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まさかの結果に唖然…! 10kmバーチャルマラソン大会に挑戦!

ananweb / 2019年12月27日 18時0分

まさかの結果に唖然…! 10kmバーチャルマラソン大会に挑戦!

anan総研マラソン部部員3名が東京マラソン出場決定! そこで、5回に分けて東京マラソンの魅力を、出場部員目線でお伝えします。第1回は、東京マラソン財団が運営するアプリ内「ONE TOKYOマンスリーバーチャルマラソン(12月大会)」を体験。はたして、見えないライバルたちと競い合った結果はいかに…?
写真・角戸菜摘 文・山本杏奈

【anan総研マラソン部 東京マラソン2020への道 vol.1】

■ 当日は絶好のラン日和! 朝から元気いっぱいのふたり


2019年12月14日(土)の朝9時、黄色く色づいたイチョウの葉が舞うなか、皇居前に集合したのは、2020年の東京マラソンに出場予定の森田裕香さん(左・anan総研メンバーno.355)と浅井裕美さん(右・anan総研メンバーno.80)のふたり。

森田さんはマラソン歴1年弱ながら月間100kmのランニングを習慣化しており、東京マラソン2020に初めて参加する前に2019年の金沢・横浜・湘南国際マラソンに出場済み。ランニング歴4年目の浅井さんは東京マラソン2017のほか、大阪マラソンや名古屋ウィメンズマラソンなどフルマラソンに7度出場しており、3年ぶりの東京マラソンに向けて、すでに気合十分な様子!

今回2人が参加するのは、スマートフォンアプリを使用して10kmランのタイムを計測するイベント。走る場所にとらわれず、全国各地のランナーたちが簡単にバーチャルマラソンを体験できます。

森田さん 普段スマホを持って走る機会がないので、今日の練習は新鮮。ワクワクしています!
浅井さん 楽しみながら走ることと、6分/kmのタイムを目標に頑張ります!

バーチャルマラソンを体験する前に、anan総研マラソン部の大角コーチと入念にストレッチ。月に数回コーチの指導のもとマラソン部として練習会を開催しているだけあって、ストレッチ中も「今日の目標タイムは?」「最近は朝走ることも多いんです」など、和やかな雰囲気で会話が弾みます。

2001年の箱根駅伝で早稲田大学6区を走り抜けた実力者・大角コーチも、バーチャルマラソンを高評価。

大角コーチ 普段1人で走ることが多い人にとって、誰かと競い合える機会は良い刺激になるはずです。

■ 東京マラソン財団公式アプリ「ONE TOKYO APP」とは?

東京マラソン財団の公式アプリ「ONE TOKYO APP」は、ランニングスポーツを愛するすべての人をサポートするために開発されたもの。今回anan総研マラソン部メンバーが参加するマンスリーバーチャルマラソンをはじめ、ラン記録や走力別のクラス分けなど、フルマラソン完走のためのコンテンツを多数提供しています。

毎月第二土曜日に開催されているマンスリーバーチャルマラソンは、ONE TOKYO APPを使って全国のランナーたちが10km完走とそのタイムを競うもの。参加資格である「6時~12時までの間に10km以上走ること」さえクリアすれば、コースの場所や形状はランナーが自由に決めてOK! バーチャルマラソン終了後には10kmを完走したラン記録を集計し、公式サイト上でランキングが掲載されます。

見事完走したランナーにはオンライン上で「記録証」も発行されると聞き、ますますやる気がアップする2人。いよいよ、バーチャルマラソンスタートです!

■ 気温6度。皇居で10kmバーチャルマラソン開始!

今回、anan総研マラソン部メンバーが走るのは、1周約5kmの皇居外周。千鳥ヶ淵公園や皇居外苑を臨みながらのランニングはテンションも上がります。出走時の皇居周辺の気温は6度。実際に過去の東京マラソンでは出走時間(10時前後)の気温が5度~7度の開催年も多く、本番に向けた予行練習としてはバッチリです。

浅井さんと森田さんは、目標タイムを60分に決定! 鮮やかなランニングウェアに身を包み、颯爽と走り出しました。

■ 順位やタイムは……? anan総研マラソン部の2人の結果はいかに

爽やかな汗を流しながら、フィニッシュ地点に到着した2人。「ONE TOKYO APP」を開いて結果を確認します。森田さんの記録は距離10.0km(皇居外周2周)/タイム1:00:39と、設定していた目標通り。バーチャルマラソン参加者全体では、371人中225位でした。完走した証明として、順位や名前が記録された記録証を受け取ります。

ちなみに同走していた浅井さんのアプリをチェックすると、なんと途中で誤って終了ボタンを押してしまい、バーチャルマラソンの記録が500mしか計測されず…! 10km完走したにもかかわらず、思わぬミスによって記録をつけられなかった浅井さん。落ち込みつつも、さっそく次回のバーチャルマラソンに向けて闘志を燃やしていました。

浅井さん うっかりミスが悔やまれます。次回開催日は良いタイムと記録証をゲットします!(笑)

13時になると、MVM参加者の全記録の集計が完了。12月14日に大会に参加したライバルたちの記録がランキングで発表されます。2人も自分たち(森田さん)の記録とランキングを見比べながら、東京マラソンに向けての練習課題や目標を話し合っていました。

森田さん MVMに参加するのは初めての経験でしたが、「他の人も一緒に走っている」とイメージすることで、予想以上にモチベーションが高まりましたね。驚いたのは、ONE TOKYOアプリの使いやすさ。距離を計測してくれるだけでなく、走ったコースがマップ上で表示されたり、ラップタイムが表示されたりと機能性もばっちりでした。ラン記録を共有する機能もあったので、さっそく友達にメッセージで共有したんです♪

浅井さん 見えない相手と意識を高められるので、1人で練習するときよりも楽しく走れました。バーチャルマラソンですが、実際の大会に参加している感覚を味わえますね。東京マラソンに向けて少しずつ気分を上げるためにも、またチャレンジしたいです!

次回のMVM開催日は、2020年1月11日(土)。いつもの練習にプラスアルファを加えてくれる本大会は、モチベーションアップにも効果的です。ぜひ、いつもの練習コースを利用して、MVMに参加してみては?

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