ふにゃキャラの珍プレイに大爆笑！ 賢者イチオシ の笑えるswitchゲーム

免疫力UPに効果があるとの研究結果も出ているという笑いの力。いつの間にか心に元気が湧いてくる、さまざまな種類の笑えるエンタメ作品を、エンタメ賢者の皆さまに教えて頂きました。
■ ふにゃふにゃのキャラが繰り出す珍プレイに爆笑！
GAME　山本さほさん

『ヒューマン フォールフラット』Nintendo Switch他／テヨンジャパン
3D空間でキャラクターを操作し、謎を解きながら進む、パズルアクションゲーム。「特徴の一つが、ふにゃふにゃしていて予想外の動きをするキャラクター。みんなで協力しながら、そのキャラを押したり、引いたり、落としたりするのですが、そこから生まれる珍プレイに爆笑間違いなし！　仲間とワイワイ遊べます」。ダウンロード版￥1,530（税込み／パッケージ版6月25日発売予定）Human：Fall Flat TM＆©No Brakes Games. Licensed by Curve Digital. Licensed to and published in Japan by Teyon Japan.

山本さほさん　漫画家　『週刊ファミ通』（KADOKAWA）で連載中のゲームエッセイ「無慈悲な8bit」をまとめた単行本が、現在、4巻まで発売中。著書に『岡崎に捧ぐ』（小学館）、『いつもぼくをみてる』（講談社）などがある。

■ 今も増し続けるギャグの破壊力と面白さに爆笑。
COMIC　小田真琴さん

『ルナティック雑技団』岡田あ～みん　集英社
カリスマ性溢れる中学生・天湖森夜と、彼と同居する星野夢実をめぐるラブコメディ。「少女マンガ史上に残るギャグ漫画家、岡田あ～みん。今読んでも爆笑するし、その破壊力はむしろ増しているように感じます。『お父さんは心配症』『こいつら100％伝説』もいいけど、ここは未収録作品が収録された新装版のある今作で。平成生まれの方にも読んでいただきたい」。新装版全3巻　各￥600

小田真琴さん　女子マンガ研究家　雑誌をはじめとするさまざまなメディアで、大人の女性に向けたマンガを紹介している。漫画家のインタビュー記事なども執筆する。『マツコの知らない世界』に出演したことでも話題となった。

■ 急展開の連続。劇中同様ベロ酔いで観るのが◎。
MOVIE　よしひろまさみちさん

『ラフ・ナイト史上最悪！？の独身さよならパーティー』監督：ルシア・アニエッロ
女子友達5人でマイアミの独身さよならパーティへ向かうが･･･。「これは独身さよならパーティの女性側の羽目外しと、ある一件からめちゃくちゃな展開になるサスペンス、友情、笑い満載の作品。急展開連続のドタバタ劇は、劇中同様ベロ酔いで観て笑って」。DVD￥3,800　発売・販売元：ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント　©2017 Columbia Pictures Industries,Inc. All Rights Reserved.

よしひろまさみちさん　映画ライター　女性誌などで連載多数。ananでもおなじみ。日本テレビ系情報番組『スッキリ』やTOKYO FM『THE TRAD』など、テレビやラジオ、Webでも映画紹介を担当している。

■ 真面目すぎる警官を演じる本木さんがハマり役！
MOVIE　コトブキツカサさん

『遊びの時間は終らない』監督：萩庭貞明
単なる防犯訓練のはずが、予想外の展開に。「本木雅弘さん演じる全く融通のきかない真面目すぎる警察官が、防災訓練である形式的な銀行強盗役をリアルに遂行するという設定の妙。架空の銀行強盗をテレビで生中継されてしまい、警察幹部たちが追い込まれていくというケイパーコメディムービー！」。Amazon Prime Videoほかで配信中。©日活／電通アドギア

コトブキツカサさん　映画パーソナリティ　特技は、好きな映画3本からその人の性格などを分析する“映画心理分析”。文化放送『おはよう寺ちゃん 活動中』火曜レギュラー。著書に『コトブキツカサの恋に効く映画ランキング』（学研プラス）が。

■ 自分の自信次第で人生は輝くというメッセージが最高。
MOVIE　DIZさん

『アイ・フィール・プリティ！　人生最高のハプニング』
監督：アビー・コーン、マーク・シルヴァースタイン
外見にコンプレックスを持つ主人公が、事故をきっかけに、自分自身が絶世の美女に見えてしまうようになり…。「可愛くなりたいと願うすべての人に観てほしい。自信とポジティブな気持ちだけで人生は輝きだすというメッセージが自分をもっと好きにさせてくれる最高の映画！」。Blu-ray￥5,280（税込み）　発売・販売元：バップ　©MMXVIII Voltage Pictures, LLC. All Rights Reserved.

DIZさん　SNS映画&ドラマレビュワー　ツイッター（＠DIZfilms）やインスタグラム（@diz2049）で、配信作品を中心とした映画や海外ドラマのレビューを発信。作品セレクトのセンスやレビューの視点に定評があり、観賞の参考にする人多数。

※『anan』2020年4月22日号より。

（by anan編集部）