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マスクで目元のアラに視線集中!…即試すべき「大人の簡単アイケア」 

ananweb / 2020年12月24日 20時0分

マスクで目元のアラに視線集中!…即試すべき「大人の簡単アイケア」 

マスクは今や日常生活を送るうえで欠かせない存在ですが、マスクで顔の半分を隠している状態だと、見えている目もとに視線が集中してしまいます。今までは視線が分散されていたぶん、気にならなかった目もとのアラが、視線が集中することで浮き彫りになりやすいのです。そこでぜひ試していただきたい、簡単目もとケアをご紹介します。

レンジで30秒! ホットアイマスクで血行促進  

用意するのはフェイスタオル1枚だけ! タオルを縦半分に2回折り、細長く畳んでおきます。それをさらに横半分に2 回折り、短くしたものを水で濡らします。タオル全体に水がいき渡るようしっかり濡らしましょう。そしてゆるく絞っておきます。

そのタオルを電子レンジで30秒温めます。タオルの温度は、手で触って熱すぎない程度。こまめに調整してください。温めたタオルは、横半分に2回折っているものを1回分開き、目の上に乗せます。

目もとを温めることで、滞っていた血流が流れやすくなり、目もとのくすみやクマの解消だけではなく、顔全体のくすみやむくみにも効果的です。

夜は置きクリームで簡単アイクリームパック

置きクリームとは、いつも使っている保湿用フェイスクリームを厚めに塗り、なじませたりせずパックのようにクリームを置くことで保湿力を高める美容法です。

いつも使用しているクリームを使うので、他のアイテムを使用するより肌トラブルが起きにくいという安心感があることと、なじませず厚めにクリームを置くことで保湿力が一気にアップするのがメリット。

特に就寝中の肌は乾燥した空気のなかに長時間放置状態。でも、この置きクリームパックをすれば、高級なエステに行ったかのような、しっとりふっくらした肌に。ぜひ肌の生まれ変わりを実感してください。

なじませ方を変えるだけで目もとが蘇る  

クリームや下地、ファンデーションなど肌になじませる時、まず目の上、その次に目の下というふうに伸ばしていくのですが、その際目頭から目尻へ(目の上)、目尻から目頭へ(目の下)がポイントです。

細かく言うと、目の上部分は内側から外側に向けて指を動かします。その流れで目の下にも伸ばしていきますが、ここが特に重要! 目の下は外側から内側に向けて指を動かしていきましょう。

この動きは目もとのリンパの流れに沿っているため、血行が促進され目元の代謝アップのアシストをします。これによりくすみやクマ、むくみにとても効果的です。目もとがスッとスッキリ引き締まることで、顔全体にメリハリが出てきます。

いかがでしたか。家にあるもの、いつも使っているもので、ちょっとした工夫をすれば、でまるでエステに行き、プロにメイクしてもらったかのような仕上がりに激変します。

さらに効果を実感した時に自分に自信が持て、顔の表情にも変化が生まれ、ますますメイクの仕上がりレベルアップします。せひ試してみてくださいね。

文・中花絵里香

©Philipp Nemenz/Gettyimages
©honey_and_milk/Gettyimages
©Carol Yepes/Gettyimages

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