ガチでうまくなる！？ 【ハーゲンダッツ】ちょい足しアレンジ6選

8月10日は「ハーゲンダッツの日」。ハーゲンダッツ ジャパンの創業日が8月10日で、一般社団法人日本記念日協会の認定を受けています。そこで「ハーゲンダッツ」の一番人気フレーバーのバニラに、家庭にあるものを「ちょい足し」したアレンジレシピを試してみました！

ハーゲンダッツバニラに合うものは…

ハーゲンダッツの中で一番人気のバニラは、「クリーム（生乳）」、「脱脂濃縮乳」、「砂糖」、「卵」、「バニラ香料」の5つの材料だけで作られています。その中でも、生乳は北海道の広々とした牧場でのびのびと飼育されストレスが少ない乳牛の乳を、バニラは香り高いマダガスカル産のものを使用しています。このように素材、そして製法にもこだわりのある、ハーゲンダッツのバニラはそのまま食べても十分おいしいのです！　が、今回は家庭にあるもので「ちょい足し」レシピを楽しんでみようと思います。

＋　きなこ

ハーゲンダッツからきなこを使用した限定フレーバーはこれまでに数回発売されています。なので、ある程度美味しいんだろうなと予想はしていました。が、食べてみてビックリ！　想像の遥か上をいく美味しさでした。口の中できなこがバニラアイスに混ざり合い、きなこの香ばしさを引き立てます。きなこの量は多めがおススメです。

＋　塩

先日、ハーゲンダッツから「ヘーゼルナッツ＆ミルク」が発売されましたが、このミルクジェラートには、隠し味として塩が入っていました。ミルクに合うなら、バニラにも合うはずと、ひとさじのバニラアイスに対して、パラパラと塩を振ったのですが…しょっぱい！　塩って少量でかなりしょっぱいです。

一度白湯を飲んでもう一度トライ。次は塩をパラパラのパくらいの量にしました。食べると、バニラと塩の双方がお互いを引き立て合っていました。甘じょっぱいのが好きな人はぜひお試しを…ではなく、バニラと塩の競演をぜひ体感してみてください。

＋　ブラックペッパー

塩と並んで家庭によくある調味料といえば、コショウ。ちょうどブラックペッパーがあったので試すことにしました。バニラがブラックペッパーをひと粒ずつ包み込むようで、食感的にはつぶつぶがありつつも、スパイシーさは少なめ。

ということで、量を2倍にして、アイスを噛むようにしてみました。すると、口の中で粒が弾け、スパイシーな大人のバニラに早変わり。クセになる味わいです。

＋　オリーブオイル

調理だけでなく、サラダやパンにかけても美味しいオリーブオイル。意外とアイスもいけるのではないでしょうか？

このアレンジは、バニラの味がかなり引き立てられます。食べると、一瞬バニラの味がして、その後すぐにオリーブオイルに口の中を占領されます。そこに再びバニラの味が感じられて、最初にバニラを感じた時よりもバニラ感が強くなっています。

＋　コーヒー

本来、アフォガードはバニラアイス＋エスプレッソ。なので、こちらはお手軽アフォガードといったところでしょうか。コーヒーフロートという飲み物もあるくらいなので、美味しいに決まっています。

＋　ラム酒

運良く家にラム酒があったのでかけてみました。これもバニラの定番の楽しみ方のひとつですね。自宅にリキュールがある方、ぜひお試しを。

ハーゲンダッツのバニラの楽しみ方は無限大

今回試したものは、ネットで話題になったものや定番のものばかり。美味しいのはもちろんのこと、どんな味なんだろうとドキドキワクワクしたり、とても楽しく食べられました。

わざわざこんなことしなくても、ハーゲンダッツのバニラが美味しいのは百も承知。ハーゲンダッツのバニラだからこそ、アレンジレシピがより美味しく食べられたのかもしれません。

6種全部をスプーン1杯ずつ試しても、ハーゲンダッツは半分以上残っていました。お家にあるものでちょい足しを楽しみ、最後はやっぱりバニラそのものを味わうのがおススメです。

文・小田原みみ

文・小田原みみ