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時間と労力を返して!…もう絶対に会いたくないと感じた男性の特徴5選

ananweb / 2023年12月4日 20時0分

時間と労力を返して!…もう絶対に会いたくないと感じた男性の特徴5選

「なんで?」と目が点になるほど理解できない相手、いわゆる「相性の悪い」相手っていますよね。みなさんも多かれ少なかれ「ないわー」とため息が出るような男性と知り合ったことがあるのでは。そこで今回は女性のみなさんに「もう会いたくないと思った男性」について聞いてきました! あるあるエピソード満載です。 

興味がないのに質問する

「初対面の男性から『その口紅、どこの?』『今日着てる、肩の出たニットって流行ってるの?』と質問されたときはゾクッとしましたね。『知ってどうする!?』って感じです。別に化粧品会社の人でも、マーケティングの人でもないんですよ。
極めつけに『俺、アニメとか興味ないんだよね』と言いながら、人気映画の見どころについて質問してきたんです。『俺は見ないけどさ、どういうところが魅力なの?』だなんて、答える気も起こりません。早く帰りたくてたまりませんでした」(27歳・マスコミ)

ムスッとしたり、無口になる人よりマシですが…。明らかに「興味がない」様子で話を掘り下げるのはやめてほしいですね。「見た目を褒める」「相手のことを知ろうとする」といった恋愛Tipsを履き違えているように思います。

例えば「その口紅、似合ってるね」と言ってくれれば悪い気はしません。あるいは「その口紅、どこの? 実は妹にあげるプレゼントを探していて…」と理由のある質問なら、むしろ好ましく感じることもあります。

場をつなげるだけなら、もっとオーソドックスな質問をすればいいのに…。悪い人ではなさそうですが「会話が苦手なんだな」と感じられるエピソードでした。

ボディタッチがわざとらしい

「マッチングアプリで知り合った男性がいました。話が合うし、顔もタイプだし…と、ごはんに行く約束をしたんです。でも実際に会ってみたら、中途半端なツッコミとボディタッチをしてくる、面倒な人でした。話は面白いんですけど生理的に無理で、あれ以来連絡をとっていません」(31歳・公務員)

時々いますよね、ちょっとしたボディタッチが気持ち悪く感じられる人…。

ボディタッチは「言葉と同時」なら自然ですが、「言葉の後」に触ってくるのはわざとらしくなりがち。「嘘だろー!」とつっこむとき、一音目より先に体が動いていればナチュラルですが、言い切ってから触られるのはどうにも不快だと思いませんか。

全部しゃべってから体を動かすのは、お辞儀だけで十分。何より、初対面でベタベタ触ってくるのは論外です。女の子が嫌がっていることに気づいて!

否定から入る

「大人数の食事の席で、とにかく否定ばかりする男性がいました。『エビ頼むの? 俺は食べられないけど』『好きな芸能人? 俺全然知らないけど』『これからダーツ? 俺できないけど』といった具合です。私は『できなくても知らなくてもいいから、心の中にとどめて。黙って!』と思っていました。
ですが同席していた誰も、彼の言動は気にならなかったそう。私の気にしすぎで、どうやら彼と相性が悪かっただけのようです」(29歳・メーカー)

ちょっとした言葉遣いのせいで、心のシャッターが降りることがありますよね。人柄によっては許されるのかもしれませんが、お話を聞いた限りでは「そんな人にはもう会いたくないよね」と共感してしまいました。

とにかくエラそう

「よくある話ですけど、お店の人に威張る男性って格好悪いですよね。この間知り合った人は、店員さんにも自分の友達に対しても偉そうで。『社長気分なの!?』と心の中で思いつつ『もう会いたくないな』って、ひしひしと感じました」(25歳・飲食)

「自信のある人が好き」という女性もいますが、一歩間違うと「偉そうだな…」とマイナスな印象を持つもの。命令口調で話したり、心配りの足りない人とは距離を置きたくなるのも道理です。

自称「俺、格好いい」

「『自分のこと、格好いいと思ってるんだろうな』と感じる男性に会ったことがあります。実際きれいな顔をしてたんですけど、キメすぎてることに引いちゃって。日曜日なのに、まるでスーツみたいな黒いジャケットのセットアップを着てきたり、暇さえあればショーウィンドウを見つめて髪を直していたり。『あ、私には合わないな』と感じたので、会ったのはそれが最初で最後です」(30歳・IT系)

見た目へのこだわりが強い人は苦手、という意見もよくわかります。きっと、同じように身だしなみにこだわる女性とうまくいくのでしょう。服や髪型に気を配らない男性は嫌、という女性もいますし、まさに「相性」ですね。

いかがでしたか。誰もが「こんな人は嫌…」と感じる男性もいましたが、「私はあまり気にならないかも」というエピソードもあったのでは。「どうしてこんなに合わないんだろう!」と仰天する相手にも友達や元恋人がいるわけですから、突き詰めれば「相性」の問題なのかもしれません。ギョッとするような男性のことは笑い話にして忘れて、次の相手を探してみてください!

文・牧ぐりこ

©jhorrocks/Gettyimages
©anyaberkut/Gettyimages
©Prostock-Studio/Gettyimages

※ 2020年12月9日作成

文・牧ぐりこ

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