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コロナ禍でより燃えた…不倫男女が明かした「呆れた告白」

ananweb / 2020年6月28日 20時20分

コロナ禍でより燃えた…不倫男女が明かした「呆れた告白」

不倫をする人たちの気が知れませんが、当の本人たちにとっては、大事な関係でもあるようで…。自粛期間が不倫カップルにも影響を与えたものもあるみたいです。どんな影響があったのか、お話をうかがってみました。

文・西田彩花

■ 家族の目を盗んでLINEを…


「彼には家族がありますが、本当に好きで。私は独身ですけど、新しい相手を見つけたいとも思わないくらいです。自粛期間はなかなか会えずすごくつらかったですが、私にとって愛を再確認する時間にもなりました。
彼の勤務状況が変わり、家にいることが増えたんですよね。普段は外から連絡してくれることが多かったので、連絡頻度が減ってしまったんです。だけど、家族の目を盗んでLINEをくれる彼に、愛を感じました。やっぱり好きじゃないと、連絡が途絶えてしまうんじゃないかなと思って…。
頻度は減りましたが、一つひとつの言葉が嬉しかったです。『早く会いたいよ』なんて言われると、胸がキュンとしてしまって…。結果的に、私はこの人のことが本当に好きなんだなと改めて実感する期間でした」(モモ«仮名»/28歳)

既婚者でなければ愛を再確認する期間になっても良いと思うのですが、相手は家庭を持っている人。たくさんの人を不幸にするという認識がないのは怖いです。身勝手としか言いようがありません。

■ ワガママ炸裂で破局

「彼女とは2年近くの付き合いでした。僕は既婚者なのですが、妻との関係がうまくいっておらず…。ちょっとした遊びのつもりでしたが、ずるずると関係を続けていたんです。
彼女も僕に家庭があることは知っているので、そこも理解したうえでの付き合いだと思っていました。離婚してほしいだとか無茶なことは言ってこないし、お互い割り切った関係だと認識しているつもりだったのですが。
自粛期間になって、急にワガママが炸裂したんですよね。こっちは家族の面倒を見る時間が増えて大変だというのに。『どうして連絡してくれないの?』『もう好きじゃないの?』といった質問攻めのLINEが怒涛のように…。面倒くさいのを通り越して恐怖を感じましたよ。彼女の本性を垣間見た気がして、関係は終わりにしました」(タクヤ«仮名»/36歳)

そもそも家庭がありながら割り切った関係というのは、あってはならないはず。本性を見たからという理由で別れるというのもおかしな話です。むりやり正当化しているようで、なんだかモヤモヤします。

■ 出会った頃に戻ったみたい

「彼は既婚者で、子どもはいません。共働きだそうで、自粛期間は夫婦ともに家にいる時間が増えたみたい。私は独身で、寂しい時間を過ごしていました。今は妻と一緒なんだと考えると、苦しい気持ちになりましたね。
長らく会えない時間が続いたので、久々に会ったときはとても嬉しかったです。変わらず私を見てくれる彼に、安心しました。期間が空いたせいか、出会った頃に戻ったみたいで、お互いにちょっと照れてしまったり…。
自粛前はマンネリ化していたのかもと思うくらい、今は燃えています。寂しい時間を乗り越えて良かったと思っちゃいますね。当たり前だと思っていたけれど、2人で会える時間がどんなに大切か、胸に刻んでいます」(ミサト«仮名»/31歳)

不倫関係でありながら、2人で会える時間が大切だと思ってはいけないでしょう。自分本位の幸せを手にしようとしてはならないと思います。これからも関係を続けようとするのは、あまりにも自分勝手では。

そもそも不倫関係を正当化しようとするのがおかしなこと。認識のズレが怖いように思いました。自粛期間が何らかの影響を与えたカップルもいるようですが、いろんな人を傷つけると自覚するべきです。


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