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年間10万円が浮く!?…「大人女子の簡単節約術」でお得に過ごす!

ananweb / 2020年4月20日 19時40分

年間10万円が浮く!?…「大人女子の簡単節約術」でお得に過ごす!

さまざまな節約できるサービスがあふれているものの、知らなかったり、使いこなせていなかったりしていませんか。今回は月々0円からのがん保険や、普段のネットショッピングでさらにポイントが貯められるサイトなど、生活に取り入れたいお得なサービスを4つご紹介します。これらを使えば年間で10万円以上、節約できるかも?
■ 日本初! 保険料0円からのがん保険「わりかん保険」


病気や怪我などに備えて入っている保険。月々、高いお金を払っているものの、対象外の病気もあったりと、いざという時にお金が下りないこともあります。

特にがん保険は、上皮内がんでは対象外となるものもあり、長い間保険に入っていたにも関わらずお金が支払われないことも。また、入院や手術に対して支払われる場合では、治療費をまずは自分でカバーしないといけません。貯蓄がない場合は、なかなか辛いのが現実です。

さらに、がん保険は一度がんになってしまったり、若い女性にも多い子宮筋腫やポリープなどの病気にかかってからでは入れません。そこでおすすめしたいのが「シンプルで安い」を謳うがん保険「わりかん保険」。

この保険は保険料をシェアする仕組みのため、39歳までなら毎月の支払いが最大500円で済みます。コーヒー1杯の金額をこの保険にあてればいざという時に役立ちます。いま入っているがん保険の保険料が高いと感じたなら、こちらに変更すればかなりの節約になります。

■ 世界で3億人が加入するほど海外では人気のスタイル

今までの保険の仕組みは保険会社への利益が多すぎて、支払う側にとってはコスト高でした。新たに始まったこの保険は「かかった人分の保険料をシンプルにシェアする」助け合いのカタチにすることで低コストになっています。

例えば1万人が「わりかん保険」に加入していたとして、その中の1人がガンになった場合、その人への一時金80万円を9999人で割ります。そこに保険会社に支払う保険料に占める管理費の割合30%をプラスした額、115円がその月の1人の保険料となります(誰もがんにならなければその月の保険料は0円)。

月々、がんになった人数を知ることができ、後払い。その人数が多くても保険料は年齢に応じて最大料金が定められています。自分の払った保険料の透明性とコスパがいいため、海外ではこのスタイルが人気となり、中国やアメリカをはじめ世界で3億人が加入するまでに。これからの日本でも成長する保険のスタイルです。

もし、今の保険を見直してこの保険に入り直す場合、保険には60日程度の免責期間もあるのでその期間を終えてから今の保険を解約しましょう。

■わりかん保険について
・保険料をシェアする仕組みで圧倒的なコスパ。その月にガンになる人がいなかったら支払い0円
・20歳〜39歳は最大でも保険料が月々500円
・40歳〜54歳は最大でも保険料が月々990円
・スマホやネットで約2分で入れる
・がんと診断されたらすぐに一時金として80万円を1回もらえる
・オプションもなくてシンプルな一択

■ ポイ活! ダブルでポイントを取得してお得に貯められるサイト「モッピー」

最近よく耳にする「ポイ活」。これは身の回りにあるポイントを駆使した節約術で、ポイントを貯めたり増やしながら、日々の暮らしをお得にする活動のことです。

そのなかでもおすすめが国内最大級のポイントサイト、モッピー。このサイト経由でお買い物やネット申し込みサービスなどを利用するとポイントが貯まり、1ポイント=1円で現金や電子マネー、他社ポイント、マイルに交換することができます。

例えば楽天市場でお買い物する時にモッピーを利用すると楽天市場でもポイントが貯まり、モッピーでもポイントが貯まるというダブルでポイントを貯められるシステム(商品の価格は変わりません)。そのためいつもの通販にモッピーを活用するだけでお得にポイントが貯められるんです。

