会わなきゃよかった! 出会いを後悔した「クセの強い男」3選
ananweb / 2019年9月4日 20時0分
婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第14回は、婚活していると出会う男性についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その5をお届けします。
■ 1・ポエムを送ってくる男性
【結婚引き寄せ隊】vol. 14
それは少人数のお見合いパーティでのことです。「年収◯◯◯万円以上」という括りで集められた男性たちが集まっていました。
どの男性もきちんと仕事をして、真面目に働いている印象の人ばかり。仕事面や収入面では申しぶんない男性ばかりだったので、あとは話してみた感じだったり、趣味だったり、自分に合う人がいればと思っていたのです。
そんななかで、有名企業の企画室に務めるという男性と意気投合しました。その日のパーティを終え、「今度ごはんでも」という会話を交わして連絡先も交換して、帰宅。
帰りの電車の中では、さっそく「今日はお話しできてよかったです」というメールが届きました。こちらもすぐに「ありがとうございました」とお礼の返信をして、家に着きました。
その後、22時ごろに「遅くにすみません、今度お会いするのを楽しみにしています」というメールが届き、さっきメールしたのになあと思いながらも一応返信して就寝。
翌日から、朝は「おはようございます。こんなに清々しい朝は思い切り深呼吸したいね」、昼は「やっと昼休み。ごはんを食べたら午後も仕事で物思う」といった具合に、日記なのかポエムなのかわからないメールがどんどん届きます。
返信するような内容ではないつぶやきに、どう対処していいのか困ってしまい、放置していましたが、おかまいなしに届くメール。だんだんとこわくなってきて、申し訳ないのですがその男性の連絡をブロックしました。
一見、真面目で条件のいい男性でも、どんなクセのある人かわかりませんね。「合わない」と感じたら、すぐ切り替えることも必要だと実感しました。
■ 2・初対面のふりをする男性
それは婚活パーティでのことです。ひとつの会社が開催している数あるパーティを制覇してしまうほどに参加していたわたしは、違う会社が主催する婚活パーティものぞいてみようと思い立ちました。
婚活しているとわかりますが、パーティや合コンを手がける会社によってカラーも違い、参加している人たちのタイプも少し変わってくるのです。
そこで、いつも行っている堅実なタイプのパーティではなく、別の会社のもうすこしフレンドリーなタイプのパーティへ足を運びました。
到着すると、会場にはちょっとギャル風な女性やヤンチャ系な雰囲気の男性など、いつもとは違う男女が集まっています。地味なタイプの私は、場違いだったかなと気おくれしたものの、せっかく来たのだから頑張ろうと気を取り直しました。
すると、同じテーブルについた男性の中に、見覚えのある顔が……。ヤンチャ系な男性が多い場所で、その男性は普通のワイシャツにズボンといういわゆるサラリーマン的な格好だったので、地味という意味で私同様目立っていました。
その男性のことをどこで会ったのか頭をフル回転させて思い出したところ、この前参加した別の会社のパーティにいた男性だと発覚。目があった時に「はっっっ!」と言われたので、きっとその男性も「この間パーティで会った」と確実に認識した様子です。
ですが、ここから考えました。この間はどうもというのも妙だし、別に友達でもないし、とはいえほんの少し前に会ったばかりでスルーするのもなんだし……と、ひとりで考えていると、その男性が近づいてきます。
「はじめまして」。にっこりとそう言い放つ男性に合わせて、わたしも初対面のふりをして挨拶したものの、なんとなく気まずくてすぐほかの人のところへ。いろいろと顔を出していると、同じ人に遭遇することもありますが、相手に合わせて吉と知った夜でした。
■ 3・忘れたころに連絡してくる男性
それはネット婚活で知り合った男性のことです。婚活サイトでは、希望条件を入れて、お互いに合致する相手とメールで交流をした後に会うという流れが多いのですが、その男性ともそうして知り合いました。
「一度お茶でも行きましょう」とお誘いがあり、出向いたところ、相手は可もなく不可もなくというイメージ。それは向こうも同じだったようで、その日に「ありがとうございました」とお礼のやりとりをしたあとは、ほかの人との交流もあって、すっかりその男性のことを忘れていました。
ある日、「お久しぶりです」と連絡が入り、名前を見ただけでは誰だか思い出せませんでしたが、なんとか思い出したらネット婚活のその人でした。ごはんのお誘いだったものの、忙しくて都合がつかないと伝えると、「ではお互い婚活がんばりましょう」という返事が。それ以降、その男性のことは忘れていました。
するとまた、しばらく経ったある日、「お久しぶりです」とその男性から連絡が。またもごはんのお誘いでしたが、なぜか忘れた頃に連絡をしてくるなあという気持ちになり、テンションも上がらずお誘いはお断りしました。
さらに数か月たったある日。「お久しぶりです」とまたその男性から連絡が。きっと平行して婚活していた相手がうまくいかなくなるたびに、連絡先を知っている女性たちにお誘いを送っているのではと直感。3度目の連絡からはスルーすると、これ以降は連絡がこなくなりました。
婚活していると、普段の生活では会わないような人たちに会うこともあるかもしれません。くれぐれも、みなさんもお気をつけてくださいね。
■
©Westend61/Gettyimages
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