「筋肉体操」谷本先生が開発! 「超ラジオ体操」で幸せなカラダ作り
ananweb / 2019年10月29日 19時30分
美しく迫力ある逆三角体型の持ち主であり、「筋肉体操」で話題をさらった谷本道哉先生が、「超ラジオ体操」を開発!
■ 「超ラジオ体操」で超快適な体になろう!
「痛みがなく、快適に動ける体でいられることは、とても幸せなことです。毎日てきぱきと活動的に過ごすにも、筋トレでメリハリボディを作るにも、ランニングで持久的体力を高めながら脂肪を燃やすにも、まずは痛みなく快適に動ける体が大前提。ラジオ体操は、その解決のための有効な手段となりますが、やや動きが速いなどの問題もあります。この超ラジオ体操は動きをゆっくりめにして、さらに効果を上げる工夫が随所に。“超ラジオ体操をするか、超ラジオ体操を超するか”の2択で考えてください。そして超快適な体を手に入れてください。超ラジオ体操は裏切らない!」 おためしポーズから実践を。
1:背骨・肩甲骨・股関節にアプローチ。
体の不調や慢性疲労に関係しているのが、背骨、肩甲骨、股関節の動きの悪さ。超ラジオ体操は、3つの骨を効果的に動かせる仕組みになっている。継続すると可動性が高まり、こりや痛みの解消にも有効。
2:それぞれの動きを分解して解説。
ラジオ体操は1種目の中に、膝の曲げ伸ばしや背骨を反らすなど、様々な動きの要素が入っている。超ラジオ体操では、その一つ一つの重要な動きを取り出して解説し、きちんと行える工夫がされている。
3:動作はゆっくり、丁寧に。
ラジオ体操はやや動きが速く、一つずつの動きがしっかりできず、動き全体が小さくなることも。そのため、いくつかの種目では半分くらいのスピードまで落とし、丁寧に大きく動く仕組みを採用している。
■ もっとも重要な“体を前後に曲げる運動”をおためし!
ラジオ体操の最重要種目で、背骨まわりの柔軟性を高め、腰への負担を軽くする効果が期待できる。きちんと行うと体が軽やかに!
1:首を前に曲げる。
2:両手をつなぎ背中を丸め込んで、体幹を前に曲げる。
3:脚の付け根の股関節から体全体を大きく前に倒す。
つないだ手が下に引っ張られるイメージで体を前に曲げる。
4:元に戻る。
5:首を反らせて上を向く。
6:腰に両手を当て、背中を大きく反らせる。
7:膝を曲げないようにして、脚の付け根の股関節から全身を反らす。
8:元に戻る。1~8を2回繰り返す。
谷本道哉先生 近畿大学生物理工学部准教授。専門は筋生理学、身体運動科学。『毎日4分で超快適! 超ラジオ体操』(扶桑社、撮影:難波雄史)が発売中。『みんなで筋肉体操』(NHK)などのTVをはじめ、様々なメディアで活躍中。
※『anan』2019年10月30日号より。取材、文・重信 綾
(by anan編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
早めの対策が大事!50代からの「ヒップラインのたるみ」解消!おすすめ美尻エクササイズ8選
ハルメク365 / 2024年9月23日 22時50分
-
「美脚ピラティス」が「100均のゴムバンド」でできる!?「1日座りっぱなし」な人の「足のむくみ」「ずんどう足」も解消【マシンなしでできる家ピラティス・後編】
OTONA SALONE / 2024年9月6日 20時46分
-
北口榛花さん実践「うつ伏せ」は最強の疲れ解消法 「疲れた」と思ったら、まずは5分間だけお試しを
東洋経済オンライン / 2024年9月6日 8時0分
-
「腰痛と無縁になった」ねこ背改善に小顔効果も、現役バレエダンサーが考案した“胸椎伸ばし”
週刊女性PRIME / 2024年8月28日 7時0分
-
しんどい背中のコリ解消!悪化するNG習慣と解消ストレッチ法【理学療法士が解説】
ハルメク365 / 2024年8月26日 18時50分
ランキング
-
1内臓脂肪に悩む人、やめるべき「お酒の飲み方」5つ 日本人の3人に1人は「脂肪肝」だといわれている
東洋経済オンライン / 2024年9月24日 15時0分
-
2WHOが注意を呼びかける「エムポックス」とは?治療薬はあるのか【薬学部教授が解説】
オールアバウト / 2024年9月24日 20時45分
-
3和田アキ子の限界「アッコにおまかせ!」に終了説 強面キャラが本物の権力者として批判されるように
東洋経済オンライン / 2024年9月24日 12時0分
-
4本当に実写? 再現度がヤバすぎたキャラに「すべて完璧」「あまりに自然」
マグミクス / 2024年9月24日 21時25分
-
5「真ん中の子だけ顔が似てないね」DNA鑑定で明らかになった“衝撃の真実”…父親はまさかの
日刊SPA! / 2024年9月24日 8時53分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください