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横澤夏子が伝授…「彼女・妻子持ち?」聞きにくい質問はこう聞く!

ananweb / 2020年7月6日 21時0分

横澤夏子が伝授…「彼女・妻子持ち?」聞きにくい質問はこう聞く!

出会ってから3回目のデートで告白! せっかちを自称する横澤夏子さんならではの、スピード感を誇るアプローチ術をご紹介。恋愛&婚活はもちろん、日常生活でも役立つヒントがいっぱいです。
■ 出会い

■ 第一印象はお高くない女。


初対面では気楽なムードを醸し出すことが重要。「華やかに着飾ると、どんな店に連れていけばいいか迷うからNG。仕事帰りに誘えそうなカジュアル系の女性はモテます!」(横澤さん)

■ 聞きにくい質問を自然に! キラークエスチョン。

既婚・未婚や金銭感覚などのパーソナルな要素は、アプローチ前に知りたいけれど直接聞くのは憚られる面も。「探っているとバレずにさりげなく炙り出す、とっておきの質問がこちら」

【彼女・妻子持ち?】朝ごはんは会社の近くで食べてるの?
「朝から家で目玉焼きとかサラダを食べてる人は、家庭が存在してる可能性アリ。最近の夜ごはんを聞いてコンビニや外食が入ってこない場合もムムッ。単に自炊好きの場合もありますが」

【金銭感覚は?】コンビニのアイスは何をよく買う?
「年収よりもわかりづらいのがお金の使い方。“バニラに280円出すんだ”とか“あたり付きのアイス買っちゃうの好感度高い!”など、好きなコンビニアイスで経済感覚が大体わかります」

【家族関係は?】家族とどれくらいのペースでごはん食べてる?
「盆暮れ正月には帰省しているくらいがちょうどよさそう。仲良すぎても大変ですが、私は家族とそれなりに仲がいい人と結婚したかったので、そこの距離感はすごく大切にしていました」

■ 繋がる~交流

■ アイコン? エアドロップ? さりげなく連絡先を入手しよう!

「“アイコンで性格がわかるんだよ”と占いを装い、LINEを開いてもらった流れで連絡先を聞くと自然な印象に。一緒に写真を撮り、“エアドロしてないから送り先教えて”と言う技も」

■ 話が盛り上がる“し・た・し・げ”。

「会話に困った時に役立つのが、“し(出身地)・た(食べ物)・し(仕事)・げ(芸能)”の話題。誰とでもトークが弾む上、なにげない回答から相手の生活や共通点が探り出せるんです」

し(出身地)
出身地を持たない人はいないため、聞けば何かしらの展開が見込める鉄板ネタ。「浦和ならサッカーとか、その土地について知っているワードを3つくらい出せば必ず会話が弾みます」

た(食べ物)
定番中の定番である食べ物の話題は、関係を進展させる絶好のチャンス。「好きな食べ物を聞き出し、“○○の美味しいお店を知っているのでぜひ行きましょう”と次のデートに繋げて」

し(仕事)
「大人の男性なら基本的に仕事しているから話に事欠かないし、無職回避のチェックにもなる(笑)。職業を聞けば土日休みなど相手の勤務形態がわかるので、誘いやすさがアップ!」

げ(芸能)
「ドラマやバラエティなど、好きなテレビ番組を聞くのが私の常套手段。“金曜の夜8時に家にいる人なんだ”とか、見ている番組の時間帯で相手の帰宅時間や生活リズムがわかります」

■ デート

■ “捨て誘い”をせよ。

「気軽に誘える相手だと思わせるには、こっちから『今日飲みに行きません?』と断られてもいい“捨て誘い”を入れる作戦が有効。2回くらいジャブを打てば誘い返してくる可能性アリ」

■ 名残惜しい女になる。「もっと話したかった! またね!」

「ダラ飲みして話すことがなくなるより、このセリフとともに2軒目で去るのが正解。かぐや姫的な引き裂かれ感を演出し、相手の気持ちを盛り上げて」。長く過ごすのは付き合ってから。

■ 告白

■ 仮定プラス大胆な質問で相手を意識させて。

本気の告白の前に仕込んでおきたいのが、冗談めかしたライトな告白。「ドキッとさせて恋愛対象として見ていることを相手の脳裏に焼き付けて。次第に向こうも意識し始めるはず」

■ 究極の3択で一気にゴール!

真剣告白は3回目のデートで。「結婚・交際・会わないの3択から選んでもらうことで、他と比べてソフトな“交際”を選択しやすくなるんです。ここで選ばない相手なら次に行くべし!」

よこさわ・なつこ 1990年生まれ、新潟県出身。2009年にピン芸人としてデビュー。テレビや劇場などで幅広く活躍し、2016年にR-1ぐらんぷりのファイナリストに選出。著書『追い込み婚のすべて』(光文社)では、21歳から始めた婚活の経験と結婚までの軌跡が赤裸々かつユーモラスに綴られている。

ブラウス¥9,500 スカート¥14,500(共にLADYMADE TEL:03・6433・5786) その他はスタイリスト私物

※『anan』2020年7月8日号より。写真・中島慶子 イラスト・別府麻衣 スタイリスト・大瀧彩乃 取材、文・真島絵麻里

(by anan編集部)

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