夏の肌トラブルに「サバ缶」を! 「オイル美容食」レシピ

ananweb / 2019年5月31日 20時0分

夏の肌トラブルに「サバ缶」を! 「オイル美容食」レシピ

オイルを厳選して肌トラブルを回避。「肌トラブルが多い」「落ち込みやすい」「冷え症」という人はやるべし!の「夏の体内美容」について、オイリスト・地曳直子さんにお話を伺いました。
■ 肌が衰える夏こそ、油の質にこだわって。

乾燥、ニキビ、くすみなどの肌トラブルは、夏の激しい日差しやクーラーによる乾燥などで悪化。秋になる頃にはボロボロ、なんて最悪の事態を避けたいなら、食事での脂質バランスを意識すべし。

「脂質はカラダを動かすエネルギーのもと。細胞膜やホルモン様物質の材料、ビタミンの吸収を助けるなど、カラダの機能を保つために必須な栄養素です。でも、ただ食事で油を摂ればいいわけでなく、働き方や成分を吟味して、カラダの味方となる油脂をバランスよく摂らないといけません」(オイリスト・地曳直子さん)

乾燥やかゆみ、ニキビなど、肌トラブルは、脂質バランスの乱れをわかりやすい形で教えてくれる。

「私たちの食生活で足りている油はオメガ6やオメガ9。不足しがちなのがオメガ3、αリノレン酸、EPAやDHAです。1日に必要な量を摂っていけば、誰でも脂質バランスは整い、肌はもちろん体調まで変わります。簡単で即効性のある体内美容法です」

■ 1日の理想の摂取量【オメガ3(EPA、DHAなど)小さじ2杯程度】

■ 1日摂るのはこれ以下に!【オメガ6と9、飽和脂肪酸 大さじ1杯程度以下】

■ オイルスペシャリスト地曳さん愛用の5 本

様々なオイルを試した地曳さんが、現在愛用中のオイル5 本をご紹介!


(右から)無農薬で育てたエゴマを焙煎加工。昔ながらの圧搾方法で抽出。αリノレン酸たっぷり。焙煎えごま油100 ml¥1,400(荏胡麻屋)

低温圧搾でオメガ3を約60%含有。有機亜麻仁油237ml¥1,800(アトワ TEL:022・716・7538)

イタリア産。抗炎症作用のあるポリフェノールも豊富。オルチョサンニータ500ml¥2,694(アサクラ)

米油特有の抗酸化成分γオリザノール含有量が従来品の約8倍。コメーユ450g ¥1,200(三和油脂)

有機ココナッツから丁寧に作ったピュアオイル。エキストラバージンココナッツオイル360g¥2,400(ココウェル)

■ 人気のサバ缶を、オイル美容食に活用。

日本人の食生活の傾向が、魚食から肉食に変わってしまったのも、脂肪酸のバランスが乱れた原因。地曳さんが提案するのが魚食。1日にししゃもなら4尾、マグロのトロなら4切れなどを食べれば、EPAとDHAの必要量を摂れる。でも、日常的にもっと簡単に、そして飽きずに取り入れられるのが、最近話題のサバ缶。

「1日の理想のDHAとEPA、オメガ3の摂取量(小さじ2杯)を摂るなら、缶の半分量が目安」

ブランドサバや丁寧な調理法で仕上げたものなど、缶とは侮れない味と品質のものも登場。より美味しくなるレシピもお試しあれ!

■ 青森・八戸発のサバは、洗練された塩味。

八戸漁港に揚がる新鮮なサバを丁寧に処理し、手詰め。塩のみで味付け。200g¥453*税込み 八戸漁港 味わい鯖水煮(味の加久の屋)

■ 朝獲れのサバを昼には缶詰に加工。

脂のり抜群の金華サバを上品な味噌煮に。数量限定生産で、なくなり次第終了。170g¥480*税込み 獲れたて仕込み 金華さば 味噌煮(石巻木の屋水産)

■ おつまみにも最適なサバのオイル漬け。

沼津産のサバを、伝統製法で作ったオイル漬け。ブラックペッパーなど4種あり。3缶セット¥1,500 オイルサバディン(かねはち)

■ 簡単&美味 サバ缶アレンジレシピ

香味野菜を加えれば、食欲もアップする夏バテ解消レシピが完成。

■ サバサラダ

<材料(1人分)>
レタス類60g、サバ缶1/2缶、ポン酢・アマニオイルなど各適宜

<作り方>
レタス類をちぎって器に盛り、サバ缶のサバをほぐして盛る。お好みで、ポン酢やオイルをかけていただく。

■ サバのスープカレー

<材料(2人分)>
にんにく1かけ、生姜1かけ、セロリ100g、ココナッツオイル・カレー粉各小さじ2、ナツメグ・ターメリック各小さじ1/3、A【カットトマト缶150g、水2/3カップ、サバ缶1缶(汁ごと使用)、蒸しミックスビーンズ100g、塩小さじ2/3 、蜂蜜大さじ1】香菜適宜

<作り方>
にんにくと生姜はみじん切りにする。セロリは筋を除いて斜めに大きく乱切りにする。(葉も使う) 鍋にココナッツオイルと1のにんにく、生姜を入れて炒め、香りがしてきたらカレー粉、ナツメグ、ターメリックを加えてさっと炒め、Aとセロリを加えて中火弱で約5分煮る。お好みで香菜を添える。
■ サバリゾット

<材料(1人分)>
玉ねぎ1/4個、生姜1かけ、オリーブオイル小さじ2、A【もち麦50g、水1と1/2カップ、白ワイン大さじ1】サバ缶1/2缶(汁ごと使用)、大葉3枚、シュレッドチーズ(ピザ用チーズ)30g、塩小さじ1/4、こしょう・粉チーズ各適宜

<作り方>
玉ねぎと生姜はみじん切りにしてオリーブオイルと共にフライパンに入れて炒め、玉ねぎが半透明になったらAとサバ缶の汁を加えてひと煮立ちさせ、約12分時々混ぜながら煮る。煮ている間に大葉を5mm角に切る。 サバ缶のサバと大葉、シュレッドチーズ、塩、こしょうを加えて、サバを木べらでほぐしながらざっくり混ぜて器に盛る。お好みで粉チーズをふる。
地曳直子さん オイリスト。日本リポニュートリション協会代表、日本オイル美容協会理事、国際食学協会理事。脂質栄養学をベースに、美容と健康をケアする効果的な油の摂り方を提案。

※『anan』2019年6月5日号より。写真・内山めぐみ イラスト・朝野ペコ 料理作製、スタイリング・田村つぼみ 構成、文・板倉ミキコ

(by anan編集部)

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