「もう別れる」とスリル求めて暴走! 男を疲れさせる女への処方箋は?
ananweb / 2020年2月17日 20時30分
彼がしてもいない浮気を勘ぐって責め立てたり、感情をコントロールできずヒステリーを起こしたり。そんな“めんどくさい女病”を抱える人が急増中。大好きな彼に愛想を尽かされてしまう前に病を克服して、今度こそ幸せな恋を手に入れよう。
恋愛コラムニストの神崎メリさんが今回は“めんどくさい女病”の中の「パッションジャンキー」「ネットストーカー」「ヒスラー」について教えてくれました。チェックリストのうち、3つ以上当てはまったら注意が必要です。
■ パッションジャンキー
情熱欲しさに自ら喧嘩をふっかけ愛を試す!
■ こんな人は要注意!
□恋愛にスリルを求める。
□追われる恋がしたい。
□男性に無償の愛を求める。
□恋愛依存傾向がある。
■ 具体的な症状
彼の愛を確かめたいがために、「もう別れる!」とすぐに自分から喧嘩をふっかけ、試し行為をしてしまう激情型。
「恋愛に安定よりもスリルを求める人に多い症状。平穏な毎日では愛されている実感が湧かなくなってくるため、自分から別れを切り出して彼に引きとめてもらったり、気持ちをはっきりと言葉にしてもらったり、情熱を向けてもらうことで愛を感じ、満足します。しかし、男性は恋愛に安らぎを求める人が多いので、情熱を欲しがりすぎると彼を疲れさせてしまうことも」
■ 処方箋
「彼との関係に小さな幸せを見つけられるようになることが大切。彼にしてもらったことや嬉しかったことをメモした愛情リストを作ることで、試し行為をしなくても愛を実感できるようになります。また、彼がしてくれたことを褒めて自尊心をくすぐれば、自ずと彼も愛を返してくれるように」
■ ネットストーカー
彼のすべてが知りたくて、SNSを四六時中パトロール!
■ こんな人は要注意!
□時間に余裕がある。
□好きな人のすべてを知りたいと思う。
□彼の愛情に自身が持てない。
□没頭する趣味がない。
■ 具体的な症状
暇さえあれば彼のSNSをパトロールして、動向をチェックするネットストーカー。
「“彼のすベてが知りたい”“二人の間に隠しごとはないのが愛!”という思い込みや、浮気されているかもしれないという不安がSNSパトロールに駆り立てます。彼の投稿に誰が“いいね”やコメントをしているかもチェックし、親しげな女性を見つけたら徹底的にマーク。そんな女性を牽制すべく、“彼女は私!”と言わんばかりのコメントを残したりしますが、彼はそんなあなたの行動に息苦しさを感じています」
■ 処方箋
「ネットストーキングをやめられない人は、それをポジティブな方向に使う努力を。例えば、彼が最近興味を持っていることがわかったら、それについて勉強して会話を盛り上げるためのヒントにしたり。また、監視する時間を趣味に回し、彼に構わなくなると逆に彼があなたを追いかけるように」
■ ヒスラー
感情を抑えられず泣いたり、キレたり彼に向けて大爆発!
■ こんな人は要注意!
□生理前に人と衝突しがち。
□感情のコントロールが苦手。
□寝る前に不安になることがある。
□彼がしてくれたことより、してくれなかったことに目を向けがち。
■ 具体的な症状
イライラや不安をコントロールできず、彼に感情をぶつけてしまうヒスラー。
「この症状は、性格の問題というより、ホルモンバランスの影響で起きることがほとんど。普段だったら気にしないような些細なことでも、PMS期になると急にモヤモヤしたり、落ち込みが激しくなる人がたくさんいます。でも、自分自身がホルモンバランスのせいだと気がつかずに、性格の問題だと思い込んでいたり、理由がわからない彼も“不安定な子だな”と思ってしまったりして、関係は悪化するばかり」
■ 処方箋
「まずは一度、自分の生理周期を確認してみて。その不安やイライラがホルモンのいたずらとわかるだけで、あなたの気持ちも随分ラクに。そして心が安定している時、彼に前もって『女性は生理前になると不安定になりやすいの』と伝えておけば、理解を示してくれるようになるはず」
神崎メリさん 恋愛コラムニスト。恋愛格言を綴った公式ブログは月間200万PV超え。近著は『大好きな人の「ど本命」になるLOVEルール』(大和書房)。
※『anan』2020年2月19日号より。イラスト・菜々子 取材、文・菅野綾子
(by anan編集部)
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