子育てに無関心…怒りと呆れが混在する「最低最悪な夫の言動」3つ
ananweb / 2019年2月3日 19時10分
もともとは他人だった2人が家族になり一緒に人生を歩む……「結婚前には両目を開け、結婚後には片目をつぶらなくてはいけない」なんて言葉がありますが、どうしても許すことができずに離婚へと踏み切った女性に「離婚を決めた不満」について聞いてみました。
文・三谷真美
■ 溜まりに溜まった夫への不満とは?
■ お金にだらしない
「前の夫は、手持ちのお金がないのに金遣いが荒かったんです。お互い別でお金を管理していたので詳細は不明ですが、おごり気質なのでお酒など交際費がすごかったはず。仕事上、朝から深夜まで出ていることが多く、実際の行動自体も不明な部分が多かったです。家計用に作っていた口座にお互いが決まった金額を入金していたのですが、ある日、引き落としがされなくて、調べたらその口座からほとんどのお金が引き出されていたことが発覚。他にも、夫の実家に本人が『交通事故を起こしたからお金を送ってくれ』と、事故なんて起こしていないのにお金をせびる電話をしていました。もうリアルオレオレ詐欺ですよ。怪しいところに借金されるよりは……と私もお金を貸していたけれど、反省の色もないし、直す気もなさそうだったので、嫌気がさして離婚しました」(29歳・事務職)
最近では主夫という言葉がありますが、もしも、家の事をしない、育児もしない、それなのにお金遣いが荒い、仕事が続かず稼ぎがない、そうなると「離婚したほうがいい」と思うのは当然なのかもしれません。
■ ワンオペ育児
「たいして働きもしないくせに、家のことは一切無視。子育てのことを話しても無関心な様子でカラ返事するだけだし、休みの日は寝てるか出かけてしまうんです。いくら怒っても無反応で、怒るのもバカらしくなりました。ふと、『何でこんな人と一緒にいるんだろう?』と思い、その足で離婚届を取りに行きました。夫に離婚したいことを伝えると、特に引き止められる事もなくすんなりと離婚に応じ、そんな夫を見ながら『本当に何で結婚したんだろう』と空虚感でいっぱいでした。今は再婚して前回の結婚生活よりも幸せなので、離婚してよかったと思っています」(42歳・IT関連)
子どもは、女性だけでも男性だけでも授かることはできないのに、女性は妊娠出産を経験するからなのか、そもそも母性というものが強いのか……父親の自覚がないままお父さんになってしまう男性が多いのでしょうか。「稼いでくれればいい」と思い切れればいいのかもしれませんが、ひとりで子育てをするのは体力的にも精神的にも辛いこと。「家事をしてくれない」という不満もありましたが、それよりも「育児に無関心」のほうがストレスになるのかもしれません。
■ ネガティブすぎる&仕事が続かない
「私の以前の夫は当時24歳。すごくネガティブで、何でも悪い方向に考えていました。細かいことだと、出かける時には『雨が降るかも』、『電車が混むかも』、『道が通れないかも』など。レストランへの予約の時は『無理だと思いますが、予約取れますか?』と聞く始末。そんな夫は仕事をしていても『うまくいかない気がする』、『上司や先輩に嫌われているかも』など全てをネガティブに考え、そのせいで勝手に辛くなって退職します。次の仕事を見つけてはまたやめて……ずっと繰り返すんです。ポジティブな私とは正反対で、運気を吸い取られている気がするほど滅入ってしまいました。耐えていたけど、そのうち『私のほうが収入があり、夫は浪費家だし世話がかかるだけ』と思い、離婚に踏み切りました」(30歳・IT関連)
ネガティブな人といると、自分も気分が落ちますよね。相手のネガティブな気持ちをいい方向へ導いてあげたいと思うこともありますが、そのために気が滅入ってしまう場合、距離を取ることも大切です。
■ 頑張りすぎて心や体を壊さないように気をつけましょう
![](https://img.ananweb.jp/2019/01/31141442/GettyImages-466386327.jpg)
不満がない家庭なんてない。だから不満をうまくやり過ごして生活していくものだと思います。ですが、ストレスを抱えすぎて心や体を壊してしまっては大変です。決して離婚をすすめるわけではありませんが、許せる部分や譲れる部分は受け入れたり改善を図りつつも、無理をして頑張りすぎないようにしましょう。
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