結婚前に見極めたい…いい夫になる男性と本能的に惹かれる男性の違い3選

「この人と付き合うのは、やめておいた方がいいかも…」と思っていても、なぜか本能的に惹かれてしまう男性もいるでしょう。一方で、一緒に温かな家庭を築ける男性は、本能的に惹かれてしまう男性と異なることも少なくないようです。そこで今回は、“結婚したらいい夫になる男性”と“本能で惹かれてしまう男性”の違いをご紹介します。

1、「包容力」の違い

「本能で惹かれる男性には、ちょっと危なっかしいところがあって、夢を追いかけているような人が多い気がします。
しかし、結婚となると子育てや生活が関わってくるので、お互いに支え合いながら暮らしたいもの。
そういう意味では、私の話にきちんと耳を傾けてくれて、穏やかで包容力がある男性を結婚相手に選びたいですね」（Kさん・28歳女性）

女性のなかには、俺様タイプの男性に心を掴まれる人もいるはず。少し強引で、先が読めない恋愛には、他では味わえないスリル感があるでしょう。

しかし、結婚となればそういったスリルばかりを追い求めるわけにはいきません。結婚相手となる男性には、傾聴力や包容力が求められます。

「優しさ」の違い

「独身のときであれば、浮気の心配があったり彼に少々振り回される恋愛の方が、夢中になれました。なぜなら、独身時代はお金にも余裕がありますし、彼のことを優先することもできるからです。
しかし、結婚するとなれば話は異なります。子どものお世話を一緒にしてくれたり、家事などもきちんと分担してくれる優しい人でなければ、いつか一緒にいることに限界がきそうです」（Uさん・34歳女性）

独身時代であれば、比較的お金や時間にも余裕があるため、彼のことを優先することができるでしょう。しかし結婚となれば、彼にばかり時間を使うことはできません。

女性の些細な変化を察知し、女性のために動けるような優しい男性の方が結婚には向いているようです。

「経済力」の違い

「結婚を考えていないなら、男性側の収入が不安定であっても気になりません。私の財産が脅かされる心配もないですし、彼の収入を頼らないといけない状況でもないからです。
しかし結婚するなら、やはり経済力がある人でないと難しいですね。“結婚後に共働きで協力し合うのか”、“どうやって家計を切り盛りするのか”などを、きちんと話し合える相手でないと結婚は厳しいと思います」（Kさん・29歳女性）

結婚となれば、家賃や生活費など、それなりにお金が絡んでくるのも事実。お金などのシビアな現実から逃げずに真摯に向き合ってくれる男性のほうが、結婚には向いているといえるでしょう。

以上、“結婚したらいい夫になる男性”と“本能で惹かれてしまう男性”の違いでした。

情熱的な恋愛に憧れを抱く女性も多いかもしれませんが、結婚には様々な事情が絡んできます。だからこそ彼と結婚したいのなら、「本当に彼でいいのかどうか」を一度しっかりと考えるべきでしょう。

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※ 2020年12月9日作成

文・東城ゆず