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俺がいなくても…「男の罪悪感が消えた」不倫相手からのLINE3つ

ananweb / 2018年12月25日 20時15分

俺がいなくても…「男の罪悪感が消えた」不倫相手からのLINE3つ

不倫がバレ、それによって不倫相手と別れなければならないことがあります。そこで、申し訳ない……と後悔の念が湧き上がります。そんな感情を一生抱えていかなければいけないのでしょうか。それが罪というものなのか……。今回は、“罪悪感から解放された、別れた不倫相手からのLINE”というテーマで男性たちに話を聞いてきました。
文・塚田牧夫

■ 「今、幸せです」


「会社の後輩と不倫をしていました。それが、妻にバレてしまった。でも、妻も大事(おおごと)にはしたくはないとのことでした。

穏便に済ます代わりに、彼女に対して、“今の職場を辞めて欲しい”という条件を提示しました。彼女はそれを受け入れ、会社を辞めまして。そして、当然のごとく音信不通に。

それから3年ほど経ったある日。LINEが来たんですね。なんと、その彼女からでした。“お元気ですか?”という内容。あれから実家に戻り、地元の同級生と結婚したという報告でした。

さらに、お腹には赤ちゃんがいると。“今、幸せです”ということでした。ようやく、胸のつかえがとれた気がしました。

それからしばらくして、彼女のアイコンが、子どもの写真に変わっていました」タスク(仮名)/34歳

■ 「10万よこせ!」

「僕の不注意によりLINEを誤送信してしまい、妻に不倫がバレそうになりました。ケータイを見せろと言われ、やむなく、不倫相手とのやり取りを削除。さらにブロックをかけてLINEが来ないようにしました。

なんとかその場はしのぎましたが、しばらくは妻の強い監視下に置かれました。なので、まったく連絡できず。彼女は、突然僕と連絡が取れなくなり焦ったでしょう。

2ヶ月ほどしてようやく落ち着いてきたころ。LINEのブロックを解除し、すぐに“ごめん”と謝りのメッセージを送ると、予想通りめちゃめちゃ怒ってた。

“もう会うことはできないかも”と送ると、“ふざけんな”とさらにキレ、“10万よこせ!”とお金を請求してきた。

でも、正直、それだけでいいの……? と、ホッとしている自分がいました」タクシ(仮名)/35歳

■ 「こうなる運命だった」

「不倫が妻にバレ、相手と直接話したいということで、連絡することに。妻は最初のうちは努めて平静に話していましたが、やがて激昂。不倫相手の彼女を、かなり罵倒していました。

聞いていて地獄でした。本当に彼女には申し訳ないと思いました。当然のごとく、関係を終わらせなければいけなくなりました。

翌日、最後と思い、彼女にLINEを送りました。“本当にごめん”と。もうそれしか言葉が見つからなかった。すると彼女が、“仕方ない”と。“こうなる運命だったんだ”と返してきた。

僕らはこうして、すべて運命のせいにすることで、精神的な均衡を保ったのです」ヤスヨシ(仮名)/35歳

“罪悪感から解放された不倫相手からのLINE”をご紹介しました。

もし、あなたが不倫をしていて、こういう立場に追い込まれたなら、相手にどんな言葉をかけるでしょうか。不倫とはいえ、好きだった相手ですから、せめて遺恨は残さないようにしたいものですね。

(C) New Africa / shutterstock
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