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マスク時の好感度upヘアは?…簡単にきまる「ヘアスタイリングのコツ」

ananweb / 2021年2月23日 19時30分

マスク時の好感度upヘアは?…簡単にきまる「ヘアスタイリングのコツ」

マスク生活が当たり前となった今、顔の半分が隠れてしまうと今まで気にならなかった「前髪」や「フェイスライン」といった顔周りに視線が向きやすくなります。マスクに合わせた「前髪」、「顔周りのスタイリング」についてご紹介いたします。

鉄則! 顔まわりはスッキリと 

まず、美しい印象を相手に与えるには「清潔感があること」が大前提です。

濃い色のマスクをする時は、特に顔まわりをスッキリさせると、明るく清潔感がある印象になります。ダウンスタイルなどは、特にマスクの耳周りのゴムのところがボサボサしやすくなってしまいます。そのためハーフアップや、ピンを使ってフェイスラインの毛を耳の後ろに留めておくだけで、マスクの着脱時にも髪が乱れにくく、美しくおしゃれな印象になります。

短め前髪で目もともハッキリした印象に 

前髪が長いと顔周りが重く、暗い印象になってしまいますが、短い前髪は明るく可愛らしい印象になりやすいので、明るく柔らかい印象にしたい方にオススメです。また、短い前髪は目もとに視線が集まりやすいため、メイクの中でも目元が目立つのでアイメイクが中心になるようなメイクがオススメです。

また短い前髪に抵抗があるというか方にオススメなのが、「2wayスタイル」です。アシンメトリーに片側だけ短めにカットしてもらい、分け目を変えてスタイリングすることで、長い前髪と短い前髪の両方を楽しめるスタイルです。
ファッションや気分によって使い分けられるところがオススメです。

薄め前髪で柔らかい印象に

長めの前髪が好きという方には薄め前髪がオススメです。

髪の色は肌よりも暗いので、重く暗い印象を与えてしまいがちですが、量を減らし薄めの前髪にすることで、目もとやおでこが透けて見えるので明るくなります。また、おでこをしっかり出すスタイルよりも柔らかく可愛らしい印象になります。

さらに毛量を減らすことで軽くなるので、ブローやカールによる動きも出やすく、ふんわり感を長くキープしやすくなります。

より可愛らしさをプラスしたい方は、左右の黒目より内側にある髪ををやや短めにカットし、その外側にある髪を目尻の延長上を目がけて斜めに下がるようにカットしてみて。目もとは明るい印象になりつつ、気になる顔周りもカバーしてくれます。

長め前髪は外巻きで大人っぽく 

目の辺りまでやそれ以上に長い前髪の方は、ブローやコテ、アイロンで軽く毛先を外側にカールすると、顔やマスクに掛からずスッキリした印象になります。

髪全体をカールするのは大変ですが、前髪の毛先だけ軽くカールがついているだけで、簡単に大人っぽく華やかな印象になります。忙しい時は前髪だけカールをしたら、後ろはポニーテールのようにひとまとめに。手軽なのにしっかりスタイリングした感が出すことができるのでオススメです。

顔の大きさが気になる方は、前髪の長さを頬の下あたりにするのがオススメです。頬は顔の中でも一番横に張っているパーツなので、前髪を頬が軽く隠れるくらいにすると小顔効果が出ます。

マスクをしながら美しくヘアスタイリングするポイントは、「普段よりも顔を出すこと」です。

顔周りを髪で覆うスタイルが当たり前になっていた今までとは真逆なので抵抗感があるかもしれませんが、フェイスラインの毛量を減らしてみたり、前髪の量を減らしてみたりと、少しずつ慣らしていくとチャレンジしやすくなります。

またその小さな変化に周りが反応してくれると、表情も明るくなりいっそう美しくなってきます。美しさを求めて小さなチャレンジを始めてみませんか。

©Tempura/Gettyimages
©Luis Alvarez/Gettyimages
©Westend61/Gettyimages

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