秘書100人が警告!ビジネス手土産で「絶対に選んではいけないもの」5選

ananweb / 2018年12月14日 19時20分

秘書100人が警告!ビジネス手土産で「絶対に選んではいけないもの」5選

ビジネスマナーを秘書100人に調査! ぐるなびが運営する日本最大の秘書コミュニティ「こちら秘書室」の秘書さんたちにアンケートを実施しました! メールのお作法や飲み会の断り方など、現役秘書直伝の “めっちゃ使える” マナーをご紹介。今回は手土産について「やってはいけないこと」をリサーチしました!
■ 手土産のビジネスマナー、知ってる?

取引先を訪問するときや、接待したあとの帰り際など、ビジネスシーンで手土産を渡す機会は意外とあるもの。上司から「手土産、用意しておいて!」と言われた時、どんなものを選べばいいのか迷ったことはありませんか? そこで、ビジネス手土産について「絶対にやってはいけないこと」「意外と間違えやすいこと」について、現役秘書100人に聞いてみました!

■ 絶対に「選んではいけない」手土産は…


まずは、秘書さんたちが絶対に「選んではいけない」と回答しているビジネス手土産ベスト5をご紹介!

■ 日持ちのしないもの

「常温で日持ちが2週間以上するものを選ぶ」(40歳・製造)
「夏場の生ものはNG」(40歳・IT関連)
「単身赴任の方に生もの、賞味期限が短いものをお渡ししない」(51歳・IT)

アンケートで一番多かった回答が、「日持ちのしないもの」。これはビジネスに限らず手土産の基本ですよね。「遠方へ帰る方に生ものなどを渡さない」(49歳・IT系)という意見もありましたが、相手の立場にたって選ぶのが大事なポイントです。

■ 重いもの

「かさばる、重い等、持ち運びしにくいものは避ける」(37歳・外食)
「出張先では、荷物になる場合は郵送させていただく」(46歳・IT)
「遠くから来られているお客様に、重いお菓子(ビン詰等)は避ける」(29歳・製造系)

重いものやかさばるものは、先方も困りますが、持っていく自分たちも大変。ただ、「小さくて軽ければいいというものでもない。ある程度のサイズと重さが必要」(33歳・専門商社)という回答もあるので、重さにこだわりすぎてもよくないようです。

■ 手間のかかるもの

「温度管理が必要なものは避ける」(32歳・IT系)
「後片付けに手間のかかる物は避ける(もみ殻に入った新鮮な果物など)」(39歳・病院)
「部署宛に差し上げる場合、個別包装でないものはNG。切ったり分けたりする手間がかかる」(49歳・金融)

以前勤めていた会社で、生チョコケーキをホールでいただいたことがあり、切りわけるのに一苦労。さらに、包丁やお皿にチョコがべったりとついてしまったので、洗うのも手間でした。どんなにおいしくても、個包装にしたほうが無難かもしれません。

■ 競合メーカーのもの

「競合メーカーのものにならないよう気をつける。総合商社などは特に注意」(35歳・製造業)

これは、ビジネス手土産ならではの注意点ですね。お菓子メーカーでも、親会社は意外な大手企業のことがあるので、きちんと調べてから購入するのがベスト。

■ 先方の所在地にあるもの

「先方の会社の近くで売っているものを差し上げてはいけない」(30歳・IT系)
「京都の人へ静岡や八女のお茶、など相手の地元の名産と重なる品」(45歳・情報サービス)

こちらは、一般的な手土産でも使えるマナーですよね。「他で好評だった品物を取り寄せたら、先方の所在地にあるメーカーだったので使えなかった」(36歳・製造業)という回答もありましたが、渡す前にきちんと所在地を確認する、という秘書さんの姿勢を見習いたいですね。

■ ビジネス手土産「渡し方」のマナーは…?

品物を選んだら、あとは渡すだけですが、この場面も気を抜いてはいけません! 紙袋はどうするのか、誰が渡すのか……など、いろいろマナーがあるようです。

■ 紙袋は基本NG

「紙袋に入れたまま手渡してはいけない」(44歳・製造)
「必ず台の上に置き、持つ時も両手で。お渡し担当は事前に打ち合わせしておく」(51歳・IT系)

基本、紙袋のままお渡しするのはNGのようですが、時には紙袋ごと渡したほうがいい場面があるかもしれません。そんな時は「『紙袋のままで申し訳ありません』と言葉を添える」(45歳・情報サービス)とすればよさそうです。

■ 上司から渡す

「同行していても必ず上司からお客様へ手渡しするように、場の準備をする」(46歳・IT)
「秘書からの手渡しであっても、『上司からです』と必ず伝えてお渡しする」(39歳・病院)

上司や先輩と一緒に出かけたとき、うっかり自分が渡さないように気をつけたいですね。

ちなみに、ビジネス手土産では「のし」も気になるところ。今回のアンケートでも「のしの種類は絶対に間違えてはいけない」(45歳・コンサル)という意見もいくつかありました。のしについては、『接待の手土産』公式サイトに詳しく載っているので、チェックしてみてください。

接待の手土産:大切な贈り物に。覚えておきたい手土産「のし」のルール

https://temiyage.gnavi.co.jp/contents/10000004/

■ 気遣いが大事!

手土産についてのビジネスマナー、いかがでしたか? 日持ちや重さ、競合するかどうかなど、注意点がいろいろあって、なかなか選ぶのが大変そうです。でも、「気遣いが伝われば基本的には問題ない」(29歳・コンサル)という意見もあるので、先方が喜ぶ顔を想像しながら肩ひじ張らずに手土産を選んでみてくださいね。

■ Information

取材協力:ぐるなび「こちら秘書室」



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