1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ビューティー

眉毛で印象ガラリ!…なりたいイメージ別「眉の簡単な描き方」

ananweb / 2020年3月25日 19時50分

眉毛で印象ガラリ!…なりたいイメージ別「眉の簡単な描き方」

眉の形ってどう決めていますか? 「流行りのもの」や「昔から変わらない」という話をよく聞きます。
実は眉の形で顔の印象、メイクの仕上がりは大きく左右されます。
そんな形で変わる眉を印象別にご紹介します。

■ 眉はとっても重要! 


眉は苦手だし、前髪で隠れるから描かない、適当に、なんて方も意外と多く聞きますが、眉は顔の印象を左右するほど重要なパーツの一つです。

その例のひとつとしてあげられるのが、子どもの絵です。お子さんの描く絵や、ご自身が子どもの頃に描いていた絵を思い出していただくと、表情を眉の形で表現していませんでしたか?

怒った顔、泣いた顔、嬉しい顔など喜怒哀楽を眉で表現している作品が多く見受けられます。そんな重要な眉ですから、やはり形によって人に与える印象も変わってきます。

形で与える印象を知っていると、ファッションやシーンによって使い分けられ、メイクのバリエーションがぐんと広がります。

■ カッコよくスッキリさせたい時は直線眉に 

カッコよくシャキッとスッキリ見せたい時は、直線眉がおすすめです。

直線眉は眉山に向かって、直線的に高く上がっていく眉です。従って眉山が高く眉頭が低くなるように描きます。
直線的な眉は強く、たくましい印象にしてくれると共に、顔全体を引き締めて見せてくれる効果もあります。仕事で大切なプレゼン、商談などのビジネスシーンなどではしっかり者の印象に。

ポイントは下に反り気味に描くこと! 女性の顔は特に丸いので、真っ直ぐ直線を描いているつもりでも、曲線気味に仕上がってしまいがちです。

直線部分を描く時は、少ししならせるように反って描くことで、ピンっと張った直線に仕上がります。また、直線は顔を縦長に見せる効果があるので、丸顔をスキッとシャープな印象に変える効果もあります。

■ 柔らかく女性らしい印象はアーチ眉がピッタリ! 

曲線は女性の特権! と言っても過言ではないほど、曲線美は女性の美しさの象徴でもあります。柔らかくフワッと、女性らしくセクシーに、かわいらしくなど「女性らしく」を強調する時はアーチ形の眉にすると、メイク全体が曲線的になります。

ポイントは眉頭から眉山にかけてのラインを、丸く丸くを意識して描くこと。また眉山が一番高く、次に眉尻、眉頭が一番低くなることが理想的なバランスです。

眉尻が一番低いと、悲しげな眉になり、顔の中心部分が抜けすぎてメイク全体のバランスが悪くなってしまいます。眉尻は、眉頭より下がらないように注意しましょう。

曲線を強調することで、エラの角張りを丸く見せてくれる効果もありますので、ベース形の顔型修正にもおすすめです。

■ かわいさ全開ベビーフェイス平行眉 

平行眉は、眉頭から眉山にかけて真っ直ぐ、眉山と眉頭の高さが同じになるように描きます。
全体的に顔の中心寄りになる平行眉は、幼さを強調するベビーフェイスな仕上がりになります。また、中心に寄り、目と眉との幅が狭くなることで、目もとの彫りを強調する効果もあります。さらに、顔の真ん中に視線が集まることで、顔の長さが気にならなくなるので、面長さんにおすすめです。

ポイントは眉の形を無視しすぎないこと! 平行にしたいあまり自眉の形を思いっきり無視し、眉山を大幅に低くしすぎてしまうと、眉が二重に見えてしまいます。

なぜなら、眉山のあたりに表情筋があるからです。そのため眉はなくても筋肉の動きで眉山に見えてしまい、眉が二重に見えてしまいます。

また、眉尻は角度を付けすぎず、眉山の形を崩さないように横に細くします。
ポイントは眉頭、眉山と同じ高さに眉尻の終点がくるように、眉の上のラインは下げすぎず、眉の下のラインが迎えにいくような形で合流すると綺麗に収まります。


メイクは目の錯覚により顔全体の印象を変える効果もあります。ファッションやシーンによって眉の形を変えてみると、いつもと同じアイテムで同じ色を使っていてもメイクの仕上がりは驚くほど変わってきます。


©Elva Etienne/Gettyimages
©CoffeeAndMilk/Gettyimages
©Igor Ustynskyy/Gettyimages
©PeopleImages/Gettyimages

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください