なるほど!…あの「老け顔サイン」をなくす簡単テク
ananweb / 2020年7月30日 19時0分
美容のプロに任せるキレイ作りも嬉しいけれど、自分で自分をキレイにできたときの嬉しさは格別。そこで、女の子の自分磨きを応援するためのセルフ美容法をお届けしていきます。気付けば、外出時のマスク着用が当たり前になっちゃいましたね。マスクメイクが注目され、目もとに視線が集まる機会がグッと多くなったと思います。そこで、メイクにばかり気をとられ、目もとを老けて見せるクマ対策を怠っていませんか? このご時世だからこそ見直したい目もとのクマ対策を伝授したいと思います。
■ 目もとのクマには3種類ある! 間違ったケアは無意味。
クマと聞くと、アイクリームで目もとをマッサージすればいいと思っている方も多いでしょう。しかし、クマには3種類あり、青クマ、茶クマ、黒クマと、その原因も全く異なります。
種類に合わせた対策をしなければ、いつまでたってもクマはなくなりません。あなたを悩ませている目もとのクマはどれに当てはまるのか、見分け方を合わせてお伝えするので、確認してみましょう!
■ 年代に関係なく多い! 血行不良型の青クマ
青紫色をしたクマ。目の下の皮フを真横に軽く引っ張った時に青紫色が薄くなるけれども、色自体は消えない場合、この青クマの可能性が高いです。原因は、体内の血行不良。目の下の皮フは薄いので、血管が透けて見えやすく、血管の状態があらわになりやすいのです。
青クマ対策には、血行を促すケアをしましょう。間違えやすいのが、目もとにのみ血行を促すためのマッサージをすること。目もとに青クマがあるということは、全身で血行不良が起きている証。そこで、目もとのマッサージに加え、湯船に入ったり、ストレッチをしたりと、冷えを防ぎつつ、全身の血行を促すよう対策をしてくださいね。
■ 実はシミの兄弟! 色素沈着型の茶クマ
褐色のクマ。目の下の皮フを引っ張ろうが、上を向こうが、クマの濃さが変わらないのは、茶クマの可能性が高いです。原因は、皮フの色素沈着。不十分なクレンジングにより落とし切れなかったアイメイクが色素沈着したり、目を擦る癖がある方は、摩擦によって過剰なメラニン色素が作られ色素沈着を招いたりします。
茶クマ対策には、アイメイクを落とす時に、きちんとポイントメイクアップリムーバーを使いましょう。また、メラニン色素に働きかけるよう、美白用の美容液をアイクリーム代わりに使い、対策をしてくださいね。
■ 老け顔の始まり! たるみ型の黒クマ
黒っぽい影のようなクマ。上を向いた時に黒っぽい影がなくなるなら、黒クマの可能性が高いです。原因は目の下の皮フのたるみ。皮フがたるめば、皮フに段差ができますよね。その段差が影となり、クマに見せているのです。そのため、上を向けば、段差に光が差し込むので、影がなくなるというわけです。
黒クマ対策には、たるみの前身でもあるシワにアプローチしてくれるアイクリームを取り入れましょう。近ごろは、多くのシワ対策用アイクリームが発売されているので、ご自身の好きなテクスチャーのもので、対策をしてくださいね。
■ マスク必須の今。目もとは第一印象を決める鍵!
いかがでしたか? マスクメイクをより魅力的に見せるためにも、その土台となる肌のケアも大事ですよね。特にマスクをしていると目もとしか出ないので、目もとの状態がそのまま第一印象に直結してしまいます。ぜひ、毎日のセルフ美容に正しいクマ対策を行いましょう。
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