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「キティちゃん」に口がない理由は…? 驚きの秘密が明かされるサンリオの展覧会

ananweb / 2021年9月25日 19時30分

「キティちゃん」に口がない理由は…? 驚きの秘密が明かされるサンリオの展覧会

六本木ヒルズの東京シティビューで『サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史』がはじまりました。この展覧会では、日本発の「カワイイ文化」の成長をサンリオ独自の視点で紹介。サンリオ史上最多となる800点以上のキャラクター商品や原画などが展示され、昭和レトロなグッズも登場します!

「カワイイ」タワーがお出迎え

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まずエントランスでは、高さ8メートル以上もある迫力のアート「Unforgettable Tower」がお出迎え。この作品は、増田セバスチャン氏が本展のために制作したものです。

近づいてみると、おなじみのサンリオキャラクターだけでなく、ちょっと昔の懐かしいキャラクターたちもいます。増田氏によると、このタワーは“記憶の積み重なり”をイメージしてつくられたもので、4,000 個以上のぬいぐるみが使われているとのこと。どの世代の人が見ても、ワクワクする作品です。

ちなみに、52 階にあるガラス張りの展示室からは、東京の景色も一望できます。写真撮影OKなので、夜に訪れてライトアップされた東京タワーと「Unforgettable Tower」のダブルタワーを一緒に撮影すれば、“映える”こと間違いなしです!

創業時からカワイイを追求!

ZONE1では、「カワイイのはじまり」をテーマに、昨年創業 60 周年を迎えたサンリオの文化の秘密が紹介されています。

サンリオは、創業当時から「売れるか、売れないか」ではなく、「カワイイか、カワイくないか」にこだわっていたそうです。その理由は、子犬などを見て「カワイイ」と思う感情は万国共通だから。カワイイを追求し続け、1974年に誕生したキャラクターがパティ&ジミー。この二人はアメリカに住むラブラブカップルという設定で、昭和世代には懐かしのキャラクターです。

同年、サンリオを代表するハローキティも誕生。翌75年には、キキ&ララ(リトルツインスターズ)とマイメロディも生み出されました。会場には、マイメロディの貴重な原画も展示されています。

シナモロールはウサギだった…!

ZONE2では、シナモロールやポムポムプリン、ハンギョドンなどたくさんの「サンリオキャラクターズ」が紹介されています。

例えばシナモロールのコーナーでは、プロフィールやグッズなどのほか、キャラクターの世界観を作り上げるために作者が書いた設定書なども展示。シナモロールのプロトデザイン(原案)を見ると、最初は子犬ではなくウサギだったことがわかります。人気キャラクターが生まれるまでの試行錯誤が見られて楽しいです。

いちご新聞第一号は、まさかのスヌーピー!

ZONE3では「いちご新聞」が登場! 「いちご新聞」とは、おもにサンリオキャラクターの情報やグッズが紹介されている読者参加型の機関紙。子どものころ愛読していた人も多いと思います。

会場では、1975年に発刊された第一号が展示されています。その表紙は、なんとスヌーピー! 実は、サンリオがアメリカに進出したとき、スヌーピーの作者チャールズ・M・シュルツさんと懇意になったそうです。スヌーピーを日本に紹介し、グッズなどを売っていたというつながりもあったので、表紙にも起用されたのですね。

会場には、ハローキティも登場! 歴代のいちご新聞が展示されているコーナーで、カワイイポーズをとってくれました。

キティちゃんに口がない理由は…?

ZONE4では、みんな大好きなキティちゃんにフォーカス。さまざまなイラストやグッズが展示され、世界で愛されている人気キャラの基本情報から秘密までも明かされています。

例えば、キティちゃんのフルネームは「キティ・ホワイト」。出生地はロンドン郊外、特技はクッキーづくりで、いろいろなスポーツもできてピアノも弾けます。

また、キティに口が描かれていない理由は、楽しいときは笑っているように、悲しいときは泣いているように見え、感情移入しやすいから。子どもたちのそばで常に優しく寄り添ってくれる存在だったのです。

キティちゃんが少女だけでなく、なぜ大人の女性たちも魅了しているのか、その詳しい理由も明かされています。ぜひ会場でパネル解説などもご覧になってみてください。

キティを愛するレディー・ガガが着用して話題となったドレスも再現されています!

さらにZONE5では、各アーティストによる、オリジナルのサンリオアートを展示。ZONE6では、未来に向けたサンリオのメッセージが紹介されています。

昭和グッズにしびれる!

最後に、展示されていた昭和レトロなキティちゃんグッズをまとめてご紹介します。

まずは、貴重なハローキティの第一号グッズ「プチパース」。小銭しか入らない小さなお財布は、子どものころ持っていた人も多いはず。昔のビニールっぽい素材が昭和な感じです。

キティのレコードや電卓、さまざまな文具も展示されていました。昭和世代には懐かしいものばかり。平成世代には、レトロさがおしゃれに感じるかもしれません。

ちなみに、ミュージアムショップもかなり充実しています。限定グッズもあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。

展示を楽しんだあとは、同フロアにあるカフェ&レストラン「THE SUN & THE MOON」でコラボメニューをどうぞ。食べるのがもったいないくらいカワイイスイーツがいっぱいあります。

会期は2022年1月10日まで。期間中、ハロウィンやクリスマス、お正月といったイベントに合わせた展開も予定されているので、ぜひ公式サイトをチェックしてお出かけくださいね。

©2021 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. SP610376

Information

会期    : ~2022年1月10日(月・祝) ※会期中無休
会場    :東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52 階)
開館時間  :10:00~20:00(最終入館 19:30)
※当面、時間を短縮して営業いたします。
※情勢によりやむを得ず、営業時間に変更が⽣じる場合や、休業となる可能性もございます。
観覧料   :【平日】一般 ¥2,100、高・大生 ¥1,500、4歳~中学生 ¥850、シニア(65歳以上) ¥1,800
【土日祝】一般 ¥2,300、高・大生 ¥1,700、4歳~中学生 ¥1,050、シニア(65歳以上) ¥2,000

 
※最新情報は、美術館のウェブサイトをご確認ください。

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