菜々緒「メイクは過去一番薄いかも」 天真爛漫な役に戸惑い?

ananweb / 2019年10月29日 20時0分

菜々緒「メイクは過去一番薄いかも」 天真爛漫な役に戸惑い?

ナチュラルなメイクに、ふんわり下ろした髪…やわらかい雰囲気をまとって、カメラの前に立った菜々緒さん。いつものような美脚にハイヒールでも、真っ赤なリップでもないその姿は、10月11日にスタートしたドラマ『4分間のマリーゴールド』で演じている沙羅そのもの。


「台本をいただいて読んだあと、原作の漫画を一気読みしちゃって。3巻だけの短いストーリーの中に、命のことや生と死、愛にまつわるメッセージがたくさん込められた作品で、感動しました」

手を合わせた人の“死の運命”が視えるという特殊能力を持っている、救急救命士の花巻みこと(福士蒼汰)。父の再婚によりきょうだいとなった義姉・沙羅、義兄・廉(桐谷健太)、義弟・藍(横浜流星)と仲良く暮らしているみことは、いつからか沙羅に禁断の恋心を抱いていた。そしてある日、沙羅と手を合わせてしまい、沙羅の死の運命を視てしまう…。

「天真爛漫で笑顔がステキな沙羅を演じると知った時は、“私が?”ってびっくり。これまで強い女性の役をたくさんやらせていただいたので、沙羅を演じるのは菜々緒さんじゃない、ってみなさんも思われていると思いますが、それは私が一番最初に感じたことです(笑)。でも、役者としての幅を広げるためにも、いずれこういう役にもチャレンジしてみたかったし、沙羅の死の運命に立ち向かう使命とある意味通ずる部分を感じて、これも私にとっての新たな試練なのかな、と思っています」

役作りとして、10年ぶりに前髪を切ったという菜々緒さん。

「メイクは過去を振り返っても一番薄いかも。それから、ポーカーフェイスを貫いたり睨みをきかせる役ばかりだったので、目つきが怖くならないように気をつけてもいるんですが(笑)、そういえば笑うお芝居というのもあまりしたことがなくて。だから最初は、今ちゃんと笑えていたかな? と不安になることもあったんです。でもロケの合間は福士さん、桐谷さん、横浜さんみんなでおしゃべりが止まらなくて、顔が筋肉痛になるぐらい笑いが多い現場なので、助かりました。花巻家4きょうだいの温かい人間関係は、自然に作れているような気がします。だから、よし芝居するぞ、って切り替えるのではなく、普段の延長で芝居に入れるんです。そうそう、この作品が決まる直前に、スリランカに行ったことがきっかけでスピリチュアルの本を読む機会が増えて、いろいろ考えていたところなんです。そんな中でこの特殊能力や命を題材にしたドラマの話をいただいたりして、もしかしたら偶然じゃなく引き寄せのパワーが働いたのかも、なんて思ったり」

もし、みことのように特殊な能力が手に入るとすれば、どんな能力が欲しいのだろう。

「えーっ、なんだろう? 地球上のネガティブなエネルギーを全部消してみたいかも。戦争もケンカもなくなって、みんなが絶対に平和になれると思うから。でも瞬間移動もしたいし…考えるほど、スケールが超大きくなっちゃう!(笑)」

『4分間のマリーゴールド』 原作は、キリエさんの漫画『4分間のマリーゴールド』(小学館ビッグ コミックス)。特殊能力を持った救急救命士と義理の姉との禁断の愛を描く、“生と死”に向き合うラブストーリー。毎週金曜22時~TBS系で放送中。

ななお 1988年10月28日生まれ、埼玉県出身。女優として活躍中。代表作は、主演ドラマ『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日テレ系)ほか多数。出演映画『ヲタクに恋は難しい』が2020年に公開予定。

※『anan』2019年10月30日号より。写真・岡本 俊 インタビュー、文・若山あや

(by anan編集部)

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