想像以上にゲスい…不倫をやめない男の“頭の中身”公開! #96
ananweb / 2018年11月29日 19時0分
浮気は癖みたいなもので治らない。そう言われるけれど、本当に治らないものなのでしょうか? もちろん、なかにはたった一度の過ちを後悔して二度と浮気をしないという人もいるかもしれません。しかし、そんな男性はほんのひと握りなんだろうなぁと思うほどに浮気癖の強い男どもは「浮気」に対して悪びれる要素が全くありません。今回はそんなゲス不倫経験者たちの「浮気・不倫」に対する独特な考え方をご紹介します。
イラスト・角侑子
■ 「不倫することで、家が平和になる」
【リアルな夫婦生活】vol. 96
「世の中、不倫=悪っていう考え方だけど、ちょっと見方を変えてみてよ。俺は浮気すると、その後ろめたさから奥さんに優しくなるの。奥さんだって、イライラしてる俺と接するより当然、優しい俺といるほうが幸せでしょ? 奥さんに対する不平不満は恋人と過ごす時間で解消できるし、家に帰ればストレスもなく順風満帆な結婚生活を送れる。つまり、不倫することで結果的に俺の周りは平和になるわけよ」(41歳・会社経営)
究極的に自己中な考えですが、ここまで開き直られると一周まわって清々しさまで感じてしまいそうです。しかし、恋人がいる時期といない時期で奥さんに対する対応が変わるって、これ奥さん気づいてますでしょ!?
気づかないふりをするのも愛ゆえなのか、それとも十分にお金を入れてくれればと大目に見ているのか……。とにもかくにも、そんな理由で夫に優しくなんてされたくありません。
■ 「恋はクリエイティブな仕事を生み出す源」
「結婚したら恋愛はもう終わり! はい、終了! みたいな感じが僕としては何だか嫌なんですよね。だって、恋をする瞬間のあの高揚感は他では味わえない。むしろそのドキドキがあることで仕事への意欲が高まる。なんでもやってやろうという気持ちがクリエイティブな感性を育てて、仕事に良い影響を与えるんですよ。だから、恋をすることは僕の仕事のために必要なこと」(39歳・IT関連)
え、奥さんに恋していれば良いじゃないですか。……ってのは難しい話だから、不倫しちゃうのですかね。確かに結婚すれば新しい恋愛をすることはないし、恋愛のドキドキ感を感じることはほとんどないかもしれません。
でも、だからといって不倫して良い理由にはやっぱりなりません。個人的には誰かに恋する気持ちは心の中だけにとどめておくぶんにはグレー、だけど行動に起こした時点でアウトです。恋するトキメキがクリエイティブな仕事につながる源と言うならば、身近な生身の女性ではなくアイドルや芸能人に恋してもらっていいですか?
■ 「不倫しようと思ってない、気づいたら始まってる」
「いや! 俺はね? 不倫しようとは思ってないよ。むしろ、不倫はいけないことってのはわかってるし、多少の罪悪感はあります。でも、気づいたら好きになっちゃうし相手の女性もまんざらではないって分かるともう無意識に手を出しちゃうんですよ。不倫はしようと思ってするものではなく、勝手に始まってるものなんです。僕のなかでは」(42歳・会社員)
はい、出ました。「浮気は男の本能だから」という定番の言いわけをご自身のなかでロマンチックに解釈しているようです。しかし、彼の言い分を聞く限り、女性側からのアプローチが少なからずあれば行動に起こすとのこと。
その女性が既婚男性と認識していながら付き合っていたら女性側にも大いに責任がありますが、男側が既婚であることをうまく隠しつつ距離を縮めていたとしたら、もう防ぎようもないというか、救いようがないというか。不倫男に対する女性の冷静な見極めと判断が問われますね……。
■ 不倫をやめない男は謎な自信に満ち溢れている
今回匿名で3名の不倫経験者の方にお話をうかがいましたが、いずれの男性にも共通していたのは、男としての自信に満ち溢れていること。「結婚している俺でもモテる」「40歳すぎたおっさんなのに若い子と付き合える」というその事実こそが、彼らのステイタスであり浮気を繰り返す原因にもなっているようです。
うら若い独身女性は、まだまだ俺は男だぞ!と誇示するように不倫を繰り返す男のアクセサリーにならないよう十分に気をつけてくださいね。既婚女性は夫の首根っこをつかんで離さない強さをアピールする必要がありそうです。
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