浮気の代償はデカすぎた…男性が震え上がった彼女からの制裁LINE3選
ananweb / 2022年1月16日 20時30分
彼の浮気が発覚すると、なかには「いつか仕返しを」と考える女性もいます。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、浮気した彼が震え上がったという“彼女からの制裁LINE”をご紹介します。
1:2年は別れない宣言
「浮気相手と彼女のことを本気で愛していた時期があったんですが、最終的には彼女に浮気がバレてしまいました。
そのときの俺の心境は、彼女とも倦怠期でしたし『別れるって言ってくれたら、浮気相手を本命にしよう』くらいの気持ちだったんです。ところが、彼女は俺よりもずっと賢くて…。浮気が発覚した翌日、『今回は許してあげるから、私とは2年間、何があっても別れないと誓って。あなたの2年間をもらうのが償いです』というLINEが届きました。
そんなことを言われたら、浮気をした俺が悪いですし、さすがに『そんなの無理』とは言えなくて…。『これから2年間のあいだ、俺の自由を奪う気なんだな』、『それが彼女なりの制裁なんだな』と分かったので震えましたね。
結局、浮気相手と別れて、彼女とはそれから2年半ほど付き合いましたよ」(36歳男性/飲食)
「2年間もの時間を奪う」というのも、制裁としてはかなり厳しいものでしょう。
浮気をしてしまった男性は、どんな制裁を突きつけられても「ノー」が言いにくい状況ですから、震え上がるしかないのかもしれません。
2:いきなりの別れ話と慰謝料の請求
「彼女がいるのに、飲み会で知り合った女性とも関係を持っていて、一時的に二股をかけていました。
ですが彼女が僕のLINEを見たことで、浮気がバレてしまい…。相手の女性と別れることで、一度は許してもらえていたと思っていたんです。
しかし、それから半年ほど経ったときに、いきなり『私、他に好きな人ができたのであなたとは別れます。つきましては、半年前の浮気の慰謝料として30万円を支払ってください。支払ってくれないなら、共通の知人全員に浮気の事実をお伝えしますね』というLINEが届きました。
すでに浮気は許してもらえていたと安心しきっていたので、別れ話をされただけでも痛かったのに、さらに慰謝料の請求までされてしまい…。自分がしたことへの償いなので、全てを受け入れましたが、恋人もお金も失ってしまい、自分がしたことの愚かさに気づかされました」(40歳男性/建設)
一度許したとしても、恋人に裏切られた苦しみは簡単に癒えることはないでしょう。
許そうと葛藤した結果、「もう無理だ」という結論が出たときの女性は、ときに残酷なLINEをすることもあるのでしょう。
3:彼女の意のままに使われる立場に
「元カノの話ですが、僕の浮気がバレてしまい、それ以降、彼女の希望をすべて叶えなくてはならなくなりました。
いわゆる浮気の償いです。元カノは、それ以来容赦なく要望をLINEしてくるようになり、どんなに深夜でも『今から車で迎えにきて』と言ったり、欲しいものができると『あれ買って』と言ったり、やりたい放題に…。
『償いだから仕方ない』と思っていましたが、あまりにも酷な要望が続いたため、その元カノからのLINEが届くたびに開くのが怖くなっていました」(33歳男性/物流)
浮気が発覚したあとに、償いのルールを定めるカップルもいます。
しかし、そのルールを悪用するかのように、やりたい放題になってしまうと、浮気をした男性でも震え上がってしまうのでしょう。
このように震え上がるような制裁をくだすことは、浮気をした彼が自身の過ちを悔い改めるきっかけになるかもしれません。
ただし、怒りに任せて、法律に抵触することだけは絶対にしないでくださいね。
©lisegagnegettyimages
©Mixmike/gettyimages
※ 2020年12月21日作成
文・並木まき
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