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三代目JSB小林直己、2020年は「プレイングマネージャーとして…」

ananweb / 2020年2月15日 21時0分

三代目JSB小林直己、2020年は「プレイングマネージャーとして…」

三代目 J SOUL BROTHERSは、今年でデビュー10周年。3月18日にはニューアルバム『RAISE THE FLAG』をリリースします。リーダー兼パフォーマーの小林直己さんに、新アルバムについて、そして2020年の個人テーマについても語っていただきました。


ニューアルバムの収録曲のうち、小林さんにとっての特別な一曲は、海外のトップクリエイターたちとコラボレーションした「SCARLET feat. Afrojack」。

「この楽曲は、アリアナ・グランデをはじめとするトップアーティストの名曲を手がけたジョルジオ・タインフォートさんにプロデュースしていただいたもの。今はSNSで簡単に地球の裏側の出来事もわかる時代ですが、このコラボレーションをきっかけに世界がより小さく感じるようになりました。音楽は国の垣根を越えていくと思いますし、三代目のエンターテインメントも必ず届くだろうと信じています。実際に今、自分がスタッフとして間に入りながら、ボーカルチームのミュージカリティと海外のクリエイターとを繋ぐ座組みを整えるお手伝いをしているところです。そんな自分の新しい働き方や、グループへの貢献の仕方を教えてくれた楽曲でもありますね」

そう語る小林さんの2020年の個人テーマは、ズバリ“働き方改革”。

「これまでの10年とこれからの10年は、まったく違うものになるだろうと感じています。これまで通用してきたことが通用しなくなることもあれば、また新たな自分の強みが見つかることもあるかもしれない。だから今までの働き方や、生活の仕方、物事の考え方とはちょっと離れたところに可能性を感じていて。これまでの10年間、グループのリーダーとして率先して前に出たり、メンバーやスタッフ、外部の方と積極的にコミュニケーションをとることが多かったのですが、そういった経験を通して、さっきもお話ししたような楽曲制作のマネジメントやプロデュースという立場にも興味を持つようになりました。演者としてハリウッドで活躍する、パフォーマーとしても突き抜ける。そんなセルフプロデュースをしながら、同時に三代目やLDHもプロデュースする視点で見ていくような、プレイングマネージャーとしての第一歩を踏み出せたらいいなと思っています」

こばやし・なおき 1984年11月10日生まれ、千葉県出身。リーダー兼パフォーマー。俳優としても活躍。ハリウッド進出作『アースクエイクバード』はNetflixにて独占配信中。ブルゾン、パンツ、ブーツ すべて参考商品(TOM FORD/トムフォード ジャパン TEL:03・5466・1123) その他はスタイリスト私物

2010年11月10日に1stシングル『Best Friend’s Girl』でメジャーデビュー。最新アルバム『RAISE THE FLAG』にライブ映像『三代目 J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2019“RAISE THE FLAG”』も付いた“RAISE THE FLAG”の集大成ともいえるプレミアムパッケージが3月18日発売。

※『anan』2020年2月19日号より。写真・森山将人(TRIVAL) スタイリスト・渡辺康裕(W) ヘア&メイク・千絵(H.M.C) RYO 下川真矢 MAX メイク・船引美智子 取材、文・菅野綾子 撮影協力・バックグラウンズファクトリー AWABEES

(by anan編集部)

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