最悪の一日に…不運に襲われる「朝のNG行動」4選

朝は一日のはじまり。この“朝”にどんなアクションをとるかによって、その日の運勢が決まると言っても過言ではありません。でも、そんな始まりの時間に運を下げるようなことをやってしまったら……。そこで今回は、「最悪の1日になる朝にやってはいけないこと」を占い師の脇田尚揮さんにご紹介いただきます。
文・脇田尚揮

■ ■カーテンを開けずに行動する

朝起きたときは、最もエネルギーに満ちているタイミング。でも、前日の悪い気は部屋にこもったままです。

そのため、カーテンを開けて太陽の陽気を部屋に取り込む、あるいは窓を開けて換気をすることで気を流すといったアクションをしないと、いつまでも前日のよどんだ気が部屋の中に充満することに。そんな中で一日をスタートしてしまうと、当然その日は最悪の一日になりかねません。

■ ■寝起き直後に冷たい飲み物を飲む

寝起き直後はのどが渇いていますよね。眠っている間に水分が失われるため、何かを飲みたくなるもの。でも、ここでキンキンに冷えた飲み物を飲むのはNG。

陰陽五行説によると、起きてすぐに冷たい物を飲むと“気”の流れが悪くなる「気滞(きたい)」状態になりやすいとされています。この状態になると、自律神経が乱れ、片頭痛や不眠症に悩まされ、顔全体が青白くなったり、目の下にクマができたりすることも。その日一日最悪のコンディションになってしまうでしょう。

■ ■悲しみ・哀愁を帯びた曲を聴く

朝に音楽を聴いて、一日のスタートを切る方も少なくないかと思います。でも、その際に聴く曲には気をつけてください。できる限り明るくポジティブなミュージックを流すことをお勧めします。

悲しみや哀愁を帯びた曲を聴くと、あなた自身の気が吸われてしまうことに。朝はなるべく明るい曲を聴くようにしましょう。

■ ■濡れたままの髪で出かける

朝に髪を洗ったり、入浴する人は多いかと思いますが、髪をきちんと乾かしていますか? 濡れた髪の毛は邪気を寄せ集めやすく、濡れたままで外出すると悪霊に憑かれやすいとされているのです。

朝に洗髪をしたら、髪の毛は必ず乾かしてから外出するようにしましょう。そうしないと、悪いものに憑りつかれて最悪の一日になるかも……。

人間をはじめ、あらゆる生き物は“眠りの時間”があります。諸説ありますが、これは眠っている時間に気をチャージするためだとされます。この睡眠時間が終わった後は、一日のスピリチュアルエネルギーがフルチャージされている状態。そこでもしもやってはいけないアクションを起こしてしまったら、その日の運もダダ下がりしてしまいます。朝は行動に気をつけて過ごしてください。

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