残ったのは100万円の借金だけ…不倫カップルの壮絶すぎる修羅場3選
ananweb / 2022年3月13日 20時30分
不倫関係の終わりに清々しさを求めるほうが間違いなのかもしれませんが、世の中には「エグすぎる……」としか言えない結末を迎えている不倫男女も少なくありません。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな修羅場を3つご紹介します。
1:慰謝料が発生した途端に掌返し…
「6年ほど前に、職場の先輩と不倫をしていました。交際当時、彼は『もし妻にバレて慰謝料を請求されても、君が立て替えてくれれば、あとで俺が君にちゃんと支払うから』と言ってくれていたので、つい安心していたのです。
ところが、実際に彼の妻にバレて、弁護士から私のところに文書が届くと、彼の態度が豹変。支払ってくれると言っていた慰謝料は一銭ももらえず、全額を私が支払って、そのまま彼は音信不通になりました……。
彼は、社内ではそこそこの役職に就いている上、それなりに信頼されている男性だったので、すっかり信じていたのですが……。不倫の関係なんて、いざというときには、頼りにならないものだと悟りました。当時、私はまったく貯金がなかったので、不倫の代償として100万円の借金が残りました」(32歳女性/IT)
「いざとなったら慰謝料はなんとかする」と口にする不倫男も珍しくありません。しかしその言葉を鵜呑みにして、将来的に痛い目を見るのは女性。
そもそも、不倫男の言葉はその場しのぎであることが多く、こういった発言もまったく当てにならないことが多いでしょう。
2:妻バレを浮気相手のせいにする
「夫婦関係がすでに冷え切っていて、離婚秒読みだと言っていた既婚男性と2年間不倫をしていました。ところが、ある日彼の妻に私たちの関係がバレてしまい、修羅場に突入しました……。
私が送ったLINEを覗き見られて浮気が判明したそうなのですが、浮気が発覚したあとに、彼から一度だけ電話がかかってきたんです。
その電話では『お前のせいで、妻に浮気がバレた。どうしてくれるんだよ!』『このままだとお前のせいで、妻が実家に帰ってしまう』『お前が俺にLINEなんて送るから、こんなことになったんだ!』と一方的に罵られました。
離婚秒読みだという彼の話と、浮気がバレたあとの彼の話があまりに違っていてビックリするのと同時に、彼に裏切られたことで、かなりショックを受けましたね……。正直、不倫をしていた自分が悪いのですが、その後は男性不信になり、今も彼氏ができません」(33歳女性/ピアノ講師)
不倫男の多くは、浮気相手に対して「妻とはうまくいっていない」とアピールします。しかしその話は、嘘であることが大半。
いざ妻に不倫がばれたときには、家庭で許してもらうことを最優先し、浮気相手をばっさり切り捨てたり敵対視したりする不倫男も多いのです。
3:過去のデート代と家族の生活費を要求
「私が不倫をしていた彼は経営者だったのですが、あるときから会社の業績が悪くなり、金銭的に困窮し始めました。当時、私は彼のことを愛していたので、金銭的に苦しんでいる彼にできる限りのことをしたいと思っていたんです。
ところが、そんな私の気持ちを悪用するかのように、彼からは『これまでに君に費やしたデート代を全部支払ってくれ』とか『本来は家庭にまわすべきお金を君につぎ込んだから、今度は俺の家庭の生活費を君が出してくれ』などとめちゃくちゃな要求をされました……。
私は彼のことを本気で愛していたけれど、いざとなれば、彼は家庭を優先するのだろうと実感しましたし、毎日、彼から電話で何度もお金の無心をされるので、ノイローゼになりそうでした」(37歳女性/福祉)
「金の切れ目が縁の切れ目」といいますが、お金がなくなった途端に別人になる不倫男も多いのです。女性の愛情を逆手に取って、不倫相手から金銭を毟り取ろうとするなんて、不倫男にはろくな男性がいませんね……。
以上、不倫カップルのエグすぎる修羅場を3つご紹介しました。
不倫するような男性に誠意を求めるのは間違いなのでしょうが、その想像を超えるほどエグい修羅場を迎えている男女もいるようです。
不倫の世界なんて、関わらないに越したことはありません。皆さんはくれぐれも、こんな泥沼に足を踏み入れないようにお気を付けください。
©A. Chederros/gettyimages
©Frederic/gettyimages
※ 2020年9月20日作成
文・並木まき
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