春かと思えば冬戻り…風邪を引かないための寒暖差対策ファッション
ananweb / 2020年4月8日 20時20分
ようやく気候が安定してきたとはいえ、まだまだ昼夜の寒暖差が激しい今日この頃。思わぬ激寒な日もたま~にあるので油断はできませんよね。そこで今回はウッカリ体調を崩さないためにも寒暖差の激しい1日を乗り越える快適コーデをご紹介します。
イラスト・角佑宇子
■ インナーで防寒! シャツワンピコーデ
お昼は暖かいけれど夜は寒い……といった日のコーディネイトはまず、気温によって脱ぎ着できることが重要です。このとき、着脱するのにわざわざお手洗いに行かなくてはいけないいような重ね着はあまり意味がありません。
なので、私がオススメするのは前ボタン付きのシャツワンピースコーデ。インナーはクルーネックのカットソー、ボトムスはシャツワンピよりも長めのワイドパンツもしくはスカートを。アウターはトレンチコートをプラスすれば、インナーも相まってしっかりと暖かさを保持できます。太陽が出て暖かければシャツワンピを脱いで調節を。
■ 風が強い日はスウェットコーデ
気温はそれほど低くなくても、風が強い……なんていう日もあります。当然ですが、体感温度も変化するので思った以上に寒い! なんてことにならないよう気をつけたいところ。
そんな強風の日のコーディネイトにオススメなのがスウェット。意外に思われるかもしれませんが、ニットよりも防寒できます。ニットは編み目の隙間から風が入るので寒いのですがスウェットは裏毛があるので風を通しにくいため、防寒にもぴったり!
肌に密着したインナーを着てスウェットを着て、そこからマウンテンパーカーを羽織れば春コーデだけど十分に暖かい着こなしに。
■ 首を温めるストール、スカーフもプラス!
寒がりさんの常備アイテムとして推したいのがストールとマフラー。やはり、首が露出しているとそのぶん、体の冷えも著しくなるのでいざという時のためのストールも大事です。ストールは大判タイプでふんわりと巻くのが良いですね。
このほか、シルクスカーフもおすすめ。シルクは保温性が高いので丸首のトップスから少し覗かせるようにスタイリングをすれば温かさも保持できます。体調を崩せない今だからこそ、着るお洋服にもぜひ意識を置いていきましょう!
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