アレが足りないから?…「好きな人から好かれない」女性の特徴
ananweb / 2020年2月14日 20時20分
好きな人にアプローチしても反応がイマイチだとしたら、自分が思う以上に余裕のない行動を取っているからかもしれません。そして、タイプではない男性に誘われる時には、冷静に自分と相手を観察してみましょう。すぐにナシと決めつけると、大事なことを見過ごしてしまいそうです。
文・沙木貴咲
自分が好きな人からは好かれないのに、タイプでもない人からアプローチされるとウンザリしてしまいます。これは「類は友を呼ぶ」ということなのか、あるいは「同じ波動の人を引き寄せる」とスピリチュアルに捉えるべきなのか……? まずはシンプルに確認したいことが2つあります。詳しく見ていきましょう。
■ 1. 好きな人の前で浮足立っているのでは?
恋をすると心がフワフワして冷静ではいられなくなるものです。それは中高生時代も大人になってからもそれほど変わらないはず。
好きな人の前では目が泳いでうまく話せなかったり、表情が硬かったりと、「取っつきにくい印象」を与えていないでしょうか? あるいは、とにかく恥ずかしくて俯いているとか、あまのじゃくな態度を取ってしまうということはしていない……?
こうした言動は自分が思う以上にハッキリと現れるもので、アプローチしているつもりが逆効果になっているかもしれません。
「僕のことを気に入っているらしい同僚から誘われて飲みに行ったけれど、全然しゃべらないし、しゃべっても仕事の話かダメ出しで『無いな』と思った。好きな人に対する態度じゃない」(34歳男性・エンジニア)
本人は必死でアプローチしているつもりでも、どう受け取るかは相手次第。自分の気持ちを素直に伝えられないと、みずから恋の芽を摘むことになるでしょう。
■ 2. 高望みしていない?
自分から好きになる人には好かれず、タイプじゃない人にアプローチされる時、冷静に自分の好きな人と好かれている人を観察してみてください。できるだけ心を落ち着けて、高望みしていないかどうかを確かめるんです。
誰を好きになったって自由ですし、格付けなんかしたくもありません。でも、映画『マイフェアレディ』のようなシンデレラストーリーは現実には稀で、恋愛をするにも見えない境界線がどうしても引かれてしまいます。
「昔、イケメンのエリート国家公務員を好きになって、最初は釣り合いが取れないと思ったけれど、いったん好きになると止まらなくなってしまった。可能性があるんじゃないかと思って、告白して振られることでやっと諦めることができた」(36歳女性・主婦)
彼女の話は決して珍しくないはず。筆者もかつて、魅力的すぎる上司を好きになりかけたものの、彼女だという美人を見かけてハッとしたことがあります。高望みだとか、格付けといった言葉は嫌いですが、やっぱりお付き合いするにはいろいろとバランスが取れる相手が良いのでしょう。
好きだけれど、恋人同士として一緒にいる姿が容易に思い浮かばない場合は、交際が実現しにくいお相手なのかもしれません。
■ 「余裕がない」は魅力を半減させるもと!
魅力は美しさや知性だけではありません。ただそこにいるだけで雰囲気にも現れるものです。セカセカしていなくて余裕がある人は優美な魅力をかもし出します。女性は特に、ゆったりとした身のこなしや話し方で「きれいな人」「色気がある人」と思われることが多いのです。
そのため、高望みをしているわけでもないのに、好きな人から好かれない場合は、余裕を身にまとうことが恋成就のカギになるでしょう。気になる彼が前にいてもできるだけゆっくり動くとか、慌てず一呼吸おいてから話すなど、余裕のある行動を心がけます。
それは演技と思ってかまいません。胸の奥はドキドキしていても、余裕のある女を演じることで彼の心に刺さるアプローチができるようになるはず。しなやかな振る舞いや優しげな話し方で、「いいな」と思わせることができるでしょう。
■ タイプじゃないと思っても、一応確認を!
タイプじゃない男性からデートに誘われた時、最初から「ナシ」と決めつけないことも大切です。顔は大して好みじゃなくても、じっくり話したら意気投合するとか、共通点が多くて居心地が良いなど、恋のきっかけがあるかもしれません。
恋愛はそもそも思い通りにならないもの。誰が彼氏候補になるのか決めつけないほうがいいでしょう。「自分の心は自分が一番よく知っている」とは思い込みにすぎません。いつ誰にときめくかは、その時にならないとわからないのです。
以上、好きな人の前では素直になることを心がけ、タイプじゃない男性に誘われても、とりあえず話してみるというスタンスを取ってみてはいかがでしょうか。
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