINEというテーマで、女性の意見やエピソードをご紹介しました。いかがでしたか?

好きな人からのLINEはもちろん嬉しいですけど、LINEをしているうちに好きになっちゃたー!ということももちろん多くありますからね。みなさんも自分が好きだ!と思う人がいたら、その気持ちをどんどん伝えてみたら、いかがでしょうか。

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※2018年11月7日作成