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「朝ごはん」を続ける4つのコツ&簡単“余りもの”レンチンレシピ!

ananweb / 2021年4月8日 20時10分

「朝ごはん」を続ける4つのコツ&簡単“余りもの”レンチンレシピ!

これさえ知っておけば、朝ごはんが自然とルーティンに。忙しい毎日でも続けたくなる、朝食作りの4つのコツを料理研究家、栄養士・今泉久美さんが伝授。

コツ1:便利な食材を常備する。

さば缶やトマトジュースを買い置く、ちりめんじゃこを冷凍しておくなど、日持ちがしてすぐに使える食材をスタンバイ。卵も長持ちするので常備を。

コツ2:スパイスを活用する。

カレー粉や粉山椒、粒マスタードなどのスパイスは食欲を促進し、定番料理に変化をつけるのにもいい。シナモンは体温アップに役立つという利点も。

コツ3:器も調理器具もできるだけ少なく。

例えば野菜炒めと目玉焼きは同じフライパンで一緒に加熱、トーストとサラダは盛り合わせる。できるだけムダを省き、調理と後片付けの時間を短縮。

コツ4:手軽な汁物を味方に。

汁物は野菜を補うのに重宝。ちりめんじゃこやかつお節がだし代わりの味噌汁や、スープの素と具をレンチンした汁物など、レパートリーを増やして。

では、レンチンスープのレシピをご紹介します。

余りものでサッと作る

野菜炒めと目玉焼きのっけライス&豆腐とわかめのレンチンスープ

冷蔵庫に余り野菜があったら迷わずこれ。汁物も鶏がらスープの素を使い、電子レンジで簡単に。

豆腐とわかめのレンチンスープ



【材料/1人分】
オクラ…3本
カットわかめ…小さじ1/2
木綿豆腐…1/3丁(約100g)
鶏がらスープの素…小さじ1/2
こしょう…少々



【作り方】

オクラは塩少々(分量外)をまぶしてこすってから水洗いし、1cm幅に切る。豆腐は水気を切って1cm角に切る。 耐熱カップに1とカットわかめ、水150ml、鶏がらスープの素、こしょうを入れてふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで3分ほど加熱する。 さっと混ぜ、味を見て足りなければ好みでしょうゆ少々(分量外)を加える。

野菜炒めと目玉焼きのっけライス



【材料/1人分】
温かいご飯…120g
野菜炒めミックス…1/2 パック(70~80g)
卵…1個
塩、こしょう…各少々
オリーブ油…大さじ1/2
しょうゆ…少々



【作り方】

フライパンにオリーブ油を熱し、野菜ミックスをさっと炒めて塩、こしょうを振る。端に寄せ、卵を割り入れて好みの加減に焼く。野菜は時々混ぜる。 器に盛ったご飯に1をのせ、しょうゆをかける。

今泉久美さん 料理研究家、栄養士。女子栄養大学栄養クリニック特別講師。この4月に、おからパウダーを使ったヘルシーなレシピブックを上梓予定。

※『anan』2021年4月14日号より。写真・津留崎徹花 料理作製・今泉久美 スタイリスト・白男川清美 取材、文・新田草子 撮影協力・UTUWA

(by anan編集部)

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