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BTS、SEVENTENら出演、今年もアジア最大級の音楽授賞式MAMAが開催! #137

ananweb / 2020年12月9日 20時10分

BTS、SEVENTENら出演、今年もアジア最大級の音楽授賞式MAMAが開催! #137

毎年12月に開催されるアジア最大級の音楽の祭典「Mnet ASIAN MUSIC AWARDS」、通称「MAMA(ママ)」が今年も開幕しました。世界的な新型コロナの流行により、一時は開催も危ぶまれましたが、今年は史上初の非対面開催となり、授賞の場ではアーティストもマスクを着用して登壇するなど、コロナ時代の新しいスタイルを提示。さらに、今年のパフォーマンスは、VR(仮想現実)とAR(拡張現実)といった最新テクノロジーを駆使し、無観客であることを逆手に取って、いまだかつてないステージを展開しました。

取材・文 尹秀姫

【ペンになってもいいですか!?】vol. 137

例年とは違ったスタイルにならざるを得なかった「2020 MAMA」のトップバッターを飾ったのは、いつも新しいことに挑戦し続けるTAEMIN。青い衣装をはためかせ、新曲「Criminal」と「OUTRO」で妖艶ですらあるダンスを披露しました。

TAEMIN

今年放送された大人気サバイバル・オーディション番組『I-LAND』から誕生したばかりのENHYPENが早くもMAMAに初登場。彼らの先輩で、BTSの後輩でもあるTOMORROW X TOGETHERはレトロなディスコのステージで、韓国の懐メロ「Short Hair」(チョ・ヨンピル)と「She Was Pretty」(J.Y.Park)をメドレーで披露。最後はBTSの「Dynamite」で会場を盛り上げました。

ENHYPEN

TOMORROW X TOGETHER

日本から唯一参加したアーティストは、今年デビューしたばかりのJO1。豆原一成による夢に関するナレーションから、真っ黒なステージでデビュー曲「無限大(INFINITY)」を歌うと、途中で空から光が差し込み、最新曲「Shine A Light」へとメドレーしていきます。2020年を駆け抜けたJO1の1年が凝縮されたパフォーマンスで、世界中の人が見守るMAMAのステージをつとめあげました。

IZ*ONEは、まず真っ赤な薔薇が咲き乱れるステージに登場した4人が韓国のデビュー曲「La Vie en Rose」を、すみれ色のステージでさらに4人が「Violeta」を、そして次のステージで4人が「FIESTA」をメドレーで披露。最後に全員が集合し、「Secret Story of the Swan」、そして翌日リリースの新曲「Panorama」を初披露しました。今年で3回連続出場となるIZ*ONE、今年はFavorite Female Group を受賞し、「会えない状況が続いていますが、どこにいても私たちはひとつです」(宮脇咲良)と、WIZ*ONE(IZ*ONEのファンの名称)への変わらぬ愛を伝えてくれました。

IZ*ONE

今年はリモート撮影で『anan』に登場していただいたSEVEENTEENは、「Left & Right」と「HOME:RUN」のパフォーマンス。「Left & Right」ではカジュアルルックで登場したSEVEENTEENが、「HOME:RUN」では白か黒のタキシードに身を包み、大勢のバックダンサーを従えてゴージャスなステージで歌い踊る姿は、まさに圧巻! 昨年はS.COUPSが不在で残念がっていたメンバーたちも、今年は全員揃ってのステージで本領を発揮していました。

SEVENTEEN

そのSEVEENTEENより大人数でのパフォーマンスを披露したのがNCT。今年はNCT 2020としてNCT U、NCT DREAM、NCT 127、そして昨年MAMAに登場したWay Vが合体した超大型プロジェクト・グループとして活動。MAMAではそれぞれのグループの楽曲のほか、新曲「RESONANCE」ではNCT全員が同じステージに立つ壮大なパフォーマンスで会場を沸かせました。

NCT

TWICEは真っ白な衣装で登場。今年6月にリリースした9枚目のミニ・アルバムのタイトル曲「MORE & MORE」で大きなステージを幻想的に彩りました。続く「I CAN’T STOP ME」では大きなステージを復古ディスコ調のリズムで大きなステージを圧倒したかと思えば、続く「CRY FOR ME」ではVR空間で緩急のある曲を息ぴったりに初披露。今年、The most popular Artist を受賞したTWICEは「一生懸命がんばって、恩返しします」(ナヨン)と感謝の言葉を述べていました。

TWICE

そしてラストはBTS。ソウルワールドカップ競技場のグラウンドを使った「ON」の壮大なパフォーマンスに始まり、今年の夏、世界中を夢中にさせた「Dynamite」ではカラフルな花火が連続して打ち上がるド派手な演出も。最後はヨーロッパを思わせる真っ白な街並に真っ白な人、そして真っ白な衣装のBTSが7人揃って最新曲「Life Goes On」を披露しました。BTSは今年、MAMAの4大タイトルである「今年の歌賞」「今年の歌手賞」「今年のアルバム賞」「Worldwide Icon of the Year」を受賞。「今年のアルバム賞」の受賞では、会場にはいないSUGAが電話越しに「僕たちのアルバムがたくさんの方に愛されて感謝しています」と感謝の言葉を伝えてくれました。

BTS

アーティストにとってMAMAは1年の締めくくりでもあり、1年のがんばりを評価される場。今年は無観客、マスク着用、レッドカーペットの中止など、例年通りとはあいかなかったけれど、来年こそは再びアーティストのパフォーマンスを生で観られる機会が戻るよう、そして1年の終わりを楽しく過ごせるよう、願っています。

「2020 Mnet ASIAN MUSIC AWARDS (MAMA)」©CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved.

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