超失礼すぎる…! 本当にあった「忘れられない失恋体験談」5選 #138
ananweb / 2021年9月23日 20時40分
特に問題なく順調に進んでいると思っていた恋愛が、ある時終わりを告げることがあります。こちらが何かしたわけではないのに起きる別れ。今回は筆者が聞いたエピソードの中から、本当にあった突然の別れを5つご紹介します。
スムーズな恋愛が突然終わった! 5つの事例
【おおしまりえの恋愛道場】vol. 138
この人とはこの先もうまくやっていけそう。そんな安心感をもって、日々恋愛を続けているカップルにも、突然のアクシデントというのは訪れます。
今回は筆者が過去に聞いた「スムーズな恋愛が突然終わった瞬間」を5つご紹介します。
悲しいかな、ご紹介する女性たちは衝撃の告白によって関係に終わりを告げられたのですが、こんな信じられない出来事もあるんです。
浮気されたと思ったらポリアモリーを自称
M実の彼はもともと大手企業でバリバリ働く“ハイスペ男子”だったそうです。ギラギラと輝く彼は、はたから見てもうらやましがられることが多く、M実は彼といるとプライドがくすぐられるような気持ちになったといいます。
しかし、そんな彼がある時浮気をしていたとことが判明。それも調べたら関係の深さはあれど、M実以外に2人の女性と関係を持っていたそうで、彼女は衝撃とともに泣きながら彼を責めたそうです。
すると彼は「俺、言ってなかったけど本当はポリアモリーなんだ」と驚きの告白。「M実は安心感。他の2人は〜〜」と彼は用途(?)を説明したそうですが、M実としては受け入れられず。残念ながらその場で破局となったそうです。
ポリアモリーとは、全てのパートナーの同意を得て、複数のパートナー間で親密な関係を持つこと、または持ちたいと願うことを指します。今回の場合、M実に伝えていないので、純粋なポリアモリーとは言えません。また、ポリアモリーは1つの性的ライフスタイルのことですが、この言葉を浮気の言い訳として使う人は一定数いるようです。
彼のヘンテコな性癖が突然発覚
付き合って2か月。彼との関係もやっとリズムがつかめてきた頃、R子は突然「おれ、実はR子に言ってないことがある」と彼から告白されました。ドキドキしながら内容を聞くと、「実は普通のセックスでは興奮しない」とのこと。今まで普通に体も重ねていたため「???」となったR子ですが、彼としてはずっと我慢をしていたそうです。
そんな彼の性癖、それはずばり「窒息プレイ」なのだとか。言葉だけでも怖いのですが、セックスの際に首を締めるといった呼吸コントロールをして苦しみの中で交わると、快感が増して興奮するのだとか。R子は冷静を装ったものの、万が一身の危険が及ぶような行為はできないと思い、彼とはすっぱり別れることにしたそうです。
窒息プレイはかなり危険なニオイがしますが、人は誰しもフェチなどの好みを大なり小なり持っているものです。この性癖は衝撃の事実ではありますが、否定するときはあくまでも行為のみを否定し、人格を否定するのだけは避けるようにしたいですね。
元カノと急にヨリを戻された
ここからはよくある悲しい終わりのエピソードを3つご紹介します。
U子が当時付き合っていた彼は、もともとU子の前に7年ほど交際していた女性がいたそうです。結婚までいかなかった理由は、長く付き合いすぎてタイミングを逃したから。未練はないとU子も聞いていたものの…ある時彼が「俺、やっぱり元カノと付き合うことにした」と突然の事後報告!
一体何が起きたのか聞くと、7年も付き合うといろんなシーンで元カノが思い出されて、どうしてもその思い出がいいものすぎて、U子との付き合いを楽しむことができないとのことでした。
その苦しみに耐えられず、彼は元カノに連絡を取ってしまい、元カノも同じような気持ちだったらしく、結局ヨリを戻すことになったそうです。ちなみにU子が付き合った長さは3か月。そりゃあ7年の交際期間には勝てませんが、当て馬感の強い振られ方は、さすがにU子も落ち込んだそうです。
彼が突然“やっぱ違った”と言い出した
マッチングアプリで知り合った彼と順調な交際をしていたM香。やっと半年を過ぎ、記念旅行から帰ってきてすぐ、事件は起きました。その日M香は出張中だったそうですが、急に彼から「やっぱり俺M香といると楽しいけど将来を一緒に過ごすのは違うと思うから、別れたい」と連絡が来たそうです。
パニックになったM香でしたが、結局何度か電話し、彼と別途話し合いを設けたものの、彼の意見は変わらず。だんだん理由も具体的に出てきたものの「M香は嫌いじゃないんだけど、俺は結婚を考えるなら知的な話ができて、いずれ海外に一緒に行けるような人がよくて〜〜」と、自分勝手な理由が出まくる始末。
別れるしか選択肢がなかったM香は仕方なく受け入れたそうですが、後日2人が知り合ったマッチングアプリで、彼が積極的に活動しているのを発見したそうです。
悔しいやら悲しいやらを感じながらも、M香としては「突然はしごを外すようなことをしてくるやつだって、早くわかってよかった」とのこと。ちなみに元彼にはまだ新しい彼女はできていないそうです。
彼が突然音信不通に…マッチングアプリの闇
続いては、交際1か月で順調だったと思っていたら、突然彼が音信不通になったお話です。
E子の彼は某大手外資系企業で働くやり手ビジネスマンでした。マッチングアプリで知り合い意気投合し、すぐに交際がスタートしたそうです。デートはもっぱら激務な彼に合わせ、仕事終わりに彼の自宅近くで食事をして、そのままお泊り。こうして1か月半が過ぎたころ、突然彼からの連絡がパタッと途切れたそうです。
もともと返信が少ないタイプだった彼なので、最初は忙しいのかな? と思っていたそうですが、3日経っても7日経っても来ない返事に、いよいよE子の不信感は募ったそうです。
「最初は事故かなーと思って心配したんですが、1週間くらい経った頃には、さすがにこれは遊ばれたなって気づきました。確証がほしかったので、出会ったマッチングアプリを見たら彼のログイン履歴があり、やっと諦めがついた感じです」
しかし、驚くのはそこから1か月後のことです。なんと彼が突然E子に連絡をしてきたのです。「携帯が壊れて、LINEの連絡先が全消えて連絡できなかった。でも、なんとか復活できたから連絡した」と。そんなアホな話あるかとE子は思い、「それは大変だったね。でも携帯壊れてもマッチングアプリは使えるなんて、逆にすごいじゃん!」と返したら、彼から返信はなかったそうです。
恋愛をしていると、こうしたびっくりするような出来事や失礼な男性に遭遇することは一定数あります。どんな悲しい別れも、消化しきれば人生の肥やしです。どうかこんな驚きと悲しみの別れにめげず、恋愛を楽しんでください。
おおしま りえ/恋愛ジャーナリスト
10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。
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