夫に不満を持つ妻が断言!今ならわかる「結婚に向いている男」の特徴
ananweb / 2019年2月2日 20時0分
あなたにとっての結婚とはいったい何ですか? 好きな人と一緒にずっといれること、世間体のため、生活を支えられるパートナーを得ること、さまざまな考えがあるかと思います。勢いでしてしまった人もいると思いますが、結婚は相当の覚悟が必要なもの。そんな慎重になるべき結婚について、先輩のアラサー女子に、結婚の後悔と「本当に結婚に向いている男性の特徴」について聞いてみました!
文・オリ子
【アンアン総研リサーチ】
■ 妻を不幸にする夫から学ぶ! 結婚後幸せにしてくれる男性の特徴とは?
■ 1. 仕事を人生の全てにしていない
「仕事が忙しくて週末もゆっくり家で過ごさない夫。浮気ではないとわかっていますが、一緒にいてくれる優しい人と結婚すればよかったと後悔しています。でも大嫌いなわけではないし、世間体を考えると離婚なんてできません」(30歳・その他)
「家で仕事ばかりしている夫に腹がたつ! 私も働いていて、家事をして大変なのに、夫は仕事を言いわけに使ってくる。離婚したいとたまに思う」(33歳・その他)
働き方改革もあと押しして以前よりも早く家に帰る夫が増えているようですが、家に帰っても結局仕事をしているケースもけっこう見受けられるよう。これが逆に、妻たちの不満や怒りを増やしている原因になっているのかもしれません!?
■ 2. 結婚後も大切にしてくれる・愛してくれる
「結婚して1年も経つとお互い愛がなくなります。たまにテレビとかでみる、50代でもラブラブ夫婦を見ると羨ましくなって、自分が虚しくなる」(34歳・その他)
「ずっと愛しあえる夫婦になりたかった。結婚して1年、夫の愛を感じられなくなって浮気願望が芽生えてる自分が怖い」(29歳・ 主婦)
「結婚前はすごく大切にしてくれたのに、結婚後扱いがとても雑になってきている。結婚詐欺だとたまに感じます! よく聞く話だったけど、結婚すると人は変わると身をもって感じています」(28歳・ 会社員)
結婚後しばらくすると、相手への「好き」という感情がなくなるのはある意味で自然なことなのかもしれません。むしろずっと「愛し合っている 」なんてすごく体力を使うこと。とはいえ、あまりにも愛のない日々は辛いですよね。せめて、結婚後も自分を大切にしてくれる相手かどうかを見極めて結婚したいものです。
■ 3. それなりに稼ぎがある
「若い頃は『結婚相手をお金で選ぶ女は最低! 私は絶対そんな女にならない』と思って、気持ちを優先して夫と結婚しましたが、半年もするとお金で選んだほうがよかったと感じ出しました(笑)。やっぱり、巷で聞く、人生の先輩の言葉は正しい! 幸せな結婚生活のためにお金はとても大事な要素だし、お金はいろいろな意味で裏切らない」(33歳・その他)
「夫の収入は悪くはないものの、東京の家賃相場なども高いし、今後子どもを産むことをを考えるともっとお金が必要。昔憧れていた専業主婦にはなれずじまいです」(28歳・ その他)
「お金はどんなにあっても困らない」と言いますが、結婚して「好き」という感情がなくなり、リアルに生活を共にするパートナーとなってしまうと、どうしてもお金の問題が大きくなってきますよね。
■ 4. 趣味を持っている
「週末、家事も手伝わないで家で仕事してる夫を見るとイライラする! せめて趣味でも持って、外で子どもと遊んで、たまには私にゆとりのある時間を与えて欲しい。私が専業主婦なら多少我慢できる部分もあるかもしれませんが、共働きなのでこう思うのかもしれません」(32歳・会社員)
「私が30の時、周りの友達もどんどん結婚していくなかで、 職場が一緒だった夫と結婚。その時は好きだったので一緒にいるだけで幸せでしたが、結婚後”好き”という感情はなくなり、ただのパートナーのような存在に。そうなると、週末でも出かけようとせず、家にずっといる夫とただ過ごしている生活にとても不満を感じるようになりました。日々悲しい思いがこみ上げてきます。もっとアクティブな人と結婚すればよかった……」(33歳・会社員)
■ 結婚相手は、好きな感情だけで選ぶと危険!?
![](https://img.ananweb.jp/2019/01/31153909/GettyImages-627543522.jpg)
若い頃は「結婚=大好きな人」とするべきもので、「大好きな人とずっと過ごす=幸せ」と考えてしまいがちですが、実際に結婚を経験した人からすると、それは甘い考えなのかも!? アラサーになると結婚を焦る人も出てきますが、結婚を急ぐ前に少し冷静に、「一生のパートナーとして、この人と一緒にいる自分は幸せか」と考えることが、生涯幸せでいられる重要なポイントなのかも。「2回目の結婚がうまくいく」と言われるのも、この秘訣を学んだうえで次のパートナーを選んでいるからなのかもしれませんね。
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