ちょっと引くよ… 男子が驚愕した「オンラインデート女子」3選

オンラインデートを楽しむカップルも増えている今、画面上で「前のめり」すぎるアプローチをして、男子にドン引きされる女子が増えているようです……。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな前のめりすぎる女子について男子から話を聞きました。
文・並木まき

■ 1:キラキラ系を演じる女子

「ちょっと意識していた子がいたんですけど、自粛生活になってからは会っていなくて、オンラインで連絡をとっていました。

ところが、その子は僕の前で“いいところ”だけ見せたいのか、こっちからオンラインデートを誘っても断られることが多く、自分の都合のいいときだけ連絡してくるんです。さらには、画面に映るその子の様子が、いかにも作り込まれた“キラキラ系”で……。

バスローブを着ながらワイングラス片手に、おしゃれなお皿にチョコレートやチーズを盛って食べているんです。『私、家ではいつもこんな感じ〜』って言われても、なんだか胡散臭くて……。

僕も最初のうちは面白がって見てましたけど、毎回こんな感じなので、その子とのオンラインデートに疲れてしまい、今ではほとんど連絡をとっていません」(33歳男性/マスコミ)

SNSでリア充な一面だけを切り取って投稿するように、オンラインデートでも「イケてる私」を演出しすぎてしまうのは危険! 胡散臭さが出てしまい、男子が疲れる原因になりかねません。

オンラインデートは自然体で楽しみましょう。

■ 2:ライティングが強すぎる女子

「画面に映る女の子の顔は、もちろんかわいいほうが嬉しいんですけど、いかにもやりすぎな子には、ちょっと引いてしまいますね。

この前、以前飲み会で知り合った女の子とオンラインデートをしたんですけど、顔が明らかに真っ白で、強くライティングしているのがバレバレでした。

リモートでテレビに出演する芸能人じゃないんだから、もっと肩の力を抜いて通話すればいいのに……。気合いを入れすぎている様子に、見ているこちらが疲れてしまいました」(36歳男性/教育)

気になる男性には、少しでも美しい自分を見せたい女子も多いでしょう。

しかし、やりすぎは禁物! その不自然さにドン引きされてしまうかもしれません……。

■ 3:エロ話に誘導する女子

「もうちょっとで付き合えそうな女の子がいたのですが、コロナの影響で、交際のタイミングを逃しちゃったんです。でも連絡はとっているので、この前はオンラインデートをしたんですよ。

ところが、僕は普通の会話を楽しもうと思っていたのに、その子はやたらエロい話に誘導しようとするので、ドン引きしました。

『エッチしたいけど、できないからオンラインでしよっか』っていきなり言われたんですけど、僕はやったこともないのに、慣れている様子でエロい言葉を発したり挑発的なポーズをとったりしているその子を見て、ショックを受けてしまいました」(34歳男性/サービス)

好きな人へのサービス精神で、ちょっとエッチなオンラインデートに誘導する女子もいるかもしれません。

しかし、彼にその気がないときにしても逆効果。場を白けさせてしまうでしょう。

オンラインデートは、実際に会わなくても相手の表情が見えるのがメリット。けれど、仲を縮めようと無理な演出をしてしまうと、ドン引きされてしまうかもしれません。気になる彼とのオンラインデートでは、くれぐれもご注意ください……。

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