そのほか、新しくクレジットカードを作る時や引っ越しの手配などをモッピー経由で申し込むとポイント加算も。

■ ポイントだけでなくマイレージも貯められる

旅行関連では宿泊施設予約サイト(ブッキングドットコムやエクスペディア、一休.comなど)をモッピーから利用するとモッピーポイントが貯まります。

さらにJALなら公式サイトも連携しているので、マイレージカードを持っていてモッピー経由で航空券を購入すればモッピーポイントもマイレージも貯まりますね。

もちろん貯まったポイントはJAL、ANAどちらへでもマイレージの交換が可能(ただしANAマイレージは他社サービスの経由が必要)。交換レートが最も高いのでお出かけしないでもマイレージが貯まる陸マイラーにもなれるんです。

ある女性が旅行予約やネットバンクの開設、ネットショッピング利用をモッピー経由で行ったら約1.5か月で15,000円分のポイントを貯められたそう! いつの間にかポイントがたまって節約ができるサービスです。

■ 家計簿アプリ「マネーフォワード ME」を使ってお金の見える化を

毎月、自分が何にお金を使っているのか見えたら節約するポイントもつかみやすいものです。そんな願いを簡単に叶えてくれるのが「マネーフォワード ME」アプリ。

口座、クレジットカード、ドラッグストアやアマゾン、楽天のポイント、フリマアプリなどと連携して管理をしてくれる優れもの。連携するサービスが10件までだったら月々、無料で利用できます。現金払いの場合はレシートを撮影することで料金などを登録できます。

ほかのアプリと違うのは連携できるサービスが多いこと。そして、使いすぎの際には「高額な利用がありました」などの通知がくるサービスもあります。この通知のおかげで不正利用に気づいた人もいるとか。

自分のお財布の収支が見えることでお金の管理がしやすく、家計を見直せたり、意外な支出をストップ。統計によると、利用者は1か月あたり平均24,450円の収支改善を実感しているそうです。

■ 近所のスーパーの特売を「トクバイ」アプリで見て賢くお買い物

国内最大級のチラシサービス「トクバイ」というアプリを利用すれば、近所のスーパーやドラックストア、ホームセンターなどの特売情報が簡単にゲットできます。

トクバイには、全国約5万以上の小売店のチラシや買い物情報が掲載されています。今いる場所や郵便番号などから近くのお店を登録したら、買い物に行く時にアプリを起動してチェックするだけ。雨の日などのタイムサービス情報も知ることができます。

お得に、楽しく、効率的にお買い物ができると働く女性や主婦の方に大人気のアプリ。移動中やランチタイム、休憩時間などの隙間時間にもチェックできるのも便利ですね。

特売情報を見て献立を考えてからの買い物は時間の節約につながったり、引っ越したばかりなら、町のお得なスーパーの発見にもつながるアプリです。また、過去データから算出した、野菜などの生鮮食品のその時期の相場価格もわかるので本当に安いかどうかの判断もしやすいんです。

小売店がおすすめする今日の特売品を使ったレシピも見ることができるので購入した食材をすぐに献立に活用できるのも魅力です。

※新型コロナウイルス感染拡大の影響で特売を自粛しているスーパーもあります。


■ サービスを知って活用することで今の生活に楽ちんな節約術を

これらを使ってどのくらいの節約ができるのか、ある30代女性の例を見てみましょう。

・がん保険の保険料毎月3500円→わりかん保険で月々3000円ほどの節約に。

・ネットショッピング代が月平均2万円→ECサイトのみで200ポイントのところをモッピー経由で200ポイントがプラスに。

さらに新しくクレジットカードをモッピー経由で作成し約3000ポイントプラス。違う月は旅行のホテルや航空券をモッピー経由で予約して2000ポイントプラス。

・「マネーフォワード ME」で収支を見直し、自粛もあって外食が多かった食事を自炊、お弁当にしたところ月々7000円の節約に。さらにその自炊用の買い出しを「トクバイ」アプリでお得なものを必要分買うようにしたら無駄も減り2000円ほどの節約。

以上から、この女性は、毎月にすると約1万円〜3万円ほどの節約となりました。出費がかさむ時期を考慮してもトータルすれば年間で10万円以上の節約につながるかもしれません。

これらの利用方法や申し込み方法はウェブやアプリなので楽ちん。得したぶんを貯金や好きなことへの資金に当ててみてはいかがでしょうか。

■ Information


©Jonathan Gelber/Gettyimages

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