不倫の修羅場体験も!? 「◯◯バレ」エピソードを赤裸々に告白
ananweb / 2019年7月2日 17時0分
誰にだって、人には知られたくない秘密や絶対に隠しておきたい習慣はあるもの。けれど、ふとした瞬間にそれがバレてしまったら……。笑い話で済むこともあれば、それがきっかけとなり、周囲との関係性が崩れてしまうことも。「嘘も方便」という言葉があるように、ときとして“嘘”は自らを守るために必要なことです。今回は、日常生活のなかで「◯◯バレ」してしまった体験を持つ女性5人に集まってもらい、どんなことが身に起きたのか、話し合ってもらいました。
取材/文・五十嵐 大
座談会に集まってくれたのは、5名の女性たち。みなさん、さまざまな「◯◯バレ」体験を持つ方たちです。
アルパカさん……30代・既婚・会社員
茶馬さん……30代・未婚・派遣社員
白馬さん……30代・既婚・会社員
鳩美さん……30代・既婚・会社員
パンダさん……20代・未婚・会社員
生々しい実体験を披露していただくため、みなさんは覆面をしての登場。さて、匿名ならではのリアルな座談会のスタートです!
■ 苦手なあの子を仲間外れに……それがバレてトラブった
まず議題にあがったのは、「LINEグループバレ」について。仲のいいグループ内で特定の子を抜いた秘密のLINEグループがある、という事実がバレてしまい、トラブルになったというケースです。
茶馬さん 女友達のグループの中にひとりだけ、とても嫉妬深い子がいて。仲間内でも「ちょっと面倒だよね」という認識があったので、その子を抜いたLINEグループを作っていたんです。あるとき、その子以外のメンバーでやりとりをして、イベントをしたんですけど、イベント写真をTwitterにあげたことでみんなで集まっていたことがバレてしまって、結果的にLINEグループのことまで知られてしまったんですよ。それ以来、なにかとディスられるようになってしまって……。
白馬さん
SNS経由で「集まりに呼んでいない」ことがバレるのって、よくありますよね。以前、合コンを主催したときに、参加者の子がインスタに写真をアップしちゃって、その日呼んでいなかった子から「どうして呼んでくれなかったの」と責められたことがあります。
いまや誰もがSNSを活用している時代。Twitterやインスタから動向がバレてしまうのは、ままあることです。このエピソードに対して、anan総研メンバーにもアンケートをとってみると、次のような体験談が寄せられました。
「中高大時代の友人10名ほどだけをフォローしているTwitterの裏アカ(鍵アカ)があります。元々日頃の愚痴と惚気用に作りました。本当に気心のしれた人だけをフォローしているので、例えば誰かと遊んだときに嫌な思いをしたとか、会社に嫌いな人がいるとか、そういうことを直接的な言葉で呟いています」(29歳・事務員)
「コミュニティによってTwitterアカウントをわけていて、さらにそのコミュニティのなかでの特に信用できる選抜メンバーだけの裏アカウントを持っています。お金や恋愛の汚い話なども聞いてくれるような信用できるメンバーだけとつながっています」(31歳・金融)
どうやらanan総研のメンバーのなかには、「LINEグループバレ」のように、SNS関連でトラブった経験のある人はいないよう。みんな裏アカを上手に運用しているみたいです。
■ 喫煙女子はニオイを隠すのが大変
次のテーマは「スモバレ」。女性のなかには、やはり喫煙習慣を隠している人がいるようで……。
パンダさん リフレッシュするためにたばこを吸っているんですけど、マナーのためにもニオイがしないように気をつけています。
茶馬さん そもそも、喫煙しない人からするとたばこのニオイは不快だから、吸っていること自体隠しますよね。お昼休みに一服して、社内に戻ったときには周囲の表情が気になっちゃう。自分にたばこの煙がしていないかって。自意識過剰かもしれないんですけど……。
白馬さん 私の友達で出産をきっかけにたばこをやめることを決心した子がいるんですけど、結局、やめられなかったみたいです。でも、子どももいるし、加熱式たばこに変えたって言っていました。
アルパカさん 加熱式たばこだとニオイが気にならないものも多いから、バレるリスクは少ないかも。
パンダさん 今は加熱式たばこの種類もいろいろ増えているよね。ニオイがほとんどしないものもあるし。ピーチ系のフレーバーとかもあったりするんで、最近は加熱式たばこを吸うことが多いですね。楽しみが増えた感じです。
この「スモバレ」に対するanan総研メンバーの声は?
