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「あくび」が自律神経の調整に効果? 酸欠解消だけじゃない“イイところ”

ananweb / 2019年10月14日 19時0分

「あくび」が自律神経の調整に効果? 酸欠解消だけじゃない“イイところ”

実は自律神経の劇的スイッチ! 「あくび」の効果効能について紹介します。
■ 心身の調整のためにも、思い切りあくびをしよう。


あくびは脳の酸欠を解消するためだけではなく、自律神経の調整に効果的だ、という新説が。

「やる気がない、たるんでいるという印象を持たれがちなあくびですが、実はやる気スイッチなんです。あくびには緊張した自律神経を緩める効果がありますが、同時にカラダの芯を整えて軸をしっかり通す働きもあります。そもそも自律神経が乱れている人は呼吸が浅く、息を吐き切る力がありません。理想の深い呼吸は、横隔膜の芯を緩めて息を吐き切ることが大事です。あくびをすると横隔膜が自然と緩み、吐き切る力が蘇ります。こわばっていた全身がほぐれ、同時にカラダに軸が通るので脳が覚醒するのも感じるはず」(ボディワーカー・藤本靖さん)

ただ、日頃過度に緊張している人はあごまわりが硬くなり、口を大きく開けづらいことも。

「あごまわりの筋肉をほぐしたり、犬や猫のように全身を使ったあくびをしてみるといいですよ」

■ 横隔膜ほぐし

肋骨の下、みぞおちあたりは緊張で硬くなるので、両手を使って優しく上下左右にほぐす。

■ よつんばいあくび

よつんばいになり、犬や猫がするあくびを真似する。背筋を伸ばすと大きなあくびに。

■ あごの筋肉ほぐし

緊張で硬くなる筋肉をほぐす。口を開閉しながら、押すと痛気持ちいいところを探して。

※『anan』2019年10月16日号より。写真・多田 寛 スタイリスト・仮屋薗寛子 ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ) モデル・メイ・パクディ 取材、文・板倉ミキコ

(by anan編集部)

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