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台湾ラバーじゃなくても食べるべき! 東京で注目の“台湾フード”4選

ananweb / 2019年9月25日 20時30分

台湾ラバーじゃなくても食べるべき! 東京で注目の“台湾フード”4選

いま味わいたい、東京で食べられるハオツーな台湾フードをご紹介! 今回は「昼ごはんとおやつ」です。
■ 頭(ズ)バーの「魯肉飯(ルーローファン)」
DJバーと台湾ソウルフードの異色のコラボ!?


魯肉飯とはいわば豚肉のそぼろかけご飯で、台湾の国民食。意外にもこれを看板メニューにするバーがこちら。以前、恵比寿で店を構えていた際に台湾人女子のスタッフが出した魯肉飯が評判を呼び、その後オーナーが独自のレシピを開発。昨年10月、現在の渋谷に移転した後はランチ(平日のみ)でも提供するように。大きめに刻んだ豚バラ肉の食感が魅力で、台湾のたまり醤油「金蘭醤油」で作るタレの甘辛さ加減も絶妙! 写真は中¥600、ほかに小¥400、大¥800。味付け玉子¥100、トッピングのパクチーは小皿に山盛りの量で¥100。

東京都渋谷区道玄坂1-6-3 山路ビルB1 TEL:03・6712・5050 12:00~15:00(14:30LO)※ランチは平日のみ、19:00~翌5:00 無休

■ 台湾キッチン かのかの「焼きビーフン」
腕自慢のママが作る、台南仕込みの本格ビーフン。

台湾グルメの本場である台南出身のママ、劉謙誠(リュウ・チェンザン)さんが腕を振るう台湾家庭料理店。魯肉飯や鶏胸肉をサクッと揚げたチーパイなどお馴染みのメニューに加え、台湾マニアの常連に人気なのが「焼米粉」。新竹産の極細麺を使用し、肉厚な干しシイタケや豚肉、ニラ、干しエビなど具だくさん。味付けは鶏ガラスープに塩、醤油、さらに魯肉飯のタレをほんの少し加えるのが劉ママ流。味わいがさらにコクを増し、麺を噛むごとに旨味が溢れる…! ランチセット以外でも単品注文もOK。単品¥800、セット¥1,000。

東京都北区中里1-4-4 横川ビルディング1F TEL:03・5809・0513 11:30~14:00(13:30LO)、17:00~22:00(21:30LO) ランチは月曜休 日・祝日、第1・3月曜休

■ 點水樓(ディエンシュイロウ)の「小籠包」
溢れるスープと七色の味わい! 職人がその場で包む美しい一品。

台湾で2005年に創業し、現在8店舗を展開する『點水樓』の日本第1号店。洗練された上海料理と台湾郷土料理が味わえ、注文を受けてから点心師が包む蒸したての小籠包が看板商品。なかでも「天然野菜の彩り小籠包」は、人参やビーツ、イカ墨パウダーなど自然素材の色素を練りこんだ皮が特徴で、蟹味噌やナズナ、ピリ辛な麻辣など、7種7様のスープが口中に溢れ出す。皮のひだは19折りで統一され、添加物を極力使わないのも店のポリシー。目に舌に嬉しい芸術的小籠包だ。単品¥2,000 。ランチは2色の小籠包セット¥1,200~も。

東京都新宿区四谷3-13-23 TEL:03・6709・9681 11:30~14:30(14:00LO)、17:30~21:30(21:00LO) 無休

■ 街角饅頭(マントウ)店 吉祥天の「割包(グアパオ)」
トロける角煮にうっとり。ヘルシーな台湾式バーガー。

昨年8月にオープンしたテイクアウトの饅頭専門店。饅頭とは、具材の入っていない蒸しパンのことで、これに豚肉などを挟む台湾式バーガーが割包。台湾南部出身の店主・邱任遠(キュウ・レイユェン)さんは、日本の貿易会社で働きながら調理師免許を取り、その後台湾で点心師の資格も得た努力の人。一番のこだわりは老麺(天然酵母)で発酵させるきめ細かな生地。このバンズに厚さ約2cmの自家製角煮と高菜、ピーナッツ粉、パクチーを挟んだ割包は、大満足の食べ応え! 割包(角煮サンド)¥420。北海道牛乳まんとう¥100なども。

東京都杉並区西荻北3-11-18 TEL:03・6913・5659 10:30~19:00 不定休

※『anan』2019年10月2日号より。写真・中村香奈子 黒川ひろみ 大内香織 取材、文・藤森陽子

(by anan編集部)

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