「夫がたばこ嫌いなので禁煙していたのですが、結局復活してしまいました。いまは内緒で吸っています」(35歳・IT)
「やっぱりイメージ的によくないこともあるので、飲み会の写真をアップするときなどは灰皿が写らないように気をつけています」(30歳・アプリ制作)
喫煙するということに対するネガティブな空気感を読み取って、必死でそれを隠す喫煙女子たち。何もそこまで……とは思うものの、それでも隠したいのであれば、ニオイが抑えられるものや、フレーバーが楽しめる加熱式たばこに切り替えるのもひとつの手かもしれません。
■ 不倫や浮気は、墓場まで持っていく最重要事項
座談会も徐々に盛り上がってきて、いよいよ恋愛面での“◯◯バレ”エピソードに突入。禁断の「不倫・浮気バレ」について赤裸々トークを繰り広げていただきました。
茶馬さん 元彼と別れたときのことなんですけど、その話を彼の友達に相談していたら、なんとなく怪しい雰囲気になってしまって……。そのまま彼の友達と関係を持っちゃいました。
鳩美さん え! 彼氏の友達と!? それはややこしいことになりそう。
茶馬さん そう。だから、これは墓場まで持っていきます。
白馬さん 私も似たようなエピソードがあります。同棲していた彼氏がとにかく浮気症で、何回も浮気を繰り返すもんだから、あまりにも頭にきちゃって。腹いせのつもりで、彼氏の友達と浮気をしてやったんです。
パンダさん それは隠し通せたの?
白馬さん ううん……。その友達が良心の呵責に耐えかねて、彼氏にすべて話しちゃったんです。それでバレてしまったっていう。
想像するだけで修羅場になりそうなエピソードが飛び出してきましたが、anan総研メンバーもなかなか強烈な体験をしているみたい。
「夫と出会ってからも不倫相手との関係を続けていたことと、夫の先輩と過去に肉体関係があったこと。このふたつはいまだに隠し通しています」(27歳・大学職員)
「過去に浮気をしたことがクセになってしまい、同棲している彼氏がいるにも関わらず、実家に帰ると嘘をついては夜遊びしています」(25歳・アパレル)
「浮気グセのあるどうしようもない男と付き合っていた頃、腹が立って男友達と一晩だけの関係を持ちました。それ以来、その男友達からやたらとSNS上で絡まれるようになり、結局バレちゃいました」(38歳・不動産)
浮気がバレてしまい、彼氏と別れることになった人がいる一方で、いまだに浮気した事実を隠し続けている人もいる。女性の嘘は巧みなので、男がそれを見抜くのは至難の業なのかも。とはいえ、なるべく浮気はしないほうがいいと思いますよ……。
■ 会社にいづらくなる秘密を抱えている人も
さて、最後のテーマは、会社にいづらくなるような事実がバレてしまったケースについて。たとえば、「副業バレ」や「ヲタバレ」など。座談会メンバーはどんな体験を持っているのでしょうか?
鳩美さん 副業をしているんですけど、本業よりも稼げてしまうことがあるんです。ただ、会社的には禁止なので隠しています。
白馬さん 税金とかでバレない?
鳩美さん 自分で対応しているんですけど、個人で直接収める方法もあるので、それだと会社には通知されないので大丈夫です。
アルパカさん 社内でバレたくないことでいうと、「アイドルヲタ」ってこと。小学生の頃から筋金入りのヲタなんですけど、バレるとひかれるんですよ……。だから、会社の人たちには内緒にしてます。ただ、こっそり、好きなアイドルのテディベアをデスクに置いていて、それを愛でてますね。それに気づく同僚は同じアイドルヲタということなので、お互い暗黙の了解で触れないようにしていて。
一同 隠れキリシタンみたいだね!
パンダさん 私もバレたくないヲタ趣味があって、それが「BLヲタ」なんです。最近はドラマでも男性同棲のラブコメが放送されるようになってきたので、かなり市民権を得てきているとは思うものの、あえて聞かれない限りは話さないようにしています。
anan総研メンバーのなかにも、これらの「副業バレ」「ヲタバレ」に関するエピソードを持っている人は複数いるようで……。
「直属の上司に、副業で使用していたSNSがバレていました……」(27歳・銀行)
「きちんと確定申告をすればバレなかったのに、うっかりしていたことで、職場に副業が知られてしまいました」(31歳・事務)
「職場でアイドルヲタがあっさりバレました。上司と話している時、アイドルヲタならではの名称でそのアイドル呼び方で言ってしまい、『もしかして好きなの?』と知られてしまいました(笑)」
「ヲタバレ」はなんとかなるものの、「副業バレ」は職務規定に反することもあるので、バレたら大変なことになりそう。それでも副業したい場合は、正しい手順を踏んで行いましょうね。
この他にも、「彼氏に内緒でAVを観ている」「夫に資産を隠している」など、次々に飛び出す秘密の数々。座談会が終わっても、参加者のみなさんは各々の「◯◯バレ」エピソードで大盛り上がりの様子でした。
誰にだって秘密のひとつやふたつはあります。それを上手に隠すのが、現代社会をきれいに生き抜くためには必要なことなのかもしれませんね。あなたの秘密は大丈夫? 周りの人たちにバレていませんか……?
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