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濡れも泥ハネも怖くない!…雨の日の「大人のボトムス選び」

ananweb / 2020年6月13日 19時40分

濡れも泥ハネも怖くない!…雨の日の「大人のボトムス選び」

ジメジメと気分が沈みがちな梅雨。雨で服が濡れたり、ボトムスに泥が跳ねたり……。お洋服はいつも以上に気を使わないといけないのが嫌ですよね。完全防備!とまではいかずとも、せめて水濡れ、汚れが気にならなないストレスフリーなボトムスを選びたいところ。今回は、そんな雨の日に最適なボトムスの選び方についてご紹介します。
イラスト・角佑宇子

■ ネイビーor黒のアンクル丈パンツ


雨の日は足を冷やさないようにとフルレングスのパンツを選びがちですが、実はその反対でフルレングスパンツはあまりおすすめできません。というのも、フルレングスだと裾の水濡れはどうしても避けられないうえに、裾が乾くまで時間がかかり逆に足が冷えてしまいやすいのです。

その点、アンクル丈パンツであれば丈が短いので裾の水濡れを防ぎますし、足首自体が濡れてもタオルで拭けば余計な冷えを起こしません。素材は滑らかな手触りのポリエステルがお洗濯もしやすくおすすめ。色は黒やネイビーだと泥ハネも目立ちにくいです。

一見、避けてしまう真っ白なパンツも意外にOK。泥ハネは目立ちますが、色物の服と違って漂白剤が使えるのでお手入れに面倒さがないです。雨の日のスタメン服の1つにぜひ。

■ ナイロンタフタの柄スカート

外出時に思わぬ泥ハネをしてしまっても気にならないのアイテムといえば、やはり柄スカート。柄のおかげで汚れが目立ちにくいので、無地のスカートを取り入れるより安心です。ただし、注意したいのは素材。

できれば撥水加工のある素材でかつお洗濯にも強い素材が良いでしょう。そうした点を兼ね備えているのが「ナイロンタフタ」という素材です。

ナイロンタフタはナイロン素材なので、雨に非常に強いです。かつタフタという織り方は光沢が上品でかつ薄くて軽い。スカートとして取り入れるのに申し分のない素材なのです。

雨に強い素材の柄スカートとしてぜひ「ナイロンタフタ」で検索をかけてみてください。たくさんのアイテムが出てきますのでご参考までに!


■ ボトムス選びに気をつけて!

逆に多くの方が雨の日に良さそうと思って失敗してしまうアイテムが、シフォンやチュール素材といった薄くて柔らかい素材のボトムス。サテンスカートも同様におすすめしません。

これらはナイロンタフタと違って撥水加工がなければ、水がすぐに染みます。かつ薄い素材なので肌にぺったりとくっついてしまうので体が冷えやすくなるので気をつけましょう。このほか、色移りの激しい濃い色のアイテムも失敗を招きやすいので気をつけましょう。

雨の日を快適に過ごすために水に強い素材をぜひ選んでくださいね。

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