この人、ヤバそう…初対面でスルーしたい「地雷男」の特徴
ananweb / 2020年2月8日 21時0分
マッチングアプリは写真で判断する人が多いかもしれませんが、自己紹介文をよく読み込むことも大事。ちょっとした一文で地雷男かどうかを見極められます。彼氏にするべきではない男性をプロフィールで判断できれば、時間をムダ遣いすることなく、恋活、婚活ができるんです。
文・沙木貴咲
恋活、婚活で欠かせないのがマッチングアプリ。普通に生活していては出会えないタイプや好条件の男性を選べることが魅力です。でも、年収や婚姻歴で嘘をつく男性はもちろん、性格や価値観に問題がある地雷男はアウト。何気ない自己紹介文をよく読み込むことで、「いいね」しちゃいけない男性が見えてきます。
■ 自称「年齢より若いって言われます」
そもそも童顔だったり、体を鍛えていたりすると、確かにプロフ写真が実年齢より若く見える男性がいます。でも、やたらと若さをアピールしている男性は、精神年齢が低いメンタルチャラ男かもしれません。35歳以上では特にその傾向が強くなるようです。
「チャラく見られることが多いけれど実際は硬派、とプロフ文に書いていた38歳男性と会いました。実物もチャラいキムタク気取りのオジサンでした」(34歳女性・事務)
また、年齢よりも若く見えると自称する30~40代男性は、年の差が10歳以上あっても気にしないとアピールすることも多い様子。
ですが、女性はそうもいかないわけで……。
「気にしないのはアンタだけでしょ、という感じ。がんばって若作りして20代女子に相手してもらおうという気マンマン」(32歳女性・保育士)
本当に実年齢より若く見られる30~40代男性は、仕事では不利になるとか、バカにされているように感じるなど損することが多いと言います。若さを武器にしようと考える男性は、そもそも幼稚なのでしょう。
■ 特に理由もなく実家暮らし
ほとんどのマッチングアプリには『同居人』欄があり、一人暮らしなのか、親と同居しているのかがわかるようになっています。家業を継いでいるために実家で親と同居。あるいは、親や祖父母の介護の都合で実家暮らし、という人はいるでしょう。
でも、特に事情もなく実家暮らしをする30歳以上の男性は、地雷といってもいいかもしれません。
「写真が好みで会ってみたけれど、一人暮らしをしたことがない人で堂々と『僕は家事ができません』と宣言してきた。ごはんだけ食べて帰ってきた」(30歳女性・コンテンツ企画)
家事ができない人は女性に偏った価値観を押し付けたり、甘え気質だったりと、彼氏にはふさわしくないこともあります。
婚活をするなら、実家住まいで家事をしないというだけでアウトと判断してよさそう。そんな男性は妻に『お母さん』の代わりを求めるだけで、家事も育児もしない人の可能性があります。
■ 20代なのに「友達に誘われて登録しました」
自己紹介でこういった文面をけっこう見かけるんですが、「出会う気ないなら帰れ」という印象しか受けません。マッチングアプリで出会いを探すことを恥ずかしく感じるタイプは、プライドが高く気取り屋の可能性が。地雷の匂いが漂います。
アラフォーおじさんであれば、20年ほど前に怪しい出会い系サイトが散々ニュースに取り上げられたのを見ているので、気後れする人もいるかもしれません。でも、20代はアプリで出会うことにあまり抵抗がなく、むしろ積極的な人が多いはず。それなのに、「アプリで出会うのは半信半疑」といった文面を自己紹介に乗せるのは、「本当はアプリなんか使わなくても俺はモテるんだよ」と言い訳したいだけ。
そんな苦しい言い訳をする男性ほど、大したことなかったりもします。スルーするのが賢明でしょう。
■ たくさんのプロフを見て勘を鍛える!
マッチングアプリは知り合ってから対面するまでに時間がかかることが多く、やっと会えても「こんな人だとは思わなかった!」と失望するケースがたくさんあります。だからこそ、自己紹介文をいかに読み込めるかが大事。明らかに嘘をついていなくても、地雷男かどうかは見極めるようになりたいものです。
そのためには、とにかくたくさんの男性プロフィールを見て勘を鍛えること。最初はピンと来なくても、何十と見ていくうちに「この人ヤバそう」と、地雷の匂いを嗅ぎ分けられるようになります。
マッチングアプリはいろいろな意味で「数をこなすこと」が大切ですから。移動時間やちょっとした待ち時間に男性プロフィールを眺めてみるといいかもしれません。
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