ドロ沼結末回避…不倫男から届いた切なすぎるお別れLINE3選
ananweb / 2021年3月2日 20時50分
不倫の関係であっても、別れる時には切なさにあふれたロマンティックなシーンを迎える男女もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男女間の切ないLINEを3選ご紹介します。
1:「あなたのおかげで一人前の男に…」
「1年ほど付き合った年下の彼が、結婚することになりました。
私も既婚だし、割り切った上での付き合いだったので、いつかはそんな日が来るとは覚悟していました。
でも、結婚を告げるLINEに『僕はやっぱりあなたのことが世界で一番好きでした。いろんなことを教えてくれて、ありがとう。あなたのおかげで、僕は成長し、結婚できる一人前の男に育ててもらいました』と書かれていて……。
会えばキャッキャするだけのふざけた関係でしたが、最後のLINEを読んだ瞬間、涙が止まらなかったです」(43歳女性/経営)
別れ際にはドロ沼化する不倫カップルも多いなか、相手と過ごしたこれまでの時間に感謝が込められていると知って、思わず感動したようです。
2:「旦那さんと幸せになってください」
「2年ほど付き合っていた同世代の不倫相手がいましたが、私のほうが飽きちゃって、そろそろ別れようかな〜なんて軽く考えていたんです。
そんな私の心情を察したのか、あるときに彼からLINEが届き『もう終わりにしたほうがいいね』と書かれていたので、『そうね!』と返信しました。
すると彼は『僕から言われたくないだろうけど、君は大事なものを見失っている。話を聞くかぎり、あなたのご主人は立派な人だと思うし、おそらく君が不倫しているのも知っているだろう。僕は身を引くけれど、今後は旦那さんに感謝をし、幸せになってください』と……。
私は遊びのつもりでしたが、彼は私のことをしっかりと見てくれていたんだ……と思ったら、なんだか申し訳ない気持ちになり、急に涙が溢れちゃって。
それ以来、不倫はしていませんし、夫のことを大事にするようになりました。不倫相手が、大事なことを気づかせてくれた気がします」(36歳女性/美容師)
本来は、言われなくとも当たり前のことであっても、改めて別れ際に諭されると、心にスーッと入る場合もあるのでしょう。
3:「来世では必ず」
「夫が怪しみ始めたので、3年付き合った年下の彼と別れました。
夫に探偵をつけられているようだったので、LINEで事情を話し、会うのもやめました。
すると彼からは『来世では必ず、誰よりも早くあなたを見つけ出すから』と返信が届いたんです。
こんな形で、いきなり会えなくなるとは想像もしていなくて。
“もう会えないんだ”と思うだけでもつらかったのに、そのLINEを読んで、彼が私を本気で愛してくれていたと改めて知り、何時間も泣きました」(38歳女性/飲食)
不倫の関係でも、相手に本気になってしまうことがあります。
別れ際に“愛”を感じるメッセージが届いて、相手への感謝とともに涙が溢れてしまった昼顔妻のエピソードをご紹介しました。
不倫関係とて、美しい別れ際になるケースもあるようですが、不倫をされた夫の気持ちを考えると、いたたまれないですよね。
切ない別れを経験し、二度と不倫に足を踏み入れないよう努めて欲しいものです。
©Akaberka/shutterstock
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※2019年12月6日作成
文・並木まき
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