もっと好きになった♡…男性が彼女を愛おしく感じた3つの瞬間
ananweb / 2020年4月1日 20時30分
大恋愛の末に結ばれても、やがてはその感情も薄れ、別れてしまうことは多々あります。でもなかには、最後の最後に思い止まり、復活を遂げるカップルもいます。いったい何があったのか……。そこで、“男がもう一度彼女を愛しいと思った瞬間”について聞いてみました。参考にどうぞ!
文・塚田牧夫
■ 偶然が重なる
「彼女とは三年付き合い、一度別れています。別れている間に、街でバッタリと会うことがあり、偶然ってあるんだなと、そのときはそう思っただけでした。
それからしばらくして、仕事でお世話になっている方から、“〇〇さん知ってるの?”と聞かれました。それは、彼女の名前でした。SNSで繋がっているのを見て気付いたようでした。
すると“俺の奥さんの妹だよ”って言うんです。そんな偶然ありますかね。これはもう、ヨリを戻せってことなのかな……って思いましたよね」ヒサノリ(仮名)/32歳
何か大きな力に導かれているような、偶然が重なるときがあります。恋愛関係でそれを感じると、「離れられない相手なんだ」と運命の相手として捉えてしまうところがありますね。
■ ずっと待っていてくれた
「彼女はすごく尽くすタイプ。でも、いつもベッタリで、束縛するようなところもありました。それが窮屈で疲れてしまい、いったん別れたんですね。
それからほかの女性と付き合うこともありました。しかし、何か違う。なんか物足りないんです。そう、あの彼女のしつこいまでの愛情が恋しいんです。やっぱり彼女のことが好きだったことに気付き、連絡を取りました。
会って話したら、彼女が“ずっと待ってた”と言いました。その言葉を、重いとは感じなかったですね」トシカズ(仮名)/30歳
ずっと一緒にいると、感情を見失ってしまうことがあります。しかし、愛はしっかり伝わっていて、確実に蓄積しています。離れてそれに気付き、また恋しくなるんですね。
■ 親に反論
「地元から母親が出てきていて、うちに寄るという連絡がありました。しかし、その日は彼女が家に来る日と重なっていた。どうしようかな……って思ったけど、もう付き合いも長いし、紹介してみることに。
いきなりのことで、彼女はかなり緊張していました。母親は、昔と変わらず、俺に文句ばかり言う。“生活がだらしない”だの“しっかり働け”だのと。すると、それを聞いていた彼女が“お母さん”と声を上げました。
そして、俺をフォローするようなことを言ってくれました。母親は、それを聞いてやや怯んでいた。そのとき、この子のこと絶対大事にしようって思いましたよね」ヒトシ(仮名)/31歳
彼の親に対して、なかなか反論なんてできません。ましてや初対面で。かばうような発言に対して、自分への深い愛を感じ、かつての思いが再燃したのでしょう。
“男がもう一度彼女を愛しいと思った瞬間”をご紹介しました。
マンネリを感じ始めると、そこから関係を持ち直していくのはなかなか困難。一度は距離を置くというのもひとつの手段になります。ただ、いくら離れても、相手を思う気持ちは持ち続けていないといけないでしょう。
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※2018年11月28日作成
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