結婚したいかも…男性が「居心地の良さ」を感じた瞬間
ananweb / 2020年2月21日 19時0分
「理想の結婚相手は?」と質問しても、男性からは「うーん、居心地のいい相手?」などとぼんやりした返事しか返ってきません。「居心地がいい」って具体的にどんなこと!? そこで今回はライター・牧ぐりこが、男性のみなさんに「居心地の良さを感じた瞬間」について聞いてきました。
文・牧ぐりこ
■ お互いに甘えられる
「彼女に元気がないときは『どうしたの?』と話を聞いたり、忙しくても時間をつくって、甘やかしてあげたいと思っています。逆に彼女は、僕が仕事で参っているときに『完璧じゃなくたって大丈夫だよ』と連絡をくれたり、僕の家で大好きなオムライスを作ってくれたりするんです。精神的にギブアンドテイクの関係で、お互いに甘えられる気安さがあるので居心地がいい。彼女となら、結婚してもいいかな……と思い始めています」(32歳・法律関係)
精神的に支え合える関係が、居心地の良さにつながるというエピソードでした。“女性のことはとことん甘やかしたい”お兄ちゃんタイプ(!?)の男性がいることも間違いないですが、どんな間柄でもお互いが自立していないと息切れしてしまうもの。どちらからが尽くすのではなく、支え合える関係を目指せるといいですね。
■ なんでも相談できる
「僕が彼女との結婚を意識したのは『なんでも相談できて、居心地がいいな』と感じたからです。僕がぼそっと愚痴をこぼしたときに『素人考えだけど……』と前置きしながらくれるアドバイスに、はっとさせられることが多いんです。真面目に向き合ってくれているから『なるほど』と思うような意見が出てくるんだと思います。そんな彼女の真摯な姿勢と、持ち前の鋭さを尊敬しています。対等に話せる女性と結婚できたら、毎日がもっと楽しくなりそうですよね」(33歳・IT)
なんでも相談できる、相談したくなる環境に、居心地の良さを感じるというエピソードでした。結婚して家庭を築くと、これまでは出会わなかった問題に直面するもの。そんなとき、尊敬できるパートナーと解決策を探せることほど、心強いことはありません。結婚してからもいい夫婦になれそうですね。
■ 自分の時間を持てる
「高校卒業と同時に実家を出たので、かれこれ17年も一人暮らしなんです。自分の時間がたっぷりあることに慣れてしまったので、仲間と徹夜でする麻雀や、ずっと続けているギターなど、趣味の時間を簡単には削れません。
でも、今の彼女と過ごすのはとても居心地がいいんです。彼女もひとりの時間が必要なタイプで、日本国内あちこちにひとりで出かけています。
そんな彼女から『次の誕生日までに結婚したい』と言われました。“結婚してからも自分の時間がほしい”という希望が同じなので、一緒に楽しく暮らせるかもしれない……と思っています」(35歳・商社)
時間の使い方が似ているから居心地が良い、というエピソードでした。もちろん二人の時間を重視するカップルもいると思います。ですが大切なのは過ごす時間の長さではなく、お互いの理想と現実のギャップがどれだけ小さいかどうか。お話を伺った男性は「一緒に過ごしたいと思う頻度」が彼女さんと近いので、居心地の良さを感じたようですね。
以上、男性の考える「居心地のいい女性」エピソードでした。どの男性からも“お互いに〇〇できる”という、対等な関係を重視する言葉がでてきました。女性から見た「居心地のいい男性」も、同じことではないでしょうか。せっかく結婚するなら、片方が我慢するのではなく、良いチームになれる男性を選べるといいですね!
©Motortion/Gettyimages
©Alessandro Biascioli/Gettyimages
©kupicoo/Gettyimages
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
憧れの芸能人夫婦第1位は「庄司智春・藤本美貴」2位は「杉浦太陽・辻希美」気になる人気の理由は?
@Press / 2024年11月20日 17時0分
-
【2024年版/いい夫婦の日】「理想の夫婦」3年連続1位に輝いたのはアノふたり!昨年ランクインの松下洸平・鈴木亮平は何位に?婚活男女が選ぶ結婚したい芸能人・結婚したい推しスポーツ選手を大発表
PR TIMES / 2024年11月19日 12時45分
-
キャバクラ感覚な婚活おじさんにドン引き…それでも我慢しないと結婚できない?「断っていい男性」の見分け方は
女子SPA! / 2024年11月16日 15時47分
-
「娘と一緒になるなら」 婚活アプリで結婚を決めた30代男性が“将来の義実家”で告げられた「あり得ない結婚の条件」
Finasee / 2024年11月6日 17時0分
-
中島健人、親友役にリアル友人の桐谷健太「キャスティングは天才的」『知らないカノジョ』追加キャスト発表
ORICON NEWS / 2024年11月5日 7時0分
ランキング
-
1コンビニ大手3社の「肉まん」「高級豚まん」を実食。この冬に食べるべき“コスパ圧倒的”の肉まんは
日刊SPA! / 2024年11月24日 15時52分
-
2コロッケでも餃子でもハンバーグでもない…受刑者200人が答えた「刑務所ごはん」人気No.1メニューとは
プレジデントオンライン / 2024年11月24日 16時15分
-
3品川イオンスタイル「最強フードコート」の実態 太っ腹にも程がある?自由すぎる食のスポットだ
東洋経済オンライン / 2024年11月24日 12時0分
-
4とんでもない通帳残高に妻、絶句。家族のために生きてきた65歳元会社員が老後破産まっしぐら…遅くに授かった「ひとり娘」溺愛の果て
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年11月21日 8時45分
-
5小泉孝太郎がやっている「納豆の最高においしい食べ方」 タレ半分、“あるもの”をたっぷり
Sirabee / 2024年11月22日 16時